仮想通貨相場はビットコインやリップルをはじめとして2018年は引き続き下落相場が続いています。
仮想通貨相場は一体いつまで下落(暴落)していくのか?どこが下落相場での底(ソコ)になるのか? 反発上昇するタイミングはいつになるのか?ビットコインは0円になるの?(価値が無くなる?)
仮想通貨が中長期で下落して行くとするのであれば、おおよその底(下値)を予想することで、安い価格で仮想通貨を購入することが可能です。
この記事では専門家の意見も含めてその時期についてご紹介して行きます。
2018年の仮想通貨の下落
2017年は仮想通貨について大変飛躍の年となりました。100倍を超える値上がりを見せた仮想通貨も珍しくはなく、大きな利益を得た人もたくさんいました。
しかしながら年末にビットコインが200万円という高音を記録して、2018年1月末から仮想通貨相場は大きく下落を続けました。

上のチャートはビットコインの価格チャートです。
高値を綺麗に切り下げてどんどん収束をして行きました。
2018年11月初旬にビットコインが70万円に収束して、価格が落ち着いた時に世間では「一体どっちの方向に価格が動くのか?」という注目を集めていました。
しかしながらビットコインキャッシュ11月にハードフォークをしたことを契機にビットコインが大きく売られてこれまでのレジスタンスラインである65万円を一気にブレイクして大きく下落をしました。
このままビットコインはどこまで下がるのか?大きな注目を集めています。
でも本来将来性がある通貨も下がっているから、そういった良い通貨を安値で買えるチャンスはあるのよ。
仮想通貨の底はどこか?
仮想通貨の底については専門家の意見から以下のようなものがあります。
・45万円(現在の価格)
・3000ドル(33万円)
・0円
現在の価格45万円が底?
ビットコインキャッシュSVとABCの問題が終焉を迎えてBTCが少しは上がるのではと思ったけども上がらない。でもSVは急激に上がっている。
つまり、ビットコインSVが本来のビットコインでありと主張しているのでSVへの期待から上がっているのか。https://t.co/7agrJ7SO8H— 通りすがりの者 (@kisekiway) 2018年11月26日
そしてアイヤー氏は、彼と対峙するビットコインキャッシュABC陣営(ロジャー・バー氏側)と完全に決別するのがお互いにとってベストだと呼びかけている。ビットコインキャッシュABCは「ナカモト・コンセンサスとプルーフ・オブ・ワークへの信頼を放棄して、ビットコインの原理を捨てた」としている。
また、アイヤー氏はビットコインSVとビットコインキャッシュABCがそれぞれ独立した仮想通貨としての道を歩んでいくことが「今回の騒動の終わりとなりえる」と力説。すでにビットコインSVとしてリリースしていくことをチームに指示したという。
今回の11月からのビットコインの暴落の原因と言われているビットコインキャッシュのハードフォーク。
ハードフォークでビットコインキャッシュ が分裂し、分裂した通貨同士でコミュニティが分裂しました。
分裂した方の仮想通貨ビットコインSVの開発者側が大量のビットコインを投げ売ると発言し、その後ビットコインが大きく価格を下げました。(開発者が本当に売ったのかは明らかになっていません。)
仮想通貨の底は3000ドル?
個人認証プラットフォームのスタートアップCivicのCEOヴィニー・リンガム氏は、ビットコイン価格が少なくとも3〜6ヶ月間、3,000〜5,000ドルの間に変動すると示唆 https://t.co/DJQSXboCr1
— コイン相場 -仮想通貨アプリ- by ⛩️COINJINJA (@coinjinja) 2018年11月27日
デジタルIDのスタートアップ企業「シビック」のヴィニー・リンガムCEOは26日、CNBCのインタビューで、ビットコイン(BTC)価格は、3000ドルの指標を割り込む可能性はあるものの、数か月間は一定の値幅を上下し続けると思われると語った。
「いずれにせよ、現在、短期的にはリスクが価格の上昇を上回ると考えている。後から、今よりも良い機会が巡ってくるだろう。その時は、今より多少多く支払う必要があるかもしれない。しかし[中略]将来、そのレベル[5700ドル]あるいは6000ドルで買うのは当然今よりも高くつくが、もしビットコインがそのレベルまで回復でき、以前の高値まで急速に回復することができれば、今買うよりもリスクが低くなるだろう」
仮想通貨シビックのCEOであるビニー・リンガム氏は仮想通貨ジャーナリストとして仮想通貨界で影響力がある人として知られています。
今回の彼のコメントとしては、今後の相場の方向性がはっきりしないため、弱気の発言にとどまっていますが、中長期的には上昇する可能性も示唆しています。
仮想通貨の底は0円?
リーマンショックを予想したアメリカの経済学者、Bitcoin価格が0になると予想 – https://t.co/3yfXyEpOvf #速報
— BTCNビットコインニュース (@btcnews_jp) 2018年11月21日
リーマンショックを予想したことで知られ、仮想通貨に対してアメリカの上院議会で否定的な意見を述べたことでも知られる経済学者のNouriel Roubini氏はBTCの価格が最終的にゼロになると予想した。その上でBitcoinは環境問題など色々な問題を生み出すと批判した
少数派ではありますが、ビットコイン の価値が無くなると発言した専門家もいます。しかしながら仮想通貨はすでに金融危機が起こった国で買われていることや、国内や世界でも主要な大企業が仮想通貨事業に参入するなど、基礎地盤が固まっており0になる可能性は低いという意見が多く見れます。
仮想通貨の買い時は?
「ビットコイン買うなら今」10年後に10億円も トム・リー氏がコインテレグラフに語った大胆予想とはhttps://t.co/hOjLNEiC0E
— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年11月29日
一方でリー氏は仮想通貨に対する強気の見通しを崩していない。現在の状況について「(仮想通貨の)価格調整が進行中で、200日標準移動平均線をも下回った。しかし時間がたてば再び上昇していくだろう。3か月や1年ではなく2~3年後にそうなるだろう。だから今こそが仮想通貨に投資する絶好のチャンスだ。そしてビットコインが200日線を超えたら大量の資金が流入してくるのは目に見えている」
ビットコイン等の仮想通貨が今後普及していくとSNSのようにネットワーク効果を見込めることから、ビットコインは今後10年で1コイン当たり1000万ドル(約11億円)相当になる可能性もある、とリー氏は語る。
でも世界的な投資家のウォーレンバフェットは、「誰もが買わない時こそチャンス」と発言をしています。
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