KOKplayウォレットは、仮想通貨の配当型ウォレットで、投資金額に応じて月利4ー20%をマイニング報酬で受け取ることができる仕組みになっています。
KOKplayはそれだけでなく、ホテル王などゲームを通じてさらに収益も得ることができる仕組みとなっており、先行投資をすることでより有利に運用ができると言われています。
KOKplayは配当型ウォレットとしても高配当ということもあり、ハッキングや持ち逃げのリスク、怪しさはどのくらいあるのか気になるところです。
KOKという独自通貨は、2020年にはOkEXなどの世界的取引所に上場を目標としております。
またKOKplayは韓国の会社で、経営陣は韓国の有名企業であるサムソン(SAMSUNGなど)役員が主要なメンバーとなっているところが注目されています。※SAMSUNGの役員・Huobi (フオビ)global(取引所)のリーダー・韓国の芸能プロダクション理事
この記事ではKOKplayの特徴とウォレットの運用方法についてはリスクや詐欺の可能性も含めて検証していきます。
この記事の目次
KOKplayの最新情報について
11月4日ジョーカーゲームがKOKプレイに登場予定
j88というアジアで人気のジョーカーゲームがKOKにリリースされる予定となっています。
KOKプレイにリリースされたゲーム「マギア」がGoogleプレイのアプリで世界第一位を獲得
マギアというゲームは、NEXON(ネクソン)社の子会社であるスーパーアシッド社が約600万ドルを投資したオンラインゲームアプリになります。
このマギアというアプリがグーグルプレイで第一位を獲得しました。

上の画像はマギアのダウンロードページになります。「NEXON company」という記載があります。
仮想通貨女子の宮脇さんもKOKを推薦している。

仮想通貨女子としても有名な宮脇さんもKOKプレイを紹介しているようです。
KOKプレイの現状(11月13日)
KOKプレイの現状を調べてみると、2019年11月13日時点では特に悪いニュースはTwitter上では見当たりませんでした。
ほとんどの方がKOKプレイを拡散している状況です。
現状ではKOKプレイはうまく機能しているのではないかと感じています。また運営側も顔出しをしているところは一つの選択肢になりますが、配当型ウォレットはブロックエコもそうですが、ハッキングのリスクがあるため運用では無理のない投資がいいのではないかと感じています。
でも将来的にいつウォレットがハッキングにあったりと可能性がないわけではないので、定期的に利確したりといった慎重さも必要みたいね。
配当型ウォレットのKOKplayとは?
ウォレット名 | KOKplay |
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会社の所在地 | 韓国江南(カンナム) |
独自通貨名 | KOK |
発行枚数 | 2億枚 |
月利 | *月利は投資する金額によって決まります。
●月利4%~8%:300ドル~1,499ドル ●月利9%~11%:1,500ドル~9,999ドル ●月利12%~20%:10,000ドル~ |
最低運用金額 | 300ドル(約33000円) *運用額は仮想通貨の変動を考え500ドルが推奨と言われています。 |
運用可能金額 | ビットコイン、イーサリアム、デザー(USDT)、リップル、カルダノ |
KOKアプリ | https://apps.kok-play.io/ |
サポート連絡先 |
KOKプレイのプロジェクトについて

KOKプライはデジタルコンテンツ(ゲーム・音楽・放送)分野についてサービスを提供することを目的としているプロジェクトです。
最初の段階ではユーザーを集めるため、配当型ウォレットとしてサービスを提供しつつ、そのウォレットのユーザーにゲーム配信などのサービス提供を行っています。
今後は独自仮想通貨であるKOKの取引所上場と、コンテンツ配信が目標となっています。
KOKでも有名なゲーム「ホテル王」

現在リリースされているKOKの中でも有名なゲームがホテル王になります。
ホテル王ではホテルを建設するゲームでホテルの経営がうまくいけばホテルからの収益が、実際の収益になる仕組みとなっています。
●1アカウントは5棟までホテルを建てることができる。
●自動で収益回収をする時にはゲーム内にて管理人の雇用が必要
●建設したホテルは後々売却が可能
●1000ドルの投資で月間で最大1500ドルの収益が可能
通常のウォレットにエンターテイメントが加わったウォレットがKOKプレイね
KOKplayの配当について
配当時間 | 午前1時(毎日) |
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配当通貨 | KOK |
配当比率 | *月利は投資する金額によって決まります。
●月利4%~8%:300ドル~1,499ドル ●月利9%~11%:1,500ドル~9,999ドル ●月利12%~20%:10,000ドル~ |
出金手数料 | 元金解約時(出金)の手数料
30日以内は5%・60日以内は3% *再度運用開始する時には解約前の2倍の運用額が必要となります。 *出金後、48時間以内に運用をしないとアカウントが初期化されます。 |
運用上の注意事項 | マイニングの配当上限は元金の2倍まで。配当で受け取ったKOKを追加投資することでさらに2倍までの配当を得ることがあkのう |
KOKの配当の特徴は「投資する通貨によって配当比率が変化する」ということです。
配当については基本的にマイニングを行い、マイニング報酬を得るという仕組みになっています。
KOKウォレット上でマイニングのメニューから資金を預けることで毎日配当がマイニング報酬(KOK)としてもらうことが可能です。
KOKの紹介報酬制度について

KOKは基本的に紹介しないとウォレットに登録ができなくなっており、登録する場合には誰かの登録コードを入力してウォレットを作成する必要があります。
直接の紹介 | 紹介者の運用収益の100% |
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2段階目 | 紹介者の運用収益の20% |
3~5段階目 | 紹介者の運用収益の10% |
6~10段階目 | 紹介者の運用収益の5% |
11階層目~ | スターのレベルによって料率は異なる |
KOKでは紹介者を出すと、紹介する階層によって報酬が変わってきます。

またKOKplayには追加報酬を受け取ることができるレベルボーナスが付属しています。
KOKplayの将来事業について

KOKは現在ウォレットによる収益事業を行っています。ユーザーの預け資金を使って収入を得ることと、その後ゲームのリリースによる収益。
そして独自通貨であるKOKを取引所に上場して多くの人に取引をするように計画をしてさらに収益を得るというモデルになっています。
なので、ウォレットとして配当を配布するのは、最終的にゲームを含むメディア事業のためのユーザーと資金集めが理由となっています。
KOKplayの運営は韓国の企業
Kokplayの気になる運営会社。
実際に日本でKOKplayを広めた人は会社まで訪問をしているようです。
会社名 | KOK THE GROOVE company |
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所在地 | ソウル市江南区(カンナム) |
従業員数 | 約60名 |
KOKplayの各役員について
役職 | 名前 | 経歴 |
CEO | ファン・ドンソブ | ・韓国芸能プロデュサー協会の理事
・The Groove 理事 |
CEO | コ・ジンソク | ・元iloveschool(メディア会社)技術理事
・10Space代表理事 ・Houbi Gloabl取引所のブロックチェーンリーダー |
CEO | パク・ソンジュン | Nexon Cyphers(オンラインゲーム)の「Dungeon&Fighter」の企画担当
・NETKER代表(??) ・Hyper-Connectedの有料企画担当 |
CTO | チェ・ヨンギュ | ・サムスン電子の常務取締役
・SKハイニックスの専務取締役 ・Nvidiaの研究所長 ・BMC Software首席開発者 |
KOKplayのソウルでのイベントの様子
2019年9月30日に韓国jのソウルにてオープニングイベントが開催されました。
イベントには韓国人歌手が参加しているのが動画で確認することができます。(実際に有名な歌手なのかは不明)
KOKには韓国の芸能関係者も関係していると言われていますが、実際にどうなのでしょうか。
KOKについてのまとめ
以上KOKについてまとめました。
実際に11月14日時点ではKOKはしっかりと配当ももらえ、そして出金もできる状況です。
しかしながら海外の企業が運営する配当型ウォレットはハッキング被害にあうことも最近は増えてきていますので、運用する際にはそのことを頭に入れて運用することが必要です。
もちろん中には1年近く運営がうまくいっているものもありますが。実際にどのウォレットが中長期的に運営がうまくいくかは蓋を開けてみないと分かりません。
個人的にはICOの時から運用しているエンジェリウムについては、配当の原資はICOの予算から配当を出し、日本人が運営したびたびメディアにも出ているため、今の所KOK以上に一番有望な案件の一つだと感じています。
