泉忠司さんが関係する仮想通貨ノアコイン(NoahCoin 通貨単位noah)については、ICOの時から過剰は広告が詐欺や危ないといった印象を受けていた人もいると思います。
しかしながらノアコインは2018年にイギリスの取引所「HitBTC」に上場後、最近はノアコインの取扱いの取引所が拡大されたり、日本企業を事実上買収し、支払い通貨としてユニオンペイや公共料金の支払いなどプロジェクトの拡大に向けて事業が進んでるみたいです。*買収は無くなりました。
最も大きな出来事としてノアコインのプロジェクトは2019年6月にBTCNEXTという仮想通貨取引所を設立し、BTCNEXTで直接ノアコインや取引所通貨であるBNXを購入することが可能になりました。
価格は2018年6月現在で仮想通貨市場全体と同じで停滞している状況ですが、今後値上がりするなどの噂も広がっており価格が気になる人も多い状況です。
●2019年8月(追記)→ノアコインがBTCNEXTを設立。新しい通貨ノアコインプラチナ(NOAH.PLATINUM)に生まれ変わる。
*HITBTCは現在日本在住者は使用できません。代わりにロシアの取引所「Yobit」で取引される方が増えています。ノアコインの取引はBTCNEXTが現在のところオススメです。
この記事の目次
仮想通貨ノアコインとは?

通貨名 | ノアコイン(NOAH) |
---|---|
通貨単位 | NOAH |
発行上限額 |
216,000,000,000 NOAH |
設立団体 | ノアファンデーション(noah foundation)) |
上場日 | 2018年3月 |
ICO価格 | 0.72円 |
対応取引所 | BTCNEXT、YOBIT |
ブロックチェーン | ERC20(イーサリアムベース)*2019年8月からオリジナルのブロックチェーンに移行 |
ホワイトペーパー | ホワイトペーパー(日本語) |
ノアコインはフィリピンの経済問題(送金手数料など)を解決するために、設立されたプロジェクトなります。
当初ノアコインはイーサリアムベースで作られたERC-20トークンですが、今後の送金処理のさらに高速化するために2019年9月からオリジナルのブロックチェーンに移行することになります。
ノアコインの配当は40年間と長期設定されている
ノアコインは長期保有するために40年間配当がついてると思う。生まれてから4か月くらいか…まだまだ、これからだよ。なんで、早くみんな売りたがるんだろうか?どうせなら、違うコインで利益とって、ノアコインはそっと持っていたらいいのにと思うよ。
— judy (@judy22741204) August 1, 2018
ノアコインは保有するメリットとして、40年間配当が受け取れる仕組みがとられています。
1年目 | 2年目 | ・・・ | 40年目 | |
---|---|---|---|---|
配当の割合 | 20% | 17.2% | ・・・ | 0.06% |
ノアコインの配当の割合については上の表のようになります。
このような配当の仕組みを取り入れた理由としては
●ノアコインのホルダーを増やすため
●ノアコインを証券のように保有するだけで配当がもらえるメリットを享受し、保有者に対してノアコインの保有継続と支払いなどの実用性を高めたい
ということが言えます。
また配当をもらえる場合の条件については
●専用のウォレットに預けた後移動させてはいけない。
という条件がついています。
2019年9月から新しい通貨に移行するために、ウォレットからBTCNEXTに送金した場合には配当が継続される仕組みをとる。
泉忠司氏がノアコインのマーケティングを行なっている。

ノアコインが大きく認知されたことの理由として、国内でも有名な泉忠司氏がノアコインの普及活動を行なっていたことが挙げれます。
●本名:泉 忠司
●生まれ:1972年生まれ 香川県高松市出身
●高校在学時に偏差値30という成績から半年で全国模試1位をとる
●ケンブリッジ大学に留学後、青山学院大学などの有名大学で臨時講師を17年に渡って歴任。英語に関する書籍も出版している。
●「リアルドラゴン桜」とも呼ばれ、コミック【ドラゴン桜】12巻(講談社)で紹介される
泉氏がノアコインでたくさんの購入者を集められた大きな理由として

仮想通貨カルダノ(ADA)のプレセールで60億円もの資金を調達し大きな注目を集めた
ということがあります。
この中心人物となっていた人が泉氏になります。
さらにこのカルダノは2017年11月下旬に上場したから1ヶ月で10倍もの値上がりを記録し、多くの億り人が誕生したのも有名となっています。
ノアコインが新しく生まれ変わる(2019年9月から)→10月に延期になりました。
新しいNOAHブロックチェーンがもう完成間近を迎えていることをここに発表致します。
新しいブロックチェーンのコード名は「NOAH.PLATINUM」です。
NOAHトークンスワップについて
今後新しくスワップされるNOAH.PLATINUMはBTCNEXT取引所でのみの取り扱いとなります。ー泉忠司公式メールマガジン
新しい通貨名はNOAH.PLATINUM(ノアプラチナ)になるようにです。
そして新しい通貨の機能としては
①Web 3.0を利用
②「お金のインターネット」というコンセプト
③ステーブルコインによるマイクロペイメントおよびクロスボーダーペイメントに対応
になると言われています。
これらは、国際送金で高速な送金と無料に近い割安な手数料を目指すものとなります。
そして最後の③については、各国の法定通貨に価格が連動したステーブルコインで支払いができるようなることを言います。
コイン | 処理速度 |
---|---|
ビットコイン | 7回/毎秒 |
イーサリアム | 15回/毎秒 |
新しいノアコイン | 数千〜数万/毎秒 |
実際に新しいNOAH Coinが使えるのはメインネット稼働の12月中予定となっています。
もともとイーサリアムのブロックチェーンをさらに高速に処理できるオリジナルのブロックチェーンにしようとしているのね。
従来のノアコインの保有者は、2019年8月末(9月末)までにBTCNEXT(取引所)にノアコインを預けておく必要があります。 2019年9月より10月より預けたノアコインは自動的に新しい通貨となります。
BTCNEXTの特徴と、ノアコインの預け方については以下の記事をご覧ください。

仮想通貨ノアコインの目指すべきプロジェクトはフィリピンに焦点を当てている。


仮想通貨ノアコインが目指すべきプロジェクトは以下の通りです。
👉日本や海外で働く出稼ぎのフィリピン人の母国への送金に、ノアコインを使うことにより大きな手数料を削減できるとしている。(3兆円規模)
👉フィリピンのマニラにノアシティを計画している。
以上ノアコインの主なプロジェクトになります。
ノアコインは3月にイギリスの取引所「HitBTC」に上場をした後に、価格が高騰しました。
一時はICOの価格の5倍程度に上場しましたが、その後は仮想通貨相場に連動する動きとなっています。
フィリピンの経済・労働問題の解決のための海外送金
フィリピンにとって海外で働く出稼ぎ労働者は経済を支える屋台骨だ。人口の1割にあたる約1000万人が海外で働き、家族などへ送金される額は国内総生産(GDP)の約1割を占め、消費を押し上げている。
2016年1~11月の外国送金額は243億ドル(約2兆8000億円)で前年同期比5.2%増えた。
15年に海外で新規に雇用されたフィリピン人(船員を除く)は51万人超で家政婦は約4割を占めた。ー日本経済新聞社
フィリピンの海外での出稼ぎで大きな問題となっているのが国際送金に伴う手数料になります。
フィリピンのGDP | 約30兆円 |
---|---|
国際送金額 | 約3兆円 |
手数料 | 3500億円 |
国際送金額に占める手数料の割合 | 約12% |
*2019年8月現在
以上のように、フィリピンの国が生み出す国内総生産の約1割にあたる約3兆円が毎年送金されていることになります。
フィリピンの他国への出稼ぎは一般的になっていますが、せっかく稼いで母国の家族のために送金する10%以上が手数料で徴収されるという状況になっています。
ノアコインはこのような送金インフラを改善することが大きな目的となっています。
ノアコインでの送金が実現すれば3000億円を超える手数料の削減に
ノアコイン | 海外送金 | |
---|---|---|
送金時間 | 数分から数十分 | 1週間程度 |
送金手数料 | 1%未満 | 約12% |
ノアコインは仮想通貨であり一般的に仮想通貨の手数料は1%と未満となっており、従来の国際送金に比べて大きな送金手数料の改善をすることが可能になります。
ノアコインを使った送金は現在の技術からすると
●ノアコインのブロックチェーンを使った送金
●ノアコインを実際のブリッジ通貨として使用した送金
の2つを考えることができます。
以下はノアコインをブリッジ通貨として使用した場合の送金の例です。


*画像は海外からフィリピンにノアコインを使って送金するイメージ図です。(イメージなので実際は異なる場合があります。)
仮想通貨を送金として使った場合に、価格変動の問題がありますが、仮想通貨取引所または銀行で瞬時に仮想通貨に変換して送金をすることにより価格変動の影響を減らすことが可能です。
仮想通貨は銀行を通さない送金なので、出稼ぎで得た収入を仮想通貨取引所、もしくは銀行でブロックチェーン を使った送金をすることで高速送金が可能になります。
「日本円」→「ノアコイン(送金時)」→「ペソ(受け取り時)」
というようにノアコインは送金のシステムで使うので、短時間で価格変動の影響はさほどないと思われます。
実際にノアコインを使った国際送金をする場合に銀行や取引所はノアコインを保有する必要があり、取引量の拡大につながる可能性があります。
実際に各国の大手銀行と提携しているリップルネットワークについてもブロックチェーンを使った送金となっています。
リップルは自社の送金システムとしてxRapid(エックスラピッド)というリップルを実際に使用した国際送金の技術を確立しており、世界的に注目を集めています。
フィリピンにノアシティを建設する→ノアシティはデジタルへ


ノアシティについては現在デジタルノアシティというプロジェクトが進んでいます。
ノアコインは送金問題の解決の他に、ノアシティという施設を開発することとしています。
ノアシティの建設は以下のような手順となっています。
●ステージ1:アミューズメント施設(2017年 着工)
●ステージ2:ショッピングモール(2019年 着工)
●ステージ3:ホテルとカジノ(2020年 着工)
当初着工予定としていた計画時期については現在は延期となって状況です。
おそらくその原因としては2018年1月末からの仮想通貨市場全体の暴落に起因するものと考えられます。
この下落ではノアコインだけでなく、多くの仮想通貨プロジェクトが延期や中止になっています。
デジタルノアシティについて


以前はノアシティはフィリピンに建造する予定としていましたが、現在はデジタル上で市民権を得えるデジタルノアシティのプロジェクトが進んでいます。
アシティは、2019年11月2日に設立されました。公式の設立記念日は、東京で開催されたノアホルダー向けの最初のミートアップの日付と一致しています。ノアシティーのマネジメントモデル
の完成、革新的な経済および情報公開ポリシー等により、ノア市民の人数は徐々に増え続けています。
デジタルノアシティは、市民権や永住権などのサービスがあり、それぞれに市民としてのサービスを提供しています。
ノアコインのロードマップについて


時期 | 内容 |
---|---|
2016年12-2017年6月 | プレセール1、2 |
2017年6月 | NipponPay との覚書締結 |
2017年7月24日 | ホワイトレーベル・ウォレットARK |
2017年9月30日 | Noahシティーホライゾン・マニラ Jbros |
2018年第1四半期 | Ark Walletのローンチ |
2023年 | NoahシティーでのNoahトークン利用開始 |
ノアコインでは以上のようなロードマップとしています。
ですが、これまで2019年6月BTCNEXTを設立したり、重要なプロジェクトが出ているので、2023年のノアシティー建設までに、色々と情報が出てきそうです。
ノアコインの運営者


ノアコインの運営者についてはホワイトペーパーから確認することができます。
ノアコインではユーチューブでの情報発信を行っており、右下のBeaさんが度々登場しています。
ノアコインのICO(資金調達)について


ノアコインが事業を行うにあたって、行なった資金調達がICO(イニシャル・コイン・オファリング)になります。
ICOの概要については以下の通りです。
価格 | 発行額 | 時期 | |
---|---|---|---|
第1期 | 0.59円 | 23.11億NOAH | 2017年1月11日〜3月19日 |
第2期 | 0.67円 | 55.85億NOAH | 2017年4月3日〜5月28日 |
ICO | 0.72円 | 241.16億NOAH | 2018年2月〜2013月中旬 |
*ノアコイン の第1期からICOの売り出し時期と価格は上の表の通りです。
第1期と第2期をプレセールと呼んでいます。
海外取引所HitBTCに上場した時の価格
ノアコインは上場前の事前販売にあたるイニシャル・コイン・オファリング(ICO)で1億ドルがわずか3分で完売。追加で行われたICOでも3,000万ドルが1分で完売という世界的な記録を提げ、大きな期待とともに上場。
初値でICO価格の約6.69倍にあたる0.0455ドル(4.8円)をつけ、初日の最高値ではICO価格の10倍にまで高騰。その後は少し戻したものの、現在もICO価格の7倍から8倍の水準で推移している。ーグローバルニュースアジア
ノアコインが上場した時の価格は4.8円(当時のレート1ドル=106.5円)とニュースがありました。
ICO時の約6.69倍の価格が4.8円とすると
ICO時の価格→4.8/6.69=0.72円
となります。
ノアコインのプレセール時の返金問題について
ノアコインで大きな注目を集めた出来事といえばプレセール時の返金問題があります。
●ノアファンデーション側がノアコインを国家プロジェクトと発言
●フィリピンの中央銀行がノアコインの国家プロジェクトについては認めておらず、ノアコインの販売を許可した事実はないと発表
●ノアコイン側が購入者(希望者)に対して、全額返金に応じる
以下フィリピンの中央銀行からの実際の声明になります。


フィリピン中央銀行によりますと、中央銀行は、ノア・ファウンデーション及びノア・グローバルイノヴェーションサービス(ノア・グローバル)に対して、ノア・コインの事前販売に携わる権限を与えておらず、また、ノア・コインを国家プロジェクトとして承認しておりません。中央銀行により行なわれた初動調査では、ノア・コインの事前販売活動は、会社定款に記載されたノア・グローバルの主要・副次目的からかけ離れたものです。
フィリピン中央銀行と証券取引委員会の調査では、ノア・グローバルに国債や証券、その他類似証券を販売取引するライセンスや権限はありません。ーフィリピン大使館
以上のようにフィリピン大使館は、フィリピン中央銀行の発言をウェブサイトに掲載をしました。
以上のことからノアコイン側は既に販売したノアコインについて返金に応じる対応を行なっています。
*以下の内容は実際のノアコインの声明です(一部省略)
日本国における過剰広告の再発防止策及び予約券購入者への対応について
当社は、当社の2017.7.1付見解において事前に通知しました今後の対策について、以下のとおり表明致します。
1 先般、一部の予約券購入者におかれまして、代理店等として、自らのサイト等でノア・コインについて過剰な宣伝・広告等を行っている事実が判明し、当社としても事態を深刻に受け止めております。
2 当社は、予約券購入者の全員に対し、今後は事実と異なる記載を行わないよう注意喚起するとともに、体制が整備されるまでの間、ノア・コインの宣伝や募集類似行為等の行為は行わないよう、本日付で通知致しました。
3 また、当社は、予約券購入者の一部の方に明確な違反行為が認められたことを真摯に受け止め、体制が整備されるまで、当社としてノア・コインの販売を一時停止することと致しました。過剰な宣伝等が行われない体制を整えた上で、販売を再開する予定です。
4 一方、当社は、すでに上記のような事態が発生したことを深刻に受け止め、すでに予約券を購入された方で、返金を希望される方につきましては、全額を返金することとし、本日付で、予約券購入者の皆様に通知致しました。
当社の理念及びノア・コインに賛同頂いている方にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解頂き、変わらぬご支援を賜れますと幸いです。ーNoacoinホームページ
以上のようにノアコインは実際の宣伝方法や声明について謝罪をし、ノアコインの購入者に対して全額返金に応じる姿勢を見せています。
一部の代理店がノアコインについて「値上がりが確定している」なんて誇大な表現をして販売した事実があったということね。
仮想通貨ノアコインの現在価格とこれまでの価格推移
ノアコインの現在価格以下の通りです。
(追記)ノアコインのこれまでの価格推移


ノアコインの2018年3月に上場してからの価格推移は以下の通りです。
時期 | 価格 |
---|---|
ICO価格 | 0.72円 |
2018年3月 | 3円 |
2019年1月 | 0.03円 |
ノアコインは上場後、ICO価格に対して3倍の値上がりを見せましたが、その後仮想通貨市場全体の下落とともに価格が下落し安値で推移をしている状況です。
90%以上の下落は想定外の下落と言えるわね。
ノアコインのプロジェクトの進行について
ノアコインが企業買収し事業に乗り出す。(買収は中止になりました。)
#ノアコイン ノアコインが、ビートホールディングスへ臨時株主総会請求へ 日本、北米、シンガポール、香港、インドネシア及び中国などアジア諸国並びにロシア及びウクライナを含む欧州諸国における仮想通貨取引所の開設又は買収。ヘルスケア、金融及びテレコミュニケーションの運営の実現に注力。
— 真田一輝(Kazuki Sanada) (@jupitercom2007) June 13, 2018
以下ノアコインのメールから拝借しています。
Noah Ark Technologies Limitedが2018年4月25日に、日本の東証2部上場企業である
ビート・ホールディングス・リミテッドの発行株式の15.8%に相当する
新株予約券300万個を取得したことはすでにお知らせ済みですが、
6月8日ビート・ホールディングス・リミテッド社に対してNoah Ark Technologies Limitedは株主提案を行いました。要は、Noah Ark Technologies Limitedがビート・ホールディングス・リミテッド社の株の過半数を取得するという提案で、
東証2部上場企業を母体として、
今後アジア圏を中心に「NOAH GLOBAL EXCHANGE」という
ノアコインを基軸通貨とした取引所を世界展開していく予定というもの。
「NOAH GLOBAL EXCHANGE」は世界32言語を用いたコールセンター等も完備した
安心・安全に使用できる取引所を目指すということで、
世界中にノアコインを流通させていく狙いがあるのは明らかですよね。この株主提案は仮想通貨業界のみならず、株式の世界でもおおいに注目を集めているようで、
株主提案の発表を受けて、ビート・ホールディングス・リミテッド社の株価は急騰。
一昨日も昨日もストップ高となり、Noah Ark Technologies Limitedの株式取得が発表されてから
約1ヶ月ちょっとでビート・ホールディングス・リミテッド社の株価は何と400%以上も上がっているのです!!!
このように、ノアコインを基軸として取引所を開設するとの話になっているみたいです。
もしそれが拡大すれば価格に影響する可能性もあります。
(追記)その後ノアコインはビートホールディングスの株を売却し、企業買収を中止しています。
インドの取引所でノアコインが法定通貨と交換可能に
鳥肌が止まらない、、
・インドの取引所WazirXでNOAHと法定通貨インドルピーとの両替
・ PayRemit社との業務提携
・世界18カ国で、支払いが行える代理店とも取引を可能
・アジアを中心にノアコインを基軸通貨とした取引所を世界展開する予定世界規模プロジェクトですね✨https://t.co/SHnY38T0Xi
— トモ@毎日が夏休み (@TomoHappyRich) June 12, 2018
先日上場したインドの取引所WazirXで、ノアコインと法定通貨インドルピーとをダイレクトに交換できるようになりました。
これまではノアコインとビットコインとか、ノアコインとイーサリアムのように、暗号通貨同士の取引のみだったのですが、
ノアコインから法定通貨に直接取引できるようになったのは、スゴいことですよね。
ノアコインがインドの取引所(WazirX)で法定通貨のルピーと取引できるようになったとあり、実際にサイトを見てみました。ちゃんとnoahとありますね。コインチェックマーケットキャップにはまだ出ていない、取引所みたいですね。 どれくらいの取引量があるのだろう。 pic.twitter.com/gE9fTz22IB
— 仮想通貨@オオヒラ (@pannajf) June 13, 2018
実際にインドの取引所の画面で確かめて見ましたが、ノアコインの表記があります。
ノアコインがフィリピン中央銀行公認の取引所で取引が2019年内に開始。
今年は完璧にNOAHの年になるな
・BSPの承認を受けた取引所への上場決定
・CEZAのライセンス取得
・フィリピン中央銀行認定の仮想通貨取引所 Rebittance Inc.にてフィリピンペソとNOAH交換開始
・OFW送金サービスを本格開始
・ノアプロジェクト「ジェネシス」メインブロック#ノアコイン#NOAHCOIN pic.twitter.com/fexjohhFX8— 暗号通貨NOAH/BTC (@tsu22ak28) 2019年3月12日
ノアコインがフィリピン中央銀行(BSP)認定の仮想通貨取引所 Rebittance Inc.にて、フィリピンペソと暗号通貨ノアコイン間の売買が可能になりました。
そしてあわせてCEZA(カガヤン経済特区庁)から暗号通貨取引ライセンスを取得をしたことで、将来的にもノアコイン独自の取引所である「ノアエクスチェンジ(名称はBTCNEXTに変更)「」の開設が可能となっています。
▶️ノアコイン (Noah)コインがフィリピンペソと交換可能に!価格が高騰!
ノアコインがフィリピンの公共料金に対応?
#ノアコイン
ノアコイン で支払い可能に^ ^
cebu pacificは福岡空港から利用できるなぁ^ ^
フィリピン旅行に行きたいですね。 pic.twitter.com/lhgkjaEaSQ— I♡NOAH (@98goway) June 12, 2018
さらには、フィリピン国内最大手のOFW向けペイメント会社PayRemit社との業務提携も発表されました。
PayRemit社はフィリピンの最大手のペイメントゲートウェイの一つ。
世界中のOFWがフィリピンの様々な店舗等への支払いを便利なものにしている会社です。ノアコインとPayRemit社の提携により、フィリピンで人気のショッピングサイトでノアコインで買い物ができるようになったうえ、
フィリピンの健康保険にあたるPhilHealthや、電気会社のMeralcoや、最大手電気通信会社PLDTなどの
公共料金の支払いまでもが、ノアコインで行えるようになったのです!!!
ノア第2弾。動画配信。
いつになく、熱く語ってるね。
フィリピンの公共料金に健康保険支払いができるって何気にすごいよな。税金は出来ないのかな?日本でいうとペイジーでノアコイン決済する感じか😲#ノアコイン https://t.co/vBqlOHyf7m
— ジョルノ@ノアの奇妙な冒険 (@hakobuneofnoah) June 12, 2018
ノアコイン がユニオンペイと仮想通貨デビットカードで業務提携


銀聯カードは発行枚数60億枚以上の世界第1位のクレジットカードで、現在、世界168ヵ国に2,300万もの加盟店がありますが、BTCNEXTにてノアコインやビットコインやイーサリアムやリップルをはじめとした様々な仮想通貨を換金し、BTCNEXTが発行するクレジットカードにチャージすることで、上記加盟店でのショッピングはもちろん、ATMによって世界各国の法定通貨での現金引き出しも可能となります。ーノアコイン公式
ノアコインは支払いの普及の一環として、UnionPayと提携をしました。
UnionPayと提携することにより、クレジットカードを発行することが可能になります。
カードの特徴については以下の通りです。
●仮想通貨をクレジットカードにチャージし支払いに使える
●UnionPayに対応した加盟店で使用可能
●クレジットカードを使ってATMから現金の引き出しも可能
2019年6月 ノアコインがBTCNEXT取引所をリリース


ノアプロジェクトはフィリピンのCEZA(カガヤン経済特区庁)とエストニア共和国の2つの国で、暗号資産取引ライセンスを取得し、ノアコインを基軸とした取引所BTCNEXTを正式オープンさせた。#NOAHCOIN#ノアコイン#btcnext#NoahProjecthttps://t.co/kv6CnOwewv
— ノアプロジェクト勉強会 (@noahprored) June 12, 2019
ノアコイン が公式の仮想通貨取引所としてBTCNEXT取引所をリリースさせました。
取引所ではノアコイン を始めビットコイン、イーサリアム 、リップル、エイダコインなど時価評価額が高い主要な通貨の取引が可能です。
BTCNEXTの特徴は以下の通りです。
●ノアコインをメインとして仮想通貨取引所
●取引所トークン(通貨)としてBNXを発行。BNXを保有することで手数料が割引になる仕組み。定期的に発行枚数を削減をし、価格上昇の仕組みを取っている。
●BTCNEXTは各国の主要通貨に連動したステーブルコインを発行。
●ステーブルコインの裏付けとして仮想通貨QDAOをIEOでリリースし価格が高騰している。
●BTCNEXTでは、ノアコインのトークンスワップで新しい仮想通貨に対応している。
以上がBTCNEXTの特徴になります。
BTCNEXTはノアコインの主な取引所となり、今後ノアコインの取引量を上げるための施策がとられていくと言われています。
(追記)ノアコインが取引できる取引所は?
ノアコイン上場先☠
・HitBTC(取引)
・changelly(交換)
・ChangeNOW(交換)
・CoinSwith(交換)
・Live coin(取引)
・Mercatox(取引)
・BTC-Alpha(取引)
・DDEX(取引)
・TOKENJAR(取引)
・YoBit(取引)
・wazirx(取引インドルピーのみ)🆕— Jack@ノアクルー☠ (@Jack93205776) June 8, 2018
ノアコインは現在取引量が多い取引所でいうと上の画像のようになります。
一番取引量が多いのはHitBTCですが、HitBTCは現在日本居住者向けには取引を一時停止しています。*2018年6月現在(金融庁の規制のため)
その次は「Yobit」となっています。 *現在はBTCNEXTがオススメです。
Yobitはロシアの取引所で、特に草コインをはじめとして多くの通貨を取り扱う世界的にも有名な取引所です。
Yobitでノアコインを買ったとは、マイイーサウォレットなど個人のウォレットで管理しておくことをオススメします。
(追記)ノアコインの取引はBTCNEXTがメインとなるか


2019年6月にBTCNEXT取引所が稼働したことにより、ノアコインの取引は今後BTCNEXTがメインとなると思われます。
BTCNEXTがノアコインのメインの取引となる理由については
●既存のノアコインは、新通貨への移行のためBTCNEXTに送金される。
●BTCNEXTはノアコインの運営側が設立した取引所となっている。
●今後ノアコインを基軸通貨として様々な通貨と取引される可能性がある。
ということが言えます。
ノアコインの運営側はBTCNEXTでのノアコインの取引量を増やすための施策を打ち出してくると予想されます。
その一つが、既にご紹介したノアコインを使ったクレジットカード支払いとなっています。



ノアコインの取引方法
ノアコインの取引方法については、
①国内取引所でビットコインを購入
②BTCNEXT(取引所)にビットコインを送金
③ビットコインでノアコインを購入
という流れとなります。
まずは国内の仮想通貨取引所で口座開設する


ノアコインを手に入れるためには、ノアコインを買うためのビットコインが必要になります。
現状では国内の仮想通貨取引所は全てビットコインを扱っており、どこでも手に入る状況です。
ノアコインの新ウォレットV0.73の登録方法〜トークンスワップ


ノアコインは10月1日から新しいノアコインとなったため新しいウォレットが公開されました。
新しいノアコインウォレットの作成方法


新しいウォレットのページからメールアドレスを登録します。
BTCNEXTで登録しているアドレスを入力してください。ノアコインを引き継ぐためです。


次にメールが送られてくるので、メールに記載されているパスワードを確認します。


その後ログイン画面で、メールに記載されているパスワードを入力してログインをします。
新しいノアコインウォレットの画面の見方


新しくログインできたウォレットの画面です。
画面ではBTCNEXTでのノアコインの残高が「凍結」というところに入っています。
●凍結→新しいノアコインがロックアップされている。
●使用可能→ロックアップされているノアコインは毎日0.1%つづ利用可能になるとのこと
あと、画面に「入金」というボタンがありますが、後で「出金」のボタンが出るらしいです。利用可能なノアコインは出金のボタンでBTCNEXTの取引所へ送金が可能になります。
新しいノアコインウォレットで二段階認証を設定する


ウォレットでは二段階認証が設定できますので、二段階認証をしておくことをオススメします。
右上のボタンから「プロフィール」→「セキュリティ」と進みます。
その後「二要素認証」から二段階認証を設定することが可能です。*二段階認証はグーグルのアプリが必要になります。
二段階認証にはバックアップを取ったりと注意点もあるので、詳しい設定方法は以下の記事を参考にしてください。



仮想通貨ノアコインの価格は上がるのか?
ノアコインが今後価格上昇する要因については以下のものが言えます。
●BTCNEXTでノアコインが基軸通貨となり、BTCNEXTのユーザーが増えるとノアコインの取引量が増す。
●ノアコインがフィリピン国内への送金で使えわれるようになった場合の取引量と認知の増大
●仮想通貨市場全体の上昇によるノアコインの上昇
BTCNEXTの今後の運営が鍵を握るか
ノアコインのプロジェクトが設立したBTCNEXT
ここではノアコインをはじめとしてビットコインやカルダノ、リップルなど主要通貨の取引が可能です。
BTCNEXTが将来的にユーザー数が増加するとノアコインの取引量の拡大にも繋がると思われます。
これらの2つの通貨がノアコインの取引量拡大にどのように作用するのかが注目です。
ノアコインがフィリピンへの送金や支払いで使われるようになった場合影響について
実際にノアコインがフィリピンへの送金の支払いで使われるようになった場合に、取引量が拡大する場合もあります。
私なりの考えですが、その送金システムがもしノアコインを実際に使ったものとなれば、銀行は実際にノアコインを保有する必要があり、そのためその仕組みがノアコインのロックアップのように買いさせるような状態になるのではないかと想定されます。
実際にフィリピンの送金額は既にご紹介したように毎年3兆円という額となっています。ノアコインがこの中でどのくらいのシェアを伸ばせるかにかかってくると思います。
仮想通貨市場に大きな資金が流入するとき


2017年末から2018年1月は仮想通貨バブルと言われ、大きな資金が流入し、仮想通貨全体が大きく値上がりをしました。
この時の全体の時価評価額(取引額)は80兆円となっていました。2019年8月末では35兆円となっており、多くの金額がビットコインに入っている状況です。
2017年1月 | 2018年1月 | 上昇率 | |
---|---|---|---|
ビットコイン | 10万円 | 150万円 | 15倍 |
イーサリアム | 1000円 | 11万円 | 110倍 |
リップル | 0.7円 | 350円 | 500倍 |
2017年1月から1年間の値上がりを比較したのが上の表になります。
仮想通貨は2017年1月時点で時価評価額が小さいだけあり、資金が流入した時の値上がりの倍率は凄まじいものがあると分かると思います。
ノアコインのリリースはバブルがはじけた後の2018年3月だったため、仮想通貨市場全体の資金流入が仮想通貨の全体の価格上昇に起因することになるかもしれませんが、その際にノアコイン自体がどれだけ価格上昇するかは、それまでのプロジェクトの進歩状況やマーケティングにかかっていると思います。
仮想通貨ノアコインまとめ
ノアコインの今後の将来性をまとめると以下のようになります。
●ノアコインが企業買収をし、アジア圏を中心にノアコインの取り扱いを増やして行く。
●ノアコインはフィリピンとエストニアで仮想通貨のライセンスを取得済み
●ノアコインがBTCNEXTを主体として取引される。
●実施の送金にノアコインが使われる。新しいノアコインは毎秒数千回の処理
●今後もノアコインの取り扱い取引所が増える可能性
●ノアコインがフィリピンの決済会社と提携し、今後支払いの加盟店が増える。
ということになります。
ノアコインも取引所が拡大し、アジア圏にかけて同じく事業を拡大してきているみたいです。
ノアコインはまだプロジェクトがこれからの通貨と言えるため、投資を考えている人は現段階が「安く仕込む」チャンスうかがってみるのがまずオススメです。
なので ノアコインのプロジェクトを信じて投資をした人たちのためにも、ノアコインを使って金融システムのインフラを構築してもらいたいのはもちろんのこと、ノアコインについては送金を採用した銀行などから手数料を徴収し、ノアコインを買い支えるなど安定した取引量のための工夫をより一層考えていってほしい良いと願っています。
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