ポケットハッシュとは? ポケットハッシュ(POCKET HASH)とはクラウドマイニングを行い金利報酬を得る高配当型のウォレットになっています。
マイニングを使って報酬を得る月利は24%とから33%となっており、かなりの高配当型と言えます。
さらにポケットハッシュは紹介制度をとっており、紹介報酬では紹介した人の報酬の50%がもらえるという、2019年に話題となったブロックエコなどに似ていて、詐欺の可能性が高い高配当のMLMと非常に似たシステムではないでしょうか。
ということは。。。。
また出金手数料は25%などとかなりの高額で簡単には出金ができない仕組みとなっているので、そこも合わせて注意が必要となります。
これだけの報酬と紹介報酬を運営側は本当に負担ができるのか?という疑問がまず感じています。
この記事の目次
ポケットハッシュの最新情報
登録で9万円相当のトークンプレゼント
#Pockethash (ポケットハッシュ)。
登録→KYCまで済ませると900PHT(PHTは独自通貨)貰えます。900PHTでマイニングマシンを購入→起動で開始。説明下手ですがリファリンク踏んでいただける方いましたら日本での開始である25日以降にリンクを送ります。海外番号で登録される方はすぐにでも送ります。— たまお総統閣下 (@tamao9071) January 16, 2020
ポケットハッシュに登録してKYCを済ませることで現在900ドル(9万円)相当の独自通貨もらえるそうです。
しかしながら900ドル分の通貨はマイニング後の200日以降にしか出金ができないという状況が上がっています。
ポケットハッシュ(POCKET HASH)とは?
運営会社 | POCKETHASH Ltd |
---|---|
マイニング施設 | 中国四川省 |
独自通貨 | PHT |
月利報酬 | 24%ー33% |
出金手数料 | 6%から33% |
ポケットハッシュはクラウドマイニングをするサービスを行っています。
利用者は独自通貨PHTを仮想通貨で購入し、その通貨を使って中国の四川省にあるマイニング施設でネット上からマイニングして金利を得ると言うことになります。
マイニングとは、仮想通貨の送金の時に承認作業をすることをいい、それを行うことで送金手数料をもらえることをいいます。工場に機械をたくさん設置したりして現状では行われています。
クラウドマイニングはインターネットを通じてマイニングを行うことです。

上の画像はマイニング報酬を表で表したものです。
仮想通貨でPHTを購入して、マイニングマシン(オレンジの色)を借りて金利を得ると言うことです。
マイニング金利は24%ー33%と高額
通常マイニングはたくさんの期間を並べて報酬を得る作業をするため、たくさんの電気代を使います。
なので、マイニング報酬(ビットコインのマイニングならビットコインの報酬)を受け取って通貨の価格が下がると、電気代と比較して赤字になることも珍しくありません。
このような状況の中、月利で24%から33%もの金利を通常もらうことは不可能ではないでしょうか。
100万円の資金が次の月にはマイニング報酬で130万円に増える。もしこのような報酬をえるマイニングは個人で行うことは不可能と言えます。
出金手数料が6%から25%と高額
マイニング報酬で得たPHTをBTC/ETH/USDTへの交換するには、6%~25%までの手数料がかかってきます。
預け入れの期間によって手数料が変わっていて一度入金すると簡単には引き出せないようになっています。
2019年の5月にリリースした高配当ウォレットが9月には出金停止になり多くの人の仮想通貨が幽閉され取り出せなくなったのは大きな話題となりました。

一つ紹介すると、紹介者の報酬の50%がもらえる。。。


これまでに出金できなくなったり、飛んだりする案件に多いのがこの高額な紹介報酬制度」。
一人紹介したとすると、その人の金利報酬の50%もの報酬がもらえることになります。
つまり、より紹介を出した人ほど、高額な出金手数料を払っても利益が得られる仕組みとなっています。
ポケットハッシュがコインテレグラフで広告を配信
ポケットハッシュが大手仮想通貨メディアのコインテレグラフで広告を配信中です。
*広告の配信についてはコインテレグラフ独自で配信したものではなく、ポケットハッシュが広告料をコインテレグラフに払って配信をしています。


中国政府がマイニング産業の規制を廃止する声明を発表するなど、マイニング産業に追い風が吹く中、弊社はマイニング事業の拡大のため、クラウドマイニングサービスの提供を開始させることが決定した。
また、これまでマイニングに参加したことのないユーザーにも手軽に簡単に参加しやすくなるようクラウドマイニングサービスの提供だけでな く、ウォレット、取引所、ニュース、コニュニティ等が一つになったアプリケーション「POCKETHASH」の開発も完了しており、すでに一部の地域でOPENし、好評である。
以上の様に大手メディアで広告を配信しています。
ポケットハッシュで儲ける人とは?
ポケットハッシュで利益を出そうとするのではれば、
・紹介者を多く出す。
・高額な出金手数料を負担しつつ出金を行い利益を積み上げていく
という2点の方法があります。
このような高配当案件は出金停止になったりすることが多いで、単発でただ金利報酬を得るだけはこれまでの状況から判断してリスクが高いと言えます。
かなりリスキーだけど。。運営側もそうされない様に考えるかもね。。
仮想通貨を普通に買って持っておくだけで利益が得られるのでは?
このような高配当で出金も難しい案件は、2019年にたくさん人が損失を出したことからすでに不信感をもっている人が非常に増えているのが現状です。
仮想通貨取引所においてステーキングというサービスがあり、国内ではコインチェックが初めてステーキングサービスを行い注目を集めましたが、年利5%程度(運用次第で変動する)となっています。
なので、実際に持っている仮想通貨を運用するのが主流となっていますが、金融庁の登録を受けた国内の会社などで運用するのがよほど堅実と言えます。
ステーキングとは、POWというシステムを採用している仮想通貨についてそれを保有することによって金利を得ることができます。POWを取り入れている仮想通貨は、それが機能として備わっています。
仮想通貨取引所が保有者の代わりに運用し手数料を差し引いた形で報酬を配分するのが一般的です。 ステーキングでは一般的に年利5ー8%程度でガチホしていいる仮想通貨があれば効率的に増やすことも可能です。



ビットコインの2019年の値上がり


上のチャートは1年間のビットコインの値上がりとなっています。
このように1年間の値上がりで2倍の価格となっており普通に仮想通貨を買って持っていた方が中長期的には資産を増やせる可能性があると言えます。


2019年は大きな価格上昇と下落がありましたが、楽天やヤフー、LINEなど大企業が仮想通取引所を設立するなか中長期的には利益が上げやすい相場になると感じています。