ここでは仮想通貨売買でのビットコインFXトレードで勝つための勝率が高い(勝ちやすい)トレード方法についてご説明しています。
一見チャートを見るとランダムに見えるビットコインの値動きでも、「意識」されているポイントがあります。
本当にチャートがランダムの動きであったら、トレードしてもあまり勝ち目はありません。
チャートの分析をしっかりして高い確率のポイントで勝負をしていくことで勝率を高めることができます。
またトレードの知識があることで、通常の値動きをしている仮想通貨の売買でもどこで「買うか。」どこで「売るか」という判断ができるようになってきます。
ビットコインの価格が高騰して、注目を集めていた時にビットコインを買ってその後価格の急落を経験した人も多くいるのではないでしょうか?
どこで「買うべきか」その判断はトレードの知識があることで日々の売買でも役に立つのです。
ビットコインチャートを分析して価格の方向性(動き・トレンド)を知る
上の画像はビットコインの5分足になります。
チャート上の値動きの「高値」と「安値」に注目をして「赤丸」でその場所を表示をしています。
この価格に注目していくと相場の流れ、つまり俗に言う「トレンド」がわかります。 上のチャートでは、「高値」と「安値」が切り上げていく、つまり価格が上昇している(アップトレンド)となっています。
なのでこの場合では「買い」を行うことで勝つ確率が高くなります。
買う場合は、価格が上昇している途中ではなく、調整で押し目をつけた時、つまり一度価格が下がったところで「安値」をつけ、再度上昇したところで「買い」を入れます。
*チャートの上矢印
上のチャートで上の矢印でこの場合の「買い」の場所を記載しています。
ストップつまり「損切り」については一つ前の「安値」の下に置き、「利確」は「エントリー〜損切り」の幅以上に置くといいです。
ビットコインチャートの大きな時間足で価格に注目する。
まず日足や4時間足などのチャートの価格は「意識」されることが多いです。
上のチャートはビットコインの日足チャート。(*2017年2月〜4月)
ここで価格が凸凹しているところつまり「高値」と「安値」に注目をして、その中で一つ黄色の水平線を引いて、もう少し小さい時間足2時間足で価格を検証しています。
上のチャートはビットコインの2時間足です。*一つのローソク足が2時間
一つ目のチャートで黄色で○印をしたところと同じところに、同じく黄色の○印をつけています。見事にその場所で価格が反転し価格が下がっています。
チャートで書いている黄色の水平線が一度下にブレイクしたことで、この黄色の水平線は「売りの圧力」として意識されます。
よってこのラインまで上がって価格が上がってきたところで「売り」を行うことで、確率が高い位置でトレードをすることができます。
この黄色のラインまで価格が上がり、下に反発したところで「売り」を入れます。*ラインにタッチではなく、反発を確認する必要がある。
そして、「損切り(ストップライン)」は黄色の水平線の少し上に置くことのがいいです。
通常外国為替FXではヘッジファンドがこの価格を意識して「ストップ狩り」と言ってわざと黄色のラインを上にブレイクさせてきます。
ビットコインの相場はまだあまりそのような状況は見られず、今まで説明した価格を意識することで、価格が綺麗に反発することが多いと思います。
相場の流れと「高値」「安値」を意識する。
これまで説明してきたように、相場の流れの方向と、反発の方向が同じ場合はより確率が高くなります。
上のチャートの例でいくと相場の流れのトレンドは「ダウントレンド」、そして「売りの圧力」の価格帯からの「売り」で綺麗に相場が下がっていきました。
これまで説明してきたように、まずチャートを見たときには、大きな時間足で相場の流れと「高値」「安値」を意識するようにしてください。