ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)の自動売買サービスを提供しているHeybitは、韓国の会社が運営しています。
HEYBITは、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所のLiqid(リキッド)の口座と連携させることにより、自動売買トレードを行ってくるものです。
株でいうとウェルスナビに近い感じでしょうか?
2020年リリースしたばかりであるHEYBITについては、口コミや評判は実際にどれくらいあるのでしょうか。
HEYBITの運用成績や手数料など解説していきます。
この記事の目次
HEYBITについて
サービス名 | HEYBIT |
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会社名 | UPRISE, Inc. (アップライズ株式会社 |
住所 | 韓国京畿道城南市盆唐區ファンセウル路360番道25、12階 |
代表者 | イ・チュンヨプ |
現在、HEYBITはオープンベータサービスの提供であるため、全てのサービスを無料で提供しております。(ただし、取引所で発生する手数料はお客様のご負担となりますのでご注意ください。)
ベータ期間で安定的なサービスの成績と使いやすさを体験して頂いた後に、正式サービスのリリースと共に有料化を進める予定です。正確な利用料ポリシーはまだ定めておりませんが、安価な料金でお使いいただけるよう利用料ポリシーを策定する予定です。
HEYBITは、仮想通貨を預けることで全自動で運用してくれるサービスで、株でいうウェルスナビに近いサービスという感じがしますが、ウェルスナビは複数の金融商品に積み立てるのに対し、HEYBITは仮想通貨の売買を自動で短期的に行い利益を積み重ねている方法をとっています。
これまでの運用成績について
上のグラフはこれまでの自動売買の成績となっています。
2018年から運用されており、2020年の約2年間で15%の利益。つまり年利でいうと7%との計算となっています。
グラフを見ると綺麗な右肩上がりではなく、落ち込みもあり、チャートの形状を見るとある程度信憑性高いグラフのように見えます。
*実際にバックテストになると綺麗な理論上は綺麗な右肩上がりのグラフになるのがほとんどですが、実際の運用となると上のグラフのようになるのが多いです。
HEYBITの取引については国内取引所のLiquidの口座が必要
HEYBITに対応した取引所の口座をご準備ください。
現在、Liquidのみ対応しております。
HEYBITで自動売買をする場合については、国内取引所のLiquidの口座を使うことになります。
よってLiquidの口座に資金を入れるため、その点は安心とも言えます。
Liquidの口座とHEYBITを連携させることにより、Liquidの口座で自動売買を行うのがHEYBITの仕組みとなっています。
HEYBITの自動売買の仕組み
ボット(Bot)は、ロボット(Robot)のようにユーザーのために決まったロジックで処理するプログラムです。
HEYBITの場合、クオンツ専門家らが作った投資戦略に基づき、暗号資産の銘柄の売買や資産配分方法を自動的に実行するシステムです。
HEYBITの投資戦略としてお客様の投資スタイルに合わせた3種類のボットを提供しています。
今のところHEYBITの手数料(利用料)は無料
現在、HEYBITはオープンベータサービスの提供であるため、全てのサービスを無料で提供しております。
(ただし、取引所で発生する手数料はお客様のご負担となりますのでご注意ください。)
ベータ期間で安定的なサービスの成績と使いやすさを体験して頂いた後に、正式サービスのリリースと共に有料化を進める予定です。
正確な利用料ポリシーはまだ定めておりませんが、安価な料金でお使いいただけるよう利用料ポリシーを策定する予定です
まずは無料で多くの人に使ってもらってそこから有料を考えるとの方針となっています。つまり自動売買が勝てるなら、多くの人が集まる。そうでないなら利用者が去っていく。
彼らの自動売買の成績次第ということは、ある程度自身の現れでしょうか。
HEYBITの評判と口コミについて
2020年10月現在HEYBITについて評判と口コミを調べてみましたが、実際に運用についての口コミはまだ見当たりませんでした。
ビットコインのキャンペーンなどを行なっており、それに当選した人の口コミなどは合っています。
当面はサービス料無料ということですが、実際にどのような成績を出していくのか気になるところです。