a16Zなど大手ベンチャーキャピタルや大手取引所バイナンスなどからサポートを受けている暗号資産(仮想通貨)のOASIS FOUNDATION(オアシスファンデーション)
オアシスは次世代の金融システムと言われているDeFiでより取引性能を向上させる、そしてプライバシーの機能をもっており、まさにこれから必要される仕組みの一つと言えます。
またオアシスではローズガーデン(バラ園)というステーブルコインなど特定の通貨を預けることで、ROSEという暗号資産(仮想通貨)が配当としてもらえるサービスを行っています。
この記事の目次
(追記)ROSEを受け取る方法
ROSEの受け取りは別途公式メールでも送付されています。ご自身の責任で行ってください。
Oasis ROSE Gardenに参加した人は6700人を超えていたそうです。
今回USDCを預けてROSEを受け取る人は
・そのままコインリストに預けておく(2021年の最初まで引き出し不可)
・モバイルウォレット(Bitpie)でROSEを受け取る(土曜日の9時まで)
以上の2つの方法があります。(取引所のアドレスで受け取る方法はコインリストからは記載がありませんでした)
*コインリストで受け取る人はそのまま何もする必要はありません。
モバイルウォレットをダウンロードして、そこでROSEの受け取りアドレスを表示させる
したのリンクの中段にBitpieウォレットがあるため、そこでウォレットをダウンロード、ROSEのアドレスを表示させる。
コインリストのページでROSEのアドレスを貼り付ける
コインリストの該当ページを開くと上の画像のようになります。
そこで、ROSEのアドレスを貼り付けて「Submit」ボタンを押します。
その後登録アドレスにメールが送られてくるので、リンクをクリックすると申請完了です。*12月28日くらいに通貨が配布されます。
暗号資産(仮想通貨)OASISの特徴について
オアシスについては一言でいうと分散型の金融システムとプライバシーに対応した処理速度の向上を目的としたネットワークとなっています。
2020年にDeFiが大きな注目を集めましたが、多くのDeFiがイーサリアムベースのもので、手数料が大きく高騰するなどデメリットについても浮上しました。
そのような問題について解決する方法としてベンチャーキャピタルも出資するオアシスが注目されています。
オアシスの特徴については以下の3つの特徴があります。
●プライバシーで取引しやすいDeFi
●データをトークン化し、報酬ができる仕組みを設計
●ParaTime機能で高速処理を可能ににする。
プライバシーで取引しやすいDeFi
Oasis Networkは、プライバシーとスケーラビリティをDeFiにもたらすことで、DeFiを多くのユーザーが使いやすい環境に拡大します。
Oasis Networkは、プライバシー機能を持つスマートコントラクト、高いスケーラビリティ(取引能力)、およびデータをトークン化する機能を可能にします。
これにより、民間貸付、無担保ローン、民間の自動マーケットメーカーなどの新しいユースケースが解き放たれます
データをトークン化し、報酬ができる仕組みを設計
オアシスネットワークの機密コンピューティングとブロックチェーンの独自の組み合わせにより、トークン化されたデータと呼ばれる新しいパラダイムが可能になります。
トークン化されたデータを使用すると、ユーザーは、データを分析したり、使用するサービスによって最も機密性の高い情報がどのように消費されるかを制御したいアプリにデータを賭けることで、報酬を獲得できます。
これにより、新しい責任あるデータエコノミーのロックが解除されます
ParaTime機能で高速処理を可能ににする。
Oasis ParaTimeスケーリングアーキテクチャは、実行をコンセンサスから分離することにより、高速なトランザクション速度、高いスケーラビリティ、および大きなワークロードをサポートします。
コンセンサスレイヤーは、スケーラブルで、プルーフオブステークであり、完全に分散化されています。ParaTimeレイヤーは、多くの並列ランタイム(ParaTimes)をホストし、それぞれが共有状態の複製されたコンピューティング環境を表します。
誰でも、イーサリアム/ EVM互換のParaTime(OasisEthなど)、機密コンピューティングParaTime、許可されたParaTimeなどを含む柔軟なParaTimeを作成できます
オアシスのDeFiであるローズガーデンについて
オアシスの暗号資産(仮想通貨)であるローズ(ROSE)。
オアシスのサービスであるローズガーデンでは、ROSEファーム、ROSEcultivateという2つの機能があります。
ROSEファーム
参加者は、ROSEファームプールにUSDCまたはUSDTを一時的に追加する代わりにROSEを受け取ります
USDC、USDTはドルに連動したステーブルコイン。
これらをローズファームで預けることにより、ROSEを報酬として受け取ることができます。
ROSE cultivate
参加者が養殖されたROSEをステーキングする代わりに、より多くのROSEを受け取ります。
すべての参加者はROSEファームに参加できますが、ROSE Cultivateにアクセスするには、参加者はROSEファームに参加する必要があります
ローズファームで報酬として受け取ったローズをさらに、ROSE cultivateでステーキングすることにより、さらに報酬を受け取れる設計となっています。
オアシスは大手ベンチャーキャピタルや取引所からサポートを受けている
オアシスについて特徴的なことは、大手ベンチャーキャピタルであるa16z ポーリーチェインキャピタル、ペンテラキャピタルなどから出資を受けていること。
そして大手取引所では、バイナンス、Huobiグローバルなどからもポートを受けており、オアシスが注目される要因となっています。
バイナンスがオアシスと連携し、ハッキング対策を実施
主要な暗号交換Binanceは、暗号通貨詐欺を防止および分析するために、データプライバシー企業であるOasisLabsと提携してCryptoSafeAllianceプラットフォームを立ち上げていますーコインデスク
同盟を発表した声明によると、アドレスは、マネーロンダリング、詐欺、恐喝、盗難などの犯罪行為に加担していることが判明した場合、ブラックリストに登録されます。その後、メンバーはブラックリストをサービスに統合して、自分のユーザーを保護できるようになります
最終的に、このプラットフォームは、アライアンスメンバーにプロアクティブなリアルタイムの不正分析も提供します。声明によると、そうすることで、メンバーが暗号通貨のハッキングや盗難と戦うのが容易になり、そうすることで、一般的に業界の基準が改善
Oasis Labsの分散型のプライバシー保護ソフトウェアが、主要なインフラストラクチャプロバイダー
オアシスはプライバシーの機能をもつスマートコントラクトとご説明しましたが、ハッキング対策などセキュリティについてバインナスと提携しています。
ローズガーデンの参加申請をコインリストで募集中
ローズガーデンについて、ROSEファーム、ROSEcultivateというものをご説明しましたが、現在コインリストでKYCを行ったうえで先行してこの機能を利用することができます。
おすすめはローズガーデンで、ローズガーデンでは最大2000ドル(20万円くらい)のUSDCなどを預けることができ、それで暗号資産(仮想通貨)のROSEを金利報酬として受け取ることができます。
ここではローズファームについてご紹介していきます。
サービス名 | ローズファーム |
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開始日 | 10月29日00:00 UTC(29日9時日本時間) |
ボーナス | + 15%:11月4日23:59 UTC(11月5日9時日本時間) |
終了日 | 12月15日23:59 UTC(12月16日9時日本時間) |
預け入れ金額 | 最大2000ドル(20万円くらい) |
金利報酬の内訳 | ROSEファームプールの1,000万ROSE(さらに参加者のデポジットへの割り当ての15%) |
*USDCとUSDTはROSEファームの終わりに返却
このようにローズファームでは、金利報酬が受け取れる期間限定の仕組みあり、11月5日9時までに参加された場合についてはボーナスでとして15%受け取れるものとなっています。
USDCとUSDTはのちに返却されることになっているの。ステーブルコインだから変動があまりないのも預けやすい理由と言えるわね。
ただし、何にしてもコントラクトのバグなどのリスクがぜんぜんないわけじゃないから、信用できるプロジェクトかを見極めたうえで投資する必要があるわね。
*こちらに参加するには、コインリストに登録する必要があります。