仮想通貨の取引所

Binance(バイナンス)海外仮想通貨取引所の使い方と登録(口座開設)方法

重要

バイナンスは2023年から日本でのサービスを展開していくことから、2023年11月に海外のバイナンスは日本人ユーザーへのサービス停止となりました。

バイナンス以外のおすすめの海外取引所については、下記の記事を参考にしてください

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海外で世界最大級の仮想通貨取引所と言われているBinance(バイナンス)

海外で仮想通貨(暗号資産)の売買をしたい人に評判が高く1番にオススメしたい取引所と言えます。

また海外で仮想通貨取引をしている日本人はほとんどと言っていいほどバイナンスに登録をして取引をしているのが現状です。

バイナンスでは取り扱い仮想通貨が150種類以上あり、将来性のある仮想通貨を多く取り扱っているのがその大きな要因と言えます。

特にバイナンスの独自通貨であるバイナンスコイン(BNB)は、取引所通貨として、手数料の割引やICO、IEOの参加枠の獲得、そして何よりも時価総額が高く通貨の価格も上昇している傾向にあります。

この記事では、バイナンス使い方と特徴、そして分りやすい登録方法(口座開設)についてご紹介していきます。

バイナンスには現在世界中のユーザーが登録をしており、その人気になっている理由は仮想通貨の豊富さと取引所やアプリの使いやすさにあります。

これから急成長する通貨に投資をして仕込んでおけば将来的に大きな利益を得ることも可能性があるということです。

オオヒラ
オオヒラ
現在バイナンスで上場するコインの審査基準は厳しくなっており、バイナンスに上場しているかは一つの投資判断としても参考にされている状況です。

 

世界最大の取引所Binance(バイナンス)の特徴について

会社名 BINANCE(バイナンス)
CEO(代表取締役) Changpeng Zhao (通称CZ)
設立年月日 2017年7月
取り扱い仮想通貨 150種類以上。バイナンスで主要な仮想通貨が取引可能。
所在地 香港→マルタ島
アプリ iPhone、アンドロイド、Windows、Mac
日本語対応 なし

 

バイナンスは以前香港を拠点に活動していましたが、その後仮想通貨取引所の運営や税金から有利なマルタ島に会社の所在地を移しています。

バイナンスは現在世界各地に支店を設立しており、広域的に事業の拡大を行なっていることがで有名です。

バイナンスのCEO「CZ」は仮想通貨界でも影響力がある人物

バイナンスのCEOである「Changpeng Zhao」は「CZ」と言われていて、彼の発言は仮想通貨の投資家の間では非常に影響力があります。

バイナンスは、非常に広範囲な仮想通貨の種類や、バイナンスチャリティと言って仮想通貨による寄付を行う基金を設立、そして取引手数料からもしハッキングにあったときのための補償を積み立てる基金など幅広く事業を行っています。

オオヒラ
オオヒラ
バイナンスによるプロジェクトは多角的で、仮にバイナンスの仮想通貨取引所自体がもしなくなっても事業が継続できるレベルにあるとまで言われています。

それだけ進んだ取引所と言えるのです。

取り扱い通貨数が多く、大きな値上がりの投資のチャンスがある

バイナンスは数多くの通貨を取り扱っており

●150種類を超える数多くの通貨の取り扱いがある。

●ICO後のリリース直後の通貨を取引きできる時がある。

という特徴があります。

 

バイナンスでは、日本でも有名な通貨から、日本で取引ができない、EOS、TRXなど世界的に有名な通貨が取引できるのが大きなメリットです。

また、まだリリースされたばかりで取引が少ない通貨も上場されることがあり、

仮想通貨がいち早くリリースされる→価格が安いうちから通貨を買うことができる。

という魅力もあります。

 注目の仮想通貨「バイナンスコイン(BNB)」

*上の画像は現在のバイナンスコインの価格になります。

バイナンスでは独自通貨として「バイナンスコイン(BNB)」を発行しています。

バイナンスコインの特徴は

●バイナンス独自の通貨のため、バイナンスの信用が上がれば価格も上昇する傾向にある。

●独自通貨でなんと時価評価額は10位内にランクイン

●バイナンスコインを使った取引は手数料が割引される。

●定期的にバーン(通貨の焼却)が行われて、BNBの価値が上昇する仕組みをとっている。

というものです。

バイナンスは日に日に世界的に影響力を高めており、仮想通貨の売買以外にも、独自のICOを実施したり、仮想通貨を使ったチャリティー活動をしたりしています。

そのような事業の進歩が、現在のバイナンスコインの高騰の要因になっているのは間違いありません。

バイナンスは他の海外取引所に比べて手数料が安い

取引所 手数料
バイナンス 0.1%
ビットレックス 0.25%
ポロニエックス 0.15%~0.25%

 

バイナンスは、多くの通貨が取引できるだけでなく、手数料は現在「0.1%」と他の取引所に比べて安く設定されており、ポロニエックスなどの他の取引所「0.15%ー0.2%」に比べて安いのも人気の理由となっています。

バイナンスコインでの仮想通貨売買は手数料のメリットが大きい

バイナンスはで独自通貨の「バイナンスコイン(BNB)」でもビットコインと同じように様々な通貨を買うことができます。

バイナンスでは30日間の取引量とバイナンスコインの保有量でアカウントのランクが決まる仕組みをとっていて、ランクが上がるほど手数料が安くなります。

アカウント 30日間の取引量 BNBの保有量 手数料
general 50 BTC未満 0 BNB以上 0.10%
VIP 1 50 BTC以上 50 BNB以上 0.09%
2 500以上 2000以上 0.08
3 4500 1000 0.07
4 10000 2000 0.06
5 20000 3500 0.05

 

バイナンスコインを使った取引では上のように、通常0.1%の手数料に加えて割引をする仕組みとなっています。

ヨリコ
ヨリコ
このような仕組みで取引するみんながBNBを持つほど、BNBの価格が下がりにくくなって価格も上昇する可能性がでてくるというわけね。

バイナンスのセキュリティについて

BINANCEでは、2019年5月7日におよそ7,000BTC(当時約45億円)相当の流出事件がありました。

しかしながらその際には自社の基金を使って資金の補填を行いユーザーへ影響がなかったのは有名な話です。

「我々のチームは週末を通して働いており、(セキュリティ対策の改善を)進めています。ここ数日間でシステム全体を大幅に見直し、高度なセキュリティ機能を大量に追加、再設計しました。加えた変更点の一部に関しては、後日詳細を共有します」

入金・出金の完全な再開は14日が目標です。具体的な時刻は試験運用の結果次第で変わるため、後の段階で発表します。このアップグレードには取引の停止が必要となります。13日(現地時間)にまた最新情報を発表します」ーコインデスクジャパン

バイナンスは世界で多くのユーザーを抱えているにもかかわらずこれだけセキュリティを保っているのは世界的にも評価をされています。

バイナンスと提携した仮想通貨ウォレットSafepal

Safepalはバイナンスと提携している仮想通貨ウォレットになります。バイナンスに高額な仮想通貨を保管するのが不安な人や、よりセキュリティの高いところで保管したい人はおすすめのウォレットと言えます。

・18のブロックチェーン、10000通貨以上の保管に対応

・オフライン環境のコールドウォレットとして使用可能

・ユニスワップなどのDeFi銘柄、バイナンスチェーン銘柄に対応

・価格がレジャーナノ に比べて安い

SafePal〜暗号資産(仮想通貨)ウォレットの特徴と使い方・安全性について
SafePal〜暗号資産(仮想通貨)ウォレットの特徴と使い方・安全性について暗号資産(仮想通貨)ウォレットのSafePal(セーフパル)は、ネットがつながっていないオフライン環境で仮想通貨の保管できるセキュリティの高いコールドウォレットになります。 SafePalの最大の特徴は世界最大手の取引所であるバイナンス(Binance)と提携していること。 よってバイナンスで取り扱い銘柄の保管ができることはもちろんのこと、そしてユニスワップ やコンパウンドなどのDeFi(ディファイ)銘柄の保管や取引も対応している最先端のウォレットとなっています。...

バイナンスが進めている注目の事業

バイナンスは取引所の運営だけでなく、様々な事業を行なってます。

慈善事業(チャリティー活動)

バイナンスは仮想通貨を使った寄付を行うチャリティー活動を積極的に行なっています。

チャリティーページ

 

バイナンスでは西日本豪雨災害や、フランスのノートルダム大聖堂が火災に遭ったときにいち早く寄付を行ったことでも有名です。

西日本の豪雨災害にはとても痛ましく思っている。バイナンスは今後1億円の寄付をBNB、bTCもしくは日本円で行う予定である。またこの豪雨災害で寄付したいと思っているパートナーはバイナンスチャリティに参加してほしい

 

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Binance(バイナンス)での取引について

バイナンスで取引するためには

  1. 国内取引所からビットコインなどの仮想通貨(ビットコインやイーサリアムなど)をバイナンスに送金
  2. バイナンスでビットコインを使って仮想通貨を買う。

という流れになります。

国内取引所の口座をまだ持っていない人は以下にオススメの取引所をまとめています

Binance(バイナンス)海外仮想通貨取引所の使い方と登録(口座開設)方法 https://bitcoin-newstart.com/bitcoin-account 海外で世界最大級の仮想通貨取引所...

 

バイナンスで入金用アドレスについては上の画像のように、「資産」→「預金の引き出し」→「アドレスを確認」の流れで確認ができます。

バイナンスでは日本語の選択ができないが使い方は難しくない

バイナンスでは以前は日本語に対応していたのですが、現在は日本の金融庁が宣伝活動について海外の取引所に警告をしているのもあり、日本語の対応となっていません。

ですが、英語のままでも取引は特に難しくはなく、またグーグルクロームのブラウザを使えば右クリックから日本語翻訳も可能です。

(重要)バイナンスからの送金について

バイナンスでは独自のネットワークであるバイナンススマートチェーンというものを使っています。

バイナンスから国内の取引所に送金を行う場合、バイナンススマートチェーンは対応していないため注意が必要です。

バイナンスで国内仮想通貨取引所へ送金時の注意点〜資産を失う可能性も
バイナンスから国内仮想通貨取引所へ送金を間違った?〜資産を失う可能性も世界最大手の取引所であるバイナンス(Binance)からコインチェックやビットフライヤーなどの国内取引所へ暗号資産(仮想通貨)を送金するときには送金方法の選択でについては注意が必要になります。 下手をすると自分の資産を失う可能性もあるため、非常に重要な項目となります。 その要因とはバイナンスは独自のブロックチェーンであるバイナンススマートチェーンというものを開発しています。...

Binance(バイナンス)の登録方法について

バイナンスの公式サイトは以下のボタンとなります。

 

*(重要)バイナンスのフィッシングサイト(類似のアドレスを使っている)が確認されています。

上のボタンから登録をした場合は、必ずバイナンスのアドレスを「ブックマーク」して次回からそのブックマークしたサイトからアクセスをおすすめします。

バイナンスでは現在日本語対応にはなっていないがグーグルクロームの翻訳機能などを使うと便利

現在バイナンスでは日本語の言語には対応をしていません。

ですが、グーグルクロームなどのブラウザを使う場合に、画面上で右クリックをして日本語に翻訳」することでサイトが日本語で表示されることになります。

メールアドレス、パスワードの登録

バイナンスのトップ画面になります。

画面右上から「日本語」設定が可能です。*現在は日本語設定がなくなり英語になりました。 

その後「アカウントを作成します」または「登録」から口座開設に進みます。

 

上の画像は新規登録画面になります。 画面に「メールアドレス」「パスワード(登録者が設定する。)」を入力して、最後に「登録」ボタンを押します。

 

その後認証画面が出ますので、緑のボタンをクリックして押したままスライドして、上の画面のパズルのピースを埋めるようにします。

 

その後登録した「メールアドレス」にメールが送れてくるので確認する。*迷惑メールフォルダに入っている場合もあります。

 

バイナンスからのメールの「Verify Email(メールを認証する)」のボタンを押せば登録が完了となります。

バイナンスにログインをする

バイナンスにログインする時は上の画面のように、「メールアドレス」「パスワード」を入力してログインすることができます。

ログイン後は上のような画面になります。

(重要)セキュリティ設定をする(二段階認証)

ログイン後の右上画面から「ユーザーセンター」を選択します。

 

その後「Googleの認証」の「有効ボタン」から設定を行います。*事前にグーグルアプりの『Google Authenticator」をダウンロードしておく必要があります。

 

スマホのグーグルアプリを起動させ、QRコードをスキャンします。スキャン後の6桁の数字を入力して最後に「確認」ボタンを押して終了します。

 

バイナンスで仮想通貨を買う

バイナンスではビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を入金した後は、それを使って海外の仮想通貨を購入することが可能です。

画面ではチャートと、「売り注文・買い注文」が並んだ取引板が表示されていますので、そこで通貨を買うことが可能です。

ヨリコ
ヨリコ
通貨の買い方については以下の記事を参考にしてね。
バイナンス(Binance)取引所での仮想通貨の買い方(取引方法)について世界最大の仮想通貨取引所『バイナンス(Binance)』での通貨の買い方(システムの使い方)について、ご紹介して行きます。 バイナ...

バイナンスで仮想通貨を保管する場合についての注意点

バイナンスは世界最大級の取引所として多くのユーザーを抱えています。

しかしながら他の取引所と同じようにこれまでハッキングの脅威も受けてきているのが現状です。*これまでに大きな被害はありません。

7日にハッキング事件が起こった仮想通貨取引所最大手バイナンスは11日、同事件の犯人逮捕につながる情報を提供した人に対し、25万ドル(約2673万円)相当の報奨金を支払うと発表した。

 同所が発行する仮想通貨のバイナンスコイン(BNB)で支払い、提供者が複数いた場合は分割する。コインテレグラフ

*このようなことができるのは、バイナンスが資本を持っているからだと考えられます。

仮想通貨取引所バイナンスがブロックチェーンセキュリティー企業CertiK(サーティック)と提携した。サーティックが17日の発表前にコインテレグラフ日本版に共有したリリース内容から明らかになった。昨年10月、バイナンスの投資ファンド「バイナンス・ラボ」はサーティックへの出資を発表。今回の提携によって、バイナンスで取引されるトークンのセキュリティをさらに高める狙いだ。ーコインテレグラフ

 

バイナンスは他の海外の取引所に比べて、資金力もあり、これまでのハッキングについてもセキュリティは高い水準と言えます。

しかしながら、バイナンスで買った通貨で個人用のウォレットで保管できる場合には、よりセキュリテイを高めるために個人で保管することをオススメします。

バイナンスで買った通貨で、多くの通貨を保管できるウォレットは

●レジャーナノS

●マイイーサウォレット(イーサリアム以外のERC20トークンも保管可能)

になります。

 

オオヒラ
オオヒラ
バイナンスで買った通貨は、上記の2つのウォレットで保管できる場合が多いです。

バイナンスについて

バイナンスの新規登録者が急増しているのも既に説明した

●世界的にトップクラスの取引所

●有名な通貨は多く取扱っているため海外取引所はバイナンス一つだけでいいといってもいいほど。

●時価評価額上位のバイナンスコイン(BNB)の価値の上昇は今後も注目

バイナンスでしか買えない魅力的な通貨をメインに売買することができるなど、バイナンスは大きな可能性を秘めていると言えます。

 

 

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