暗号資産(仮想通貨)ウォレットのSafePal(セーフパル)は、ネットがつながっていないオフライン環境で仮想通貨の保管できるセキュリティの高いコールドウォレットになります。
SafePalの最大の特徴は世界最大手の取引所であるバイナンス(Binance)と提携していること。
よってバイナンスで取り扱い銘柄の保管ができることはもちろんのこと、そしてユニスワップ やコンパウンドなどのDeFi(ディファイ)銘柄の保管や取引も対応している最先端のウォレットとなっています。
個人用のコールドウォレットとしては、レジャーナノS(X)が世界的に有名ですが、同じスペックのレジャーナノ Xと比べて(比較)価格はsafepalの方が安価で入手しやすい点が挙げられます。
2点買うと送料が無料になるキャンペーンが実施されています。 Amazonでも販売されていますが、価格が高く公式代理店の情報がないためおすすめはできません。
この記事の目次
暗号資産(仮想通貨)ウォレットのSafePalについて
ウォレット名 | Safepal |
---|---|
対応通貨数 | 19のブロックチェーン、1万以上の銘柄対応 |
価格 | 39.99ドル(4200円程度) |
サイズ | サイズ表記なし。写真からクレジットカード程度の大きさ |
Safepalはまだ日本で多くは広まっていませんが、個人でも利用しやすい以下の点があります。
・世界最大手の取引所バイナンスと提携、他にもポルカドット 、リップル、DeFi銘柄と提携
・19のブロックチェーン、1万を超える仮想通貨銘柄に対応
・セキュリティでは完全オフライン環境。
・持ち運びやすい大きさ
またSafepalの動画もアップされていますので、こちらからご確認ください
世界最大手の取引所バイナンスと提携、他にもポルカドット 、リップル、DeFi銘柄と提携
Safepalの特徴としては、ウォレットでは珍しく、仮想通貨取引所がパートナーとなっているところです。
世界的に銘柄を取り揃えているバイナンスと提携しているため、非常にウォレットとしては強みがあるのが特徴です。
あとは画像の下段にある、1inch、UNISWAP、compoundなど有名なDeFi銘柄も取り扱っています。
既存の対応ウォレットとしてはレジャーナノと同等のサービスと言えます。
19のブロックチェーン、1万を超える仮想通貨銘柄に対応
銘柄数は1万を超え、ほとんどの有名な仮想通貨を網羅しています。
個人的にはポルカドットやバイナンスチェーン(BSCやBNB)などの需要が高まっていることからこれらの銘柄に対応しているのは強みと言えます。
セキュリティでは完全オフライン環境。
Safepalは、スマートフォンのアプリと組み合わせて仮想通貨の管理が可能です。
通信接続のブルートゥースやWi-Fiではなく、カメラで読み取りすることによってアカウントのログインが可能になっており、オフライン環境でウォレットを使うことができます。
ネットが繋がっていないオフライン環境での管理をコールドウォレットと言っています。通常ハッキングはネット通じて行われうため、仮想通貨をオフラインで保管することでハッキングを防ぐ機能となっています。 取引所に仮想通貨を置いておくより、コールドウォレットで保管した方がセキュリティは高くなります。
持ち運びやすい大きさ
Safepalはポケットサイズの仮想通貨ウォレットで、クレジットカードくらいの大きさになります。
基本的にコールドウォレットにいれておく通貨は頻繁に取引しないで中長期で保管している通貨が多いので、毎日コールドウォレットを使うということはないかもしれませんが、外出先など手軽に持ち運びやすいのはメリットが大きいと言えます。
レジャーナノとSafepalを比較
ウォレット | SafePal | レジャーナノ X | レジャーナノ S |
---|---|---|---|
価格 | 4200円 | 17380円(税抜き) | 7800円(税抜き) |
接続 | スマホペアリング | スマホペアリング、PC | PCのみ |
対応通貨数 | 10000以上 | 10000以上 | 10000以上 |
注文店 | 海外本社(日本配送対応) | 海外本社、日本代理店 | 海外本社、日本代理店 |
以上がSafepalとレジャーナノの比較になります。*2021年1月末現在。正式価格は公式サイトからご確認ください。
やはり大きな特徴が同じスペックに関わらず価格が安いこと。あと多少のデメリットとして海外本社での注目なので英語で入力する必要があることです。
海外で注文しても何ら問題はないので、抵抗がない方は安く良いウォレットが買えるのがSafepalと言えます。
あと、Safepalはアマゾンでも販売していますすが、値段が18000円など価格も4倍以上するので、アマゾンで買わずに公式サイトで買った方がおすすめです。
Amazonなどで仮想通貨ウォレットを購入する場合など、正式代理店ではない場合がほとんどなので購入するのはリスクが高いとも言えます。 ウォレット自体に細工がしてあり、ハッキングされた事例もあるからです。
あと、レジャーナノについては、少し価格高いですが、世界的な実績と日本の公式代理店があるため、日本の代理店を通じて安心して購入できるメリットもあります。
Safepalの購入方法について
Safepalは、日本ではアマゾンでも取り扱いがありますが、高額なのと、販売業者が正式代理店ではないため、ウォレットの信用性が低いのが難点なので、公式サイトから購入をおすすめします。
購入方法の流れとしては、
・英語で住所入力するが変換サイトを使えば簡単。
・価格が4000程度、送料600円と安価(2021年1月末現在)
・支払いは仮想通貨決済にも対応(ビットコイン、イーサリアム、BNB、ステーブルコイン等)*ペイパル 決済も選べます。
海外サイトといっても比較的簡単なので、ぜひ海外公式サイトからお得に購入してみてください。
今後のSafepalウォレットに期待。
以上Safepalウォレットについてまとめてきました。
大手取引所の提携、対応仮想通貨数、リーズナブルな価格という魅力があるsafepaleウォレット。
今後日本でも取り扱いの代理店がでてきて、さらに人気ができそうな印象を受けます。
また仮想通貨ウォレットについては、フィッシングサイトで偽のサイトなども出回っていることがあるため、ネット検索で探してサイトを利用した場合、ちゃんと公式サイトなのかをしっかりと確認する必要があります。
このサイトでは公式サイトのリンクを貼っているので、そのリンクを利用して、次からは公式サイトブックマークして利用することをオススメするわ。