暗号資産(仮想通貨)取引所コイネージは、2020年7月に開設されたビットコインなどの仮想通貨が取引できる国内取引所です。
コイネージは、FXでも有名な東証一部上場企業マネーパートナーズグループの子会社となっており、そのあたりは実績がある会社なので安心感は持てるのではないでしょうか。
2020年時点で取引できる通貨はビットコイン(通貨単位BTC)のみとなっており、今後対応通貨も増えていくと予想されます。
コイネージ の簡単売買(販売所)でのスプレッド(手数料)については、確認したところ1%程度と他の取引所に比べても平均よりやや低めと言えます。
この記事の目次
暗号資産(仮想通貨)取引所コイネージについて
会社名 | コイネージ株式会社 |
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住所 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー8階 |
代表社員 | 代表取締役社長CEO 福島 秀治 |
資本金 | 29億49百万円(資本準備金を含む。2020年7月20日現在) |
免許 | 関東財務局長 第00021号 |
コイネージ はマネーパートナーズグループの子会社だけあって、資本金は2020年7月現在で30億円弱と高い水準と言えます。
またマネーパートナーズについては、以前からFXの取引所として有名で金融については大手としての実績があります。
取り扱い仮想通貨
コイネージ では2020年現在取り扱い仮想通貨はビットコイン(通貨単位BTC)のみとなっており、これはコイネージ 自信が暗号資産(仮想通貨)ではビットコインがまず時価総額から考えても重要な通貨だと考えているからです。
今後取り扱い通貨は増えていくと予想されます。
取引システムはやはり使いやすい
コイネージ での取引システムでは、ビットコインをあらかじめ決められた価格で購入ができる販売所形式となっており、チャートと購入、売却ボタンなどのシンプルな設計となっています。
コイネージ のスプレッドについて
スプレッドとは取引手数料のことで、実際の価格とコイネージ で購入する時の価格の差になります。
この差が取引所の手数料となるのです。
スプレッドについては、実際の公式ホームページには紹介がなく、ツイッターで情報収集していると、おおよそ1%程度のスプレッドとなっています。
販売所形式では1%は平均よりやや低い程度の手数料となっており、他の取引所と比べても遜色はありません。
コイネージ の評判について
コイネージ については2020年7月にリリースされた時に、ミスビットコインの藤本さんが宣伝していましたが、その後はあまり目立った様子はないように感じています。
実際にネット上でもあまり情報はみかけないため、まだまだこれから知名度を上げてくるのではないでしょうか。
まとめ
以上マネーパートナーズグループの子会社であるコイネージについてご紹介しました。
ビットコインを主軸の取り扱い通貨とし、またFXでの実績もあるためマネーパートナーズでFXをしている顧客についてもコイネージの口座を開設したりする人も今後増えてくると予想されます。
マネーパートナーズの知名度もFxでは高いため、ビットコインのみ保有する人や、マネーパートナーズのユーザーなども含めておすすめの取引所と言えます。
ビットコイン以外にも取引をしたい場合
コイネージ は既に紹介したようにビットコインのみの取り扱いとなっているため、イーサリアムやリップルなど他の暗号資産(仮想通貨)を売買したい場合については他の取引所も併せて口座開設するのがおすすめです。
以下の本サイトでのおすすめの取引所をご紹介しています。