仮想通貨リップル(XRP)のFLR(フレア)のオプトイン申請をしていた人に無料で配布された仮想通貨SGB(ソングバードトークン)
SGB保有者対象に11月6日(土)午前3時時点で保有しているSGB(もしくはWSGB)の残高を対象にスナップショットが開始され、次の日以降に順次新しい仮想通貨ExFiが配布されることになっています。
このことから、配布されてSGBは一度価格0.3ドルまでに下がったものの0.7ドルまで9月30日時点で上昇しています。
→(参考記事)
※ソングバードトークンの受け取りや対象については以下の記事を参考にしてください。
ExFi(旧sFLR)トークンエアドロップについて
Flare Financeは、仮想通貨$ SGBと$ WSGBを保持するすべての残高のスナップショットが、日本時間2021年11月6日(土)午前3時時点(11月5日の午後7時CET(ヨーロッパ)/午前10時PST(米国西海岸)/午後1時EST(米国東海岸))で行われることを発表しました。
この時点で、$ SGBと$ WSGBのすべての所有者は、ExFiプラットフォームで使用されるセカンダリガバナンストークンとプライマリ料金交換トークンであるExFiトークン$ EXFI(元々は$ SFLRという名前)を受け取ることができます。
$ EXFIには次の割り当てがあり、$ SGBおよび$ WSGBの所有者に直接配布されます。
分配比率:1 $ EXFI = 235.275 $ SGB
総供給量:110,000,000 $ EXFI
エアドロップ— 40,000,000 $ EXFI
Yield Cloud — 40,000,000 $ EXFI
財団準備金— 20,000,000 $ EXFI
チームの割り当て— 10,000,000 $ EXFI
$ EXFIは、次のようなExFiプラットフォーム全体でさまざまな方法で使用されます。
FlareXで料金交換トークンとして使用されています。
FlareFarmで$ SFINの形でファーミングするために使用されています。
FlareLoansで$ CANDを作成するために使用されます。これは、オプションで、より多くの$ SFINをファームするために使用できます。
さらに、残りの4つの製品がリリースされると、$ EXFIは次の目的で使用されます。
NFTを購入し、FlareDropのオークションに参加します。
カバレッジプールに提供し、FlareMutualでカバレッジを購入します。
FlareGovernanceに投票し、ExFi全体で変更を制定します。
スナップショットとExFiの「ガンマ」タイムライン
2021年11月5日—ウォレット、契約、または取引所で保持されているかどうかに関係なく、$ SGBと$ WSGBのすべての残高のスナップショットが追加されます。($ EXFIを受け取る契約または取引所は、エアドロップを受け取るための配布をサポートする必要があります。サポートされていない契約または取引所にエアドロップされたトークンを払い戻すことはできません。)
※つまり取引所においている場合、その取引所がEXFIをサポートしているか確認する必要があります。
○2021年11月6日(日本時間)から8日— $ EXFIは$ SGBと$ WSGBを保持するすべてのウォレットアドレスに到着します。
まり2021年11月9日から15日— ExFi“ Gamma”は、FlareFarmsv2とFlareLoansv2の発売から始まり、$ SFINの形で新しい報酬を反映します。$ EXFIのファーミングと$ EXFIによる$ CANDのステーキングをサポートします。
2021年11月15日から18日— Halborn Auditがリリースされ、Flare Network MainnetLaunchの安全な立ち上げが通知されます。さらに、TrailOfBitsおよびCertiKからの内部監査がリリースされ、開発の初期段階から現在のステータスへの変更が反映されます。
2021年11月18日以降— ExFiは、「SongbirdFinance」と改名されたSongbird Networkで動作し、これらの新しいモジュールがSongbirdFinanceからFlareFinanceに引き込まれることを期待して、実験的な財務モジュールを展開するための主要なポイントとして機能します。
今後のFLRのエアドロップについて
前回配布されてSGB,そして今回この記事でご紹介しているEXFI。
上の画像にあるように大型のエアドロップ自体は今後FLR、DFLRとなっています。
FLRについては9月末時点ではっきりした配布時間が言われていないため、今後の発表を待つ必要があります。
またFLRをサポートしている取引所やウォレットは上の画像のとおりです。
国内取引所はまだ結果待ちの状況となっています。
しかしながら今回のSGBのエアドロップにしても、国内取引所のスナップショットではなく、個人のウォレットでスナップショットのほうが受け取りが早いため、国内取引所のスナップショットでの対応の人は残念がっている人が多いような印象を受けます。