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仮想通貨エンジンコインとは?〜今後の動向と価格高騰の理由について

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暗号資産(仮想通貨)エンジンコイン(ENJIN coin)は、2017年11月にイーサリアムのベースの仮想通貨としてリリースされ、2021年から国内仮想通貨取引所であるコインチェックをはじめとして取引ができようになりました。

エンジンコインが注目を集めた理由として2020から2021年の1年の値上がりは25倍という凄まじい値上がりを見せ、この高騰の要因というのがNFT(非代替性資産)と言われるデジタル資産の人気により、エンジンコインはNFTのプラットフォームサービスを行うことでその時流にのったということが言えます。

NFTはゲームやデジタルアート、音楽などさまざま分野の資産をデジタルとして記録できるものです。

NFTのプラットフォームとして利用価値がでてきたエンジンコインはまさに今後の時流にうまく乗り注目を集めたプロジェクトと言えます。

そして2021年から国内で取引が開始されたことにより更に日本人からの認知度を上げることができました。

仮想通貨エンジンコインとは?

通貨名 エンジンコイン
通貨単位 ENG
発行枚数 10億枚
時価総額 72位(1月20日時点)
公式サイト こちら

 

Enjin Coinは、ブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で利用される暗号資産です。

Ethereumをベースに発行されており、「Enjin Platform」によって発行されたデジタル資産であるNFT(Non-fungible token)*の購入や、Enjin Coinを裏付けにNFTを発行することが可能です。また、Enjin Coinの特徴の1つである「メルト(溶解)機能」により、不要となったNFTをEnjin Coinに戻すことができます。ーコインチェックより

エンジンコインは以前からブロックチェーン用のゲームのプラットフォームとして有名でした。

しかしながら、2020年に入りNFTと言われるデジタル資産が有名になるにつれエンジンコインは、NFTのプラットフォームとして認知度を上げることになります。

2021年4月にリリースした「JumpNet(ジャンプネット)」ではNFTでの取引において手数料の削減、高速の取引を特徴としており、マイクロソフトや大手取引所バイナンスなどで利用されています。

NFT(仮想通貨)トークンとは?〜おすすめ銘柄と購入方法について
NFT(仮想通貨)トークンとは?〜おすすめ銘柄と購入方法について暗号資産(仮想通貨)に関係するNFT(Non-Fungible-Token)は、2020年からよく聞くようになった言葉で、ゲームのアイテムや絵画、不動産などの権利をデジタル化したものになります。 NFTは仮想通貨でも使われているブロックチェーンの技術上で発行されるものなので、誰でもその権利をみることができ、保有する人はかいざんができないシステム上で自分の権利を確認することも可能なのです。...

エンジンコインが米大手取引所のコインベースに上場

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースProが、1INCH、ENJ、NKN、OGNの新規上場を発表した。4月初の上場イベントとなる。ーコインポスト

エンジンコインは2021年4月にアメリカ最大手の取引所であるコインベースに上場しました。

コインベースは仮想通貨の上場審査が厳しく、上場することはそのプロジェクトについてある意味お墨付きを与えられた名誉こととも言えます。

2017年リリースからのコインベース上場は決して早いとは言えませんが、、エンジンコインがNFTの時流に乗ったことが大きな要因ではないでしょうか。

NFTプラットフォーム「ジャンプネット」でNFTの利用拡大を目指す

NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)関連の開発で知られるEnjin(エンジン)は、高速処理を特徴としたガス代不要のNFT特化型ブロックチェーン「JumpNet」を4月6日にローンチ

発表から約2週間で既に、大手IT企業マイクロソフトや大手仮想通貨取引所バイナンスなど、50以上のNFT関連プロジェクトが利用を開始しているーコインポスト

エンジンがJumpNetをリリースし大きな注目を集めている理由が「取引手数料の削減・高速処理」ということが言えます。

通常エンジンはイーサリアムベースの仮想通貨ですが、イーサリアムのブロックチェーンでNFTを取引すると手数料が高騰しており、1回の取引で数千円かかる場合も出てきます。

このような中、エンジンはよりNFTを簡単にそして安い手数料で利用できるようにJumpNetをリリースしたのです。

ヨリコ
ヨリコ
イーサリアムは仮想通貨の発行やDeFi、NFTの発行など膨大な取引となっており手数料の高騰や処理に時間がかかっているという問題を抱えていたの。

なのでNFTに特化して利用しやすくしたエンジンはまさにそのニーズに特化していると言えるわ。

エンジンコインの今後はEfinity(エフィニティ)でのNFTの利用

エンジンは次世代のNFTプラットフォームとしてEfinity(エフィニティ)の開発のために約21億円の資金調達に成功しました。

エンジンは既存のイーサリアムやバイナンスなどさまざまなブロックチェーンで取引ができるNFTプラットフォームを目指しており今後Efinity(エフィニティ)の開発から、ジャンプネットなどを統合していくのではないかと言われています。

Efinityの詳しいプロジェクトの内容については今後更に明らかになってくると思います。

エンジンコインは2020年〜2021年に25倍の上昇

上のチャートはエンジンコインの2020年4月21日から2021年4月21日の1年間のチャートになります。

エンジンコインは2020年低迷した時期ではありましたが、2021年回国内仮想通貨取引所のコインチェックに上場したことから大きな上昇の起点となりました。

コインチェックに上場したからエンジンコインは25倍の上昇したのではなく、これまでご紹介したようにNFTプラットフォームのリリースや米大手取引所のコインベースでの上場などのメインイベントが立て続けに起こったのがその大きな要因ではないかと考えています。

コインチェックでエンジンコイン(Enjin Coin)が上場〜2021年1月26日から
コインチェックでエンジンコイン(Enjin Coin)が上場〜購入すべき?国内暗号資産(仮想通貨)コインチェック取引所で仮想通貨のエンジンコイン(Enjin Coin 通貨単位:ENJ)が1月26日から取り扱いが開始されます。 エンジンコイン(Enjin Coin)とは、ブロックチェーン上で資産(NFT)が発行できるもので、ゲーム用の仮想通貨として海外では有名なコインとなっています。...

エンジンコインが取引できる国内取引所

コインチェックでエンジンコイン(Enjin Coin)が上場〜2021年1月26日から

エンジンコインが取引できる国内仮想通貨取引所は、コインチェック(マネックス証券)とGMOコイン(GMO)の2つがあります。

この内コインチェックではエンジンコインをいち早くリリースしたことと、国内でも仮想通貨取り扱い銘柄1位ということで、今後の仮想通貨取引の選択肢としてより取引がしやすい環境と言えます。

エンジンコインの今後について

エンジンコインは2020年からの仮想通貨市場の高騰の中で、NFTのニーズにいち早く対応したプラットフォームの一つと言えます。

デジタル資産としてのNFTは今始まったばかりで、デジタルアートだけでなく、今後音楽や会員権、不動産などあらゆる分野で取引がされる可能性を秘めていると言えます。

また国内ではエンジンコインはコインチェック(取引所)と提携していたり、そしてミスビットコインの藤本マイさんが運営する会社キズナとも提携し寄付専用のプラットフォームを提供するなど日本でも具体的な活動を行っていくことになっています。

 

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