国内大手の仮想通貨取引所ビットフライヤーで仮想通貨であるビットコインやイーサリアムなどを他のウォレット(Wallet:仮想通貨を保管する財布)に送る方法と受け取る方法をこの記事で解説していきます。
ビットコインを誰かに送ったり自分のウォレットにビットコイン入れたりする場合は、まずビットコインを日本円で購入して、その後仮想通貨取引所に預けているビットコインを送金する必要があります。
ビットコインの入手方法は通常ビットフライヤーに日本円を銀行振り込みして、ビットコインを購入しますが、それ以外にもビットフライヤーが提供しているサービス「ビットコインをもらう」でも無料でビットコインを手に入れたりすることもできます。
この記事の目次
ビットフライヤーでのビットコイン送金・受け取り方法を動画で解説。
ビットコインとイーサリアムの送金・受け取り方法を動画で解説しています↓↓
ビットフライヤーでのビットコイン送付方法
上の画像はログイン後のビットフライヤーのトップ画面です。
画面の左側にメニューに「入出金」がありますので、こちらをクリックします。
タブで「BTCご送付」を選ぶ
画面右上になる「BTCご送付」を選びます。 *BTCとはビットコインの通貨単位になります。1BTC=400000円などのことです。
その後画面中央に「外部ビットコインアドレスを選択してください。」とありますので、その下にある赤枠のところに送付先の情報を入力します。
ラベル➡︎送付先の名前。(自由に付けられます。)
ビットコインアドレス➡︎ビットコインのアドレスを入力します。
*ビットコインアドレスはコピペで簡単にできますが、目視で必ず間違えがないか確認してください。コピペの範囲が不足したりして全てコピーできていない場合もあります。
送付するBTCの数量を入力
ビットコイン送付先アドレスを入力して、チェックボックスにチェックを入れた後は、その下にある赤枠の中で「送付するBTCの数量」を入力します。
数量を入力すると自動的に「日本円参考総額」が記載されます。それを確認して一応入力したBTCの数量が間違ってないかを再度確認してください。
内容を再度確認して送付ボタンをクリック
送付先アドレスにチェックを入れると、上の画像のように送付ボタンが現れます。
その後入力した内容再度確認して、ボタンを押します。
これでビットコインの送付は完了です。5分くらいで内容が反映されると思います。
ビットコインを受け取る場合
上の画像はビットコインの受け取り画面になります。
メニューの「入出金」からアドレスを表示させたい仮想通貨を選択し、「預入」をクリックします。
その後「QRコード」と「文字」の2つのアドレスが表示されますので、どちらかのアドレスを使用して使うことが可能です。*2つのアドレスは同じです。
ビットコインの送付は革新的に便利
この後すぐにビットコインが送付されます。
24時間365日いつでも瞬時に、格安の手数料でこの作業ができます。
これが銀行であれば、平日のみの受付。そして海外送金であれば煩わしい手続きの後に、1週間ほど待たないといけません。これに比べるとまさに革新的に便利なビットコインの送付と言えるでしょう。
ビットコイン送付の注意点
以下の点は必ず気をつけてください。
- ビットコイン送付の先のアドレスを間違えない。➡︎アドレスが誰かのものだった場合はビットコインが戻ってきません。
- 自身のウォレットを持っている場合はパスワードを忘れない。
これがとても重要な項目になります。
ビットコインは基本的に管理者がいないブロックチェーン上で個人間の取引を可能にした取引です。なので、送付先を間違えないなど、管理はしっかりとする必要があります。