ビットバンクトレード(bitbank trade)とビットバンク(bitbank CC)は、国内仮想通貨取引所として別々の違う機能をもつ取引所になります。
「アルトコインなど取扱仮想通貨の違い」「レバレッジトレードの違い、ビットコインFXができる」など親会社は同じですが、機能をお互いに知って取引に活用することができます。
▶(参考記事)ビットバンクトレードの特徴について
ビットバンクトレードとビットバンクの違いについて
ビットバンクトレードとビットバンクの違いは以下のようになっています。
ビットバンクトレード | ビットバンク | |
---|---|---|
取引 | レバレッジ20倍まで | 現物 |
取扱通貨 | ビットコイン | 6通貨 |
手数料 | 0.01% | 無料* |
以上2つの違いをまとめました。 *ビットバンクは手数料が無料ですがスプレッド(取引コスト)があります。
簡単にまとめると
👉ビットバンクトレードはレバレッジを使ってビットコインFXができる。
👉ビットバンクは、ビットコイン以外の仮想通貨が取引できる。*レバレッジの取引は不可
以上のような違いがあり、どちらもその人の取引方法によって使い勝手があります。
ビットバンクトレードについて
ビットバンクトレードについては
👉レバレッジが最大20倍と運用幅が広い
👉追証がなく、柔軟な取引が可能
👉24時間365日取引可能
👉ビットコインFXの取引通貨はビットコイン
という特徴があります。
ビットコインFXは「売り」からでも利益が狙える。
ビットバンクトレード ではレバレッジを使ってビットコインFXを行うことができます。
レバレッジ20倍では、持っている金額の20倍ものビットコインを売買することができるのです。
それに加えて、ビットコインFXでは「売り」からでも利益が狙えるとう特徴があります。
仮想通貨の下落相場場面では、持っている仮想通貨資産が減って行きますが、ビットコインFXでは「売り」から注文をすることができ、価格が下がることが利益となります。
なので、ビットコインFXを組み合わせることにより弾力的な取引ができるようになります。
ビットバンクの特徴について
ビットバンクではビットバンク以外のアルトコインが取引できるという特徴があります。
つまりビットコイン以外の通貨も持つことにより「分散投資効果」でリスクを減らすことが可能です。
ビットバンク | ビットバンクトレード | |
---|---|---|
取引通貨 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ライトコイン(LTC) モナコイン(MNC) ビットコインキャッシ(BCH) |
ビットコイン(BTC) |
2017年の仮想通貨相場は大きく値上がりを記録しましたが、持っている通貨によって値上がりは違い、複数の仮想通貨を持つことより効率よく資産を増やすことにできました。
まとめ
以上ビットバンクトレード とビットバンクについてその違いを解説してきました。
通常はビットバンクで複数の通貨を持って分散投資するとともに、価格が上がりすぎて下落相場になった時にはビットコインFXでリスクヘッジをするなど弾力的に運用することで、運用の幅が広がりそうです。
▶(参考記事)ビットバンクトレードの特徴について