現在仮想通貨市場を中心に大きな注目を集めているビットコイン(bitcoin BTC)の価格がついに100万円を記録しました。そして2017年内には10000ドル(約110万円)になるのではないかと注目を集めています。
現在仮想通貨市場はビットコインをはじめとしてイーサリアムやビットコインキャッシュをはじめとして大きく値上がりをしており、仮想通貨の時価評価額は過去最高の33.6兆円となっています。また仮想通貨を所有している人は1日に100万円単位の資産が増えていっているなどの情報が飛びかっています。
ちょうど1年末の11月末は約82000円の価格で推移をしていたビットコイン。今後もビットコインは価格が上がっていくのかという視点で現在の価格状況も加えて記事をまとめました。
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この記事の目次 仮想通貨ビットコインは27日、一時9700ドル強に達した。1週間前に8000ドル台に乗せた後も上昇鈍化の兆候は見られず、26日に初めて9000ドルを突破し、急ペースで1万ドルに迫っている。 ビットコインを資産と認めない見方やバブルを警告する声があるものの、主流投資家のビットコインへの関心は強まっている。ウォール街の幹部からベンチャーキャピタリストまで誰もがビットコインを巡る議論に加わっているが、一部は比較的懐疑的な立場を取っている。時価総額で最大の仮想通貨であるビットコインのこの2週間の上昇率は40%を超える。ーブルームバーグ 【BTC最高値更新!🔥】BTC価格がついに100万円を突破!現在の価格997,045円(前日比+8.11%)https://t.co/2teyFdIAAf pic.twitter.com/jPqjFAMI7i — Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2017年11月26日 ビットコインは11月24日から4日連続で大きな価格高騰を見せており、11月26日に100万円を突破しました。 実は昨年の今ごろはビットコインの2017年の価格予想は2000ドルから5000(55万円)ドルと言われましたが、まさかのその予想の2倍をいく価格上昇となっています。 この上昇の要因としてはビットコインの価格上昇に伴う認知度による機関投資家の参入。そして年内に世界最大の先物取引所でのビットコイン上場の期待感が大きく出ているものと思われます。 The total market capitalization just crossed $300 billion!https://t.co/GM9hmEYZcB #coinmarketcap #bitcoin #cryptocurrency #marketcap pic.twitter.com/Qjg60Gmucg — CoinMarketCap (@CoinMarketCap) 2017年11月27日 仮想通貨市場全体の時価評価額のグラフになります。(2016年11月27日〜2017年11月27日) このグラフは仮想通貨全体(ビットコイン以外の仮想通貨も含む)の取引を表しており、特に2017年5月から大きく上昇をしています。 関連記事▼ [blogcard url=’https://bitcoin-newstart.com/coincheck-price-comparison1016′ width=” height=” class=” style=”]
#bitcoin now in the top 30 currencies in the world. pic.twitter.com/72vcol1qLh — Rodolfo Novak (@nvk) 2017年11月26日 今回の価格高騰も含めてビットコインが世界の通貨の中で30位(28位)にランクインしたという情報が出ています。 ちなみに日本円のランクは現在(11月27日時点)3位です。 まさかデジタル通貨が世界の通貨の30位にランクインしてくるなど予想できたでしょうか。つまり国家的な規模まですでにビットコインは取引されているということを表しています。 ビットコインの急騰は個人投資家を呼び込んだ。ビスポーク・インベストメント・グループによれば、ビットコインと、ライバルの仮想通貨イーサリアムの取引プラットフォーム最大手の一つ、コインベースの口座数はこの1年で3倍の1300万に増加した。ーブルームバーグ コインベースはアメリカの大手仮想通貨取引所ですが、現在は1日で12.7万件もの口座開設者が口座開設を行い、取引所が対応に追われているのが現状です。 #Bitcoin nearly at $10,000 – No ETF Bullish. — Dan Hedl (@danheld) 2017年11月26日 こちらに気になるツイートがあります。 翻訳→「ビットコインのETFはまだない」「ビットコインは大手証券会社の口座開設から買えない」「ビットコインはペイパルでも買えない。」「ビットコインはあなたの持っている銀行でも買えない」「ビットコインに投資される大きな資金はまだ始まったばかりである。」 つまりこのツイートが示すのでビットコインの価格は大きく上昇中も関わらず、日常生活ではどこでも買えるわけではないということ言っています。逆に言うと今後ビットコインが証券会社や銀行などで取引がされるようになるとさらに大きな資金が入ってくるという意味を示しています。 年末にかけて、世界最大の先物取引所CMEのビットコイン上場やあの世界最大級の銀行JPモルガンでもビットコインの取り扱いを検討していると好材料のニュースがどんどん入ってきています。 ビットコインの4時間足チャートです。直近の11月25日から右肩あがりでビットコインが上昇を続けています。その値上がりは約20万円です。 これと同じ形が11月13日にもあります。ビットコイン650000円まで下落(中国の仮想通貨取引停止のニュース)した後の大きく価格が戻した値幅(約20万円)と同じになっています。 大きな価格高騰の後には調整が入り下落する場面がよくあり、これまでのビットコインの投資では、価格の調整場面で買いを狙うのが常套手段と言えます。 12月2週目位にはビットコインの先物上場がありそれが価格にどう影響するかはもちろんまだわかりませんが、その前に一度価格の調整が入らないか注目をしていきたいと考えています。 そして現在、ビットコインだけでなく仮想通貨市場全体で価格が高騰しています。 ビットコイン以外の仮想通貨でも一年でビットコイン以上に値上がりした通貨は結構あり、価格の上昇は10〜50倍まであります。これら大きな値上がりをした通貨は国内仮想通貨取引所である「コインチェック」で多くの通貨を扱っており、仮想通貨で効率よく資産を増やすためには「分散投資」が重要になってくると感じています。 これから投資される方はビットコインだけでなく、他の時価評価額が高いイーサリアムやビットコインキャッシュなども視野に入れて分散投資を行っていくのがオススメと言えます。 国内仮想通貨取引数第一位の取引所「コインチェック」の特徴はこちら↓↓ コインチェックへはこちら(メールアドレスで簡単登録できます)↓↓ビットコインが歴代最高価格の100万円を突破
仮想通貨の時価評価が33.6兆円を記録
ビットコインが世界で30位の取引通貨に
気になるビットコインの投資について
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