国内仮想通貨取引所ビットポイント(bitpoint)では、通常の価格チャートに加えて「ビットポイントアドバンス(bitpoint advance)」という高機能チャートを使うことができ、通貨の売買取引が可能です。
大きな価格チャートを表示できる高機能なチャートと注文画面は、仮想通貨に慣れた人だけでなく、初心者でも使用することができます。
ビットポイントアドバンスは1つの画面にチャートや価格、注文画面などが集約され、素早く購入や売却をすることができ大変便利なチャートと言えます。
この記事でビットポイントアドバンスの特徴と見方、買い方をご説明(解説)して行きます。
この記事の目次
ビットポイントアドバンスの特徴
ビットポイントアドバンスは、ビットポイントでの仮想通貨の取引において、高機能を備えたチャートになります。
アドバンスの特徴は
・1画面にチャート、取引板、注文画面、資産状況など集約されて見やすい
・初心者でも慣れると使いやすくおすすめ。
・注文は特にスピーディに可能
・チャートは拡大することができ、詳細な価格が確認可能
・現物・レバレッジの両方に対応
となっています。
次からは実際の使い方について解説をして行きます。
ビットポイントアドバンスを使いこなす
ビットポイントアドバンスにログイン
ログイン後のビットポイントの画面の右上の「ADVANCE」をクリックします。
ビットポイントアドバンスの機能
こちらがビットポイントアドバンスの上半分の画面になります。
ビットポイントアドバンスでは、
- チャート
- 取引板
- 注文画面
- 価格表
- 資産状況・注文一覧・約定一覧
- 取引履歴
が1画面に集約されています。
チャートを確認する。
チャートは画面の左上に表示されていて、右側の上軸が価格になっています。
上のチャートでは価格に着色された「702828」が現在の価格です。
もう少し大きなチャートで価格を確認するため、右上のボタンをクリックします。
大きな画面が表示されました。
主に使うボタンとしては
- 時間足(1分足〜日足)
- チャートを動かす
- 取引高の確認
となります。
大きなチャートで相場の方向性を見たり、注文のタイミングを図ることが可能です。
取引板
取引板は、仮想通貨を取引する人の注文が並んでいます。 通貨を買いたい人の「買い注文」、売りたい人の「売り注文」が並んでいます。
例えば通貨を買う場合には、売る人の価格である「売り注文」の価格を選ぶことですぐに取引をすることができます。
仮想通貨を買う
仮想通貨には3つの注文ボタンがあり
・成行・・・取引板で一番有利な注文を約定する
・指値・・・価格を指定して買う
・逆指値・・価格を指定して買う。
が注文方法になります。
成行の注文が一般的で、上の図の「売り」「買い」のボタンに価格が表示されていますが、この価格は取引板での有利な価格を表示しています。
買う人が殺到した場合には違う価格で約定することもあるので、相場が急に動いているときなどは価格が離れて約定する可能性があり注意が必要です。
こちらが「指値」の注文画面になります。
「指値」では価格を指定して買うことができます。「いくらまで下がったら買い」「いくらまで上がったら売り」という注文を出しておくことができます。
例えば、ビットコインの価格が70万円の時に、65万円まで下がったら買おうということで、65万円の価格で注文を出しておくことが可能です。
資産状況を確認する。
ビットポイントアドバンスの下半分の画面に仮想通貨の資産を確認する画面があります。
上のタブでは
- 資産サマリー(各通貨の保有状況)
- 注文紹介(通貨の売買で注文を出した記録)
- 約定紹介(注文が通った時の記録)
を選択して選ぶことが可能です。
取引履歴の確認
こちらは、取引者のすべての取引履歴で、画面の右下に表示されています。
これを見ることで、取引している人がどのくらいの量で取引をしているのかを確認することができます。
この取引量が多いと相場が大きく動く可能性もあります。
まとめ
以上ビットポイント の高機能チャートであるビットポイントアドバンスについてご紹介してきました。
高機能ながら1つの画面で様々な機能を一目でわかるように設計されており、初心者から使うことができるチャートソフトとなっています。
ビットポイントは国内でも資本力がNo. 1で初心者を始め多くの人が取引をしている取引所で、メインで使いたいオススメの取引所と言えます。