「ビットポイントMT4取引」サービスにつきましては、諸般の事情により2020年6月30日(火)16:00(予定)をもちまして、サービスを終了することとなりました。
ビットポイントFX(bitpointFX )では、実際にトレーダーから評判の良いMT4(メタトレーダー4)をダウンロードしてビットコイン(仮想通貨)を運用してみました。
MT4はビットポイントFXというサービス名で現在「ビットコイン」のみの取引となっています。
国内の仮想通貨取引所でMT4でビットコインが運用できるのは今の所ビットポイントジャパンだけです。
今回MT4をダウンロードして使ってみた感想は、非常にチャートソフトとして使いやすい点です。
ビットフライヤーをはじめとして他の国内取引所も独自のチャートを取り入れていますが、やはり使いやすさからいうと、個人的にはベスト2に入ります。
それもそのはず、私は実際MT4でFXトレードも行っているからMT4の使い方はわかるからです。
この記事の他に『ビットポイントジャパン取引所』の特徴を書いた記事がありますので合わせて読んでもらえると幸いです。
➡︎MT4対応のビットポイントジャパンの評判特徴はこちら
この記事の目次
MT4について
MT4はメタトレーダー4といます。
ロシアのメタクオーツ社が開発したもので、現在特にFXでは世界中で取引されているプラットフォーム(チャートソフト)になります。
実はMT5というものも出ていますが、あまりにもMT4の使用者が多いため、MT5あまり普及していないのが現状です。
海外のFX証券会社はほとんどがMT4対応になっています。 国内証券会社ではその会社によってまちまちです。
MT4はPCでもスマホ(iPhone、Android)でも使用可能です。 ですが、1点。 PCではWindows対応で、Mac(mackintosh)には対応していないため、Macユーザーはスマホのみの取引となります。
それかMacユーザーはVPSと言われるサーバーをダウンロードして、その中にMT4を入れるとPC環境でMacユーザーでもWindows環境でMT4が使えます。
▶(参考記事)Macでもウインドウズが使えるVPSの特徴はこちら
ビットポイントジャパンからMT4をダウンロード
ビットポイントジャパンのサイトから「取引ツール」を選択します。
あとは、ダウンロードのウインドウが表示されますので、マニュアルに従ってダウンロードします。*簡単です。5分で終わります。
普段使っているため、親近感がわきます。
右上に、ビットコインのチャート、左上にティックチャート(ビットコイン取引に対して、日本円BTCJPY、ドルBTCUSD、ユーロBTCEUR、ポンドBTCGBPなどが表示されています。)
チャートの左上に、図のようなM1、M5、M15などの時間足が表示されます。 M1は1分足、H1は1時間足、H4は4時間足、D1は日足になります。
つまり一本のローソクが1分になる、1時間になる、1日になると行った調整になります。MT4は切り替えが非常にスムーズです。
MT4(ビットコイン)のローソク足のデーターは2016年7月から
こちらは、MT4の日足(D1)のチャートになります。
チャートの下に期間が書いてありますが、一番左側(古い期間)は、2016年7月(July)になっています。 個人的には数年分時間足が欲しいところです。
ですがチャートは非常にみやすい。
ところどころ価格が飛んだり大きく上昇しているところは、M30やM15などの小さな時間足でその詳細を確認できます。
MT4(ビットコイン)にインジケーターを表示してみた。
こちらは、4時間足(H4)グラフです。一つのローソク足が4時間になっています。
私がチャートに表示させているのは2つ
- 水平ライン(赤線)
- トレンドライン(赤線・斜めの線)
- 平均移動曲線(SMA・緑線)
赤の水平ラインは主な高値と安値に引いています。 どうしてこれを引いたかというと、このラインを軸に価格が何度も跳ね返ったりしていると感じませんか?
もしそうならこの価格は意識されているということなんです。 つまりトレーダーがここまで下がったら買おうとか、ここまで上がったら売ろうとか考えているラインです。*特に上の水平ライン(赤線)1BTC=78730円のところは何度も跳ね返っています。
MT4(ビットコイン)を使ってみた感想
MT4のチャートは正直大変使いやすいです。
ダウンロードも簡単だし、PCやスマホでボタンひとつですぐに起動するからです。
これが普通の仮想通貨取引所から見るのであれば、一旦ログインして、チャートの画面に進んでという一手間かかります。
私は基本あまりレバレッジトレードをしませんので、長期の足H4、D1、M1しか見ませんが、それでもすごく見やすくてビットコインだけの運用であればこのチャートを利用してみたいと感じました。
ただ現在の所(2016年11月末)仮想通貨はビットコインのみなので、今後の通貨の普及に期待したいです。
あとこの記事の他に『ビットポイントジャパン取引所』の特徴を書いた記事がありますので合わせて読んでもらえると幸いです。