5月の半減期前に仮想通貨ビットコインは、70万円前半の価格帯で推移をしています。
先週一時的に80万円を記録しましたが、その後価格が下落し再び70万円代となりました。
今注目すべきは5月に行われる半減期。
例年は半減期前に大きく上昇し、半減期時には下落、そして年末などにかけて大きく上昇していくというのがこれまでの流れでした。
現在はコロナウイルスによる経済状態の悪化で、東京オリンピックの延期、そして11月に開催される米国の大統領選挙もコロナウイルスによる経済の立て直しがトランプ大統領の再戦の鍵になりそうです。
ビットコインは今後下げるのか?下がったところを買うチャンスと待ち構えている投資が増えている印象を受けます。
この記事の目次
ビットコインは暴落からの50%の価格上昇
記事内の引用については「仮想通貨実践投資(有料版)」から一部抜粋して使用しています。
ビットコインは先週の70万円後半から一時80万円を超えてきましたが、直近で下落し72万円となっています。
短期的には上昇トレンドとなっており、73万円のラインを超えている状況です。
テクニカルどおり価格が動くのであれば、73万円つまり今の価格から反発し80万円に向けて動くことになりそうです。
しかしながら4時間足チャートで見ると、安値を結んだ斜めのトレンドラインを少し割っているので、しっかりと下にこのラインを抜けてくるのか上に反発するのか?といった目線になります。
しかしながら、経済の現状のからいうとコロナウイルス が収束する目処が立たず、経済が立ち直る見通しが立たないため、ビットコインがさらに下がったところで買いたいという人が多いように感じています。
2020年は当初の見通しと大きく変わる可能性も
個人的にも経済の状況から行って2020年はコロナウイルス 次第の状況になってくるのが影響として大きいと感じています。
2020年の目玉と言われていたオリンピックも延期になり、他の要素としてはアメリカ大統領選挙がありますが、コロナウイルスどう影響してくるのか。。
大統領選挙は11月3日と言われており、現職のトランプ大統領がコロナウイルス をどう対処していくのかが焦点になりそうです。
民主党のバイデン前副大統領と争うみたいですが、バイデン前副大統領を調べてみても特にデジタル通貨や仮想通貨を支持している人ではなさそうです。
そして直近でいうと各国の財政政策になるインフレでビットコインの将来的に価値が増すという見方になります。
2020年は下目線で見ている専門家も多く、下がったところを買うチャンスと見ている人もいます。
イーサリアムの今後の動きは
私がメインで投資をしている通貨イーサリアム
現在の価格は昨年の後半の価格水準となっています。
今回はイーサリアムを12000円で買っていますが、現在価格帯についても長期的に見て割やすの水準ではないかと思います。定期的に購入する予定なので、また今月現在の価格帯でイーサリアムを買い増す予定でいます。
スイスのプライベートバンクが仮想通貨を取り扱い
NICE㊗️
スイス🇨🇭のプライベートバンク
フォントベルリミテッドは#ビットコイン#イーサリアム#XRP
に投資しています㊗️☺️㊗️https://t.co/YrAzyXtBoN
— 開運丸🐳 鬼億丸👹 龍億丸🐲 (@kaiun69) April 13, 2020
スイスのプライベートバンクであるフォントベルリミテッドがビットコイン、イーサリアム、リップルの時価総額1位から3位の通貨に投資をしたというニュースが流れました。
投資の理由についてはこの記事で書かれていませんが今回のコロナウイルス による将来的なインフレを見越してのリスクヘッジではないかと見ています。
今後の下げを待つか?定期的な資金で投資をしていきます
現在のビットコインの価格から下げるのか、上げるのかの判断は難しい状況です。
これまでの半減期からみると、半減期に向けて価格が下がるという予想が立てられますが、チャートをみるとテクニカル的には短期で上昇トレンドを形成している状況です。
毎月無理しない程度に定期的に買っていく方が良さそう。コインチェックでは積み立て投資のサービスなんかもあるから自動で積立してくれるのは機能として便利ね!