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ビットコインが100万円へ〜金融資産の上昇率第1位

ビットコインが100万円へ〜金融資産の上昇率第1位
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仮想通貨ビットコインが5月7日時点で99万円を記録し、3月の安値50万円(最安値は45万円)から約2倍の上昇を記録しています。

2020年3月には、ビットコインだけでなく、原油、日経平均株価、ニューヨークダウなどの主要な金融資産が軒並み大暴落。

暴落後の安値からの反発ではビットコインの一番上昇率が大きく、他の金融資産に比べて影響力を見せています。

2020年5月1日から日本の法律では仮想通貨という名称から暗号資産という資産としての名称に変わっており、金融資産として注目を今後集めていく可能性があると感じています。

ビットコインは100万円へ

3月中旬に安値の50万円を記録した後に、4月末には80万円に到達。

その後5月7日時点で99万円を記録しました。

3月16日 50万円
4月末 80万円
5月7日 99万円

 

ビットコインが金融資産で上昇率1位へ

ビットコインの今回の上昇は株式市場や原油などと比較して金融資産で上昇率が最も高いものとなっています。

 

先週は、ビットコイン(暗号資産)の上昇が目立ちました。

その他、ナスダック、S&P500、NYダウなどの米国の株価指数、そして日経225、上海総合などのアジアの株価指数も上昇しました。また、プラチナ、銅、天然ガス、パラジウムなど、工業用用途の割合が比較的高い貴金属や景気動向に連動する傾向がある一部のコモディティ(商品)が上昇しました。ートウシル

こちらは楽天証券が運営する投資ウェブサイトのトウシルからです。

*4月10日(金)から4月17日(金)までの週のジャンル別騰落率

トウシルで紹介された4月10日からの1週間での上昇率ではビットコインが最も高く、その次にはナスダック、プラチナと上昇してきています。

これまでの各金融資産の上昇率

金融資産 3月中旬 5月7日 上昇率
ビットコイン 50万円 99万円 100%
日経225 16000円 19600円 22
ダウ 19000ドル 23500ドル 23
S &P 2300ドル 2800ドル 21
ゴールド 1470ドル 1700ドル 22

以上のようにビットコインは他の金融資産に比べて大きな上昇率となっています。

この理由を考えると

・ビットコインは他の金融資産より時価総額が低く値幅が大きい

・各国の財政政策による法定通貨の将来的なインフレによる価値の下落でビットコインが注目を集めている。

・ビットコインが他の資産より時価総額は低いが、3月の暴落前の水準から比較しても反発の上昇率は極めて高い

・5月12日に予定されているビットコインの半減期に大きな期待が寄せられている。

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ビットコインは暴落前の価格水準をすでに回復しつつある

ビットコインは他の金融資産と比べても乱高下が大きい特徴にありますが、チャートを確認すると、明らかに暴落前の水準を回復しつつあります。

こちらのチャートは日経平均株価のチャートです。

暴落前は24000円であった価格は現在は19600円となっています。

次にビットコインの価格を見てみます。

暴落前の110万円という水準から、一気に50万円まで下落しましたが、その後価格が大きく上昇し暴落前の水準までほぼ回復している状況となっています。

ビットコインの上昇はその仕組にあった?

ビットコインの上昇については、各国の財政政策などで法定通貨の将来的な値下がりが危惧されている状況で注目を集めた可能性が高いと考えています。

5月12日に半減期が行われると要因として記載しましたが、半減期を行うことでビットコインの発行枚数が減り、インフレに対して抑制されることになります。

法定通貨をいくらでも発行できる政府に比べて、ビットコインは、ゴールドと同じで発行枚数が決まっており発行すればするほどその希少性が高まることになっています

記事内の引用については私が連載している「仮想通貨実践投資(有料版)」から一部抜粋して使用しています。

 

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