Poloniex(ポロニエックス)は、世界でも一番と言っていいほど取引が多い取引所になります。取引の仮想通貨はビットコイン(bitcoin)だけでなく、ライトコイン、イーサリアム、リップル、ドージーコイン、ファクトムと、国内取引所以上にかなり多くの通貨が取引ができるんです。
仮想通貨については、国内取引所で「ザイフ(zaif)」をはじめ有名な通貨が取引できるようになっていますが、このポロニエックスはさらに多くの通貨があり、仮想通貨投資をある程度されている方は、幅広く通貨を知っているため口座持っている人が多いです。より投資のチャンスが広がります。
ポロニエックスは基本的に海外の取引所なので、英語表記であり現在(2107年5月)のところまだ日本語には対応していません。しかし多くの人が利用しているサイトなので、取引が小規模な取引所と比べると安心感が大きいです。
Poloniex(ポロニエックス)の特徴について
ポロニエックスは2014年1月に設立されました。
なんと100以上の種類が取引(取引できるペアの数)できるのが特徴です。通貨の種類も他の取引所にないくらいたくさんあります。
また通常の交換(exchange)だけでなく、レバレッジをかけた(margin exchange,lending exchange)もあります。
上のグラフはポロニエックスで取引できる通貨の一部です。上のタブのBTCはビットコインの略になります。
ビットコインと取引できる通貨の種類が並んでおり、上のタブを変えることによりETH(イーサリアム)等他の通貨と取引ができます。
ですが断然ビットコインと交換できる通貨が多いのが特徴です。
上から通貨の名前でXMR、ETCと書いてありますが、正式名称は一番見右に書いてあるため、そこを確認すると通貨の名前がわかりやすいと思います。
ポロニエックスでの取引について
こちらがポロニエックスの取引画面になります。 上の画像はビットコインでイーサリアムを交換するチャートです。
ETH/BTCと書いてあると思います。 これはビットコインでイーサリアムを交換(購入)するという意味になります。またチャートについては、数日間から全期間まで指定ができるので、大きな期間で買われすぎなのか、売られすぎなのかの目安を知ることができます。
購入方法の種類
上の画像はチャートの下にある取引の画面です。
- BUY ETH ➡︎イーサリアムを買う
- STOP-LIMIT➡︎この価格まで上がったら(下がったら)決済する。
- SELL ETH➡︎イーサリアムを売る
という意味になります。 特にSTOP(損切り)-LIMIT(利確)はチャートがなかなか見れない人や、買ったことを忘れてします人などは、購入時にしっかりと設定しておきましょう。
一度決めたら自動的にその価格まできたら決済されるので、安心です。
手数料について
手数料については上の画像をご覧ください。
- Maker ➡︎売り板買い板の板上の価格で取引を行う場合
- Taker➡︎板上以外の価格で取引を行う場合
それぞれに手数料が上記の%かかることになります。 またそのパーセンテージはビットコインの取引数量によって変わってきます。
一番低いので600BTC(約3600万円)。これ以下の取引量であれば、Maker(0.15%)taker(0.25%)かかることになります。
基本的に板上で取引を行うことで約定(取引)が早く、また手数料もMakerということでTakerより安くなっています。
これも他の取引所に比べて割安な手数料になっています。