国内の仮想通貨取引所「Liquid by QUOINEX」について、取引手数料と出金について「手数料・時間・方法」を詳しくご紹介します。
サイトに質問があった「 Liquidはスプレッドが狭く、手数料が無料」「日本円出金の時に承認の時間がかかるみたい。やっぱり遅いんでしょうか。」「出金方法はどうするの?」
ということを含めてご説明していきます。
QUOINEX取引所は2018年9月に名称を Liquid取引所へ変更しています。
▶(参考記事)Liquidの評判とメリット・デメリットについて
Liquidの手数料について
仮想通貨現物取引 | 0% |
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先物取引 | 決済手数料0.05% |
借り入れ手数料 | 0.05% |
日本円入金手数料 | 0円 |
日本円出金手数料 | 500円 |
口座開設維持・手数料 | 0円 |
仮想通貨送金手数料 | 0円 |
*取引手数料が0円ですが、仮想通貨ごとにスプレッドが違うため、価格が変わってきます。
Liquidのスプレッドについて
スプレッドは仮想通貨を「売る時」と「買う時」の価格差をいい、これが広いと、不利な価格で通貨を買うことになります。
上の取引は「ビットフライヤー」の取引画面ですが、「購入価格」と「売却価格」の差がスプレッドになります。
*上の画面は販売所での画面で、取引所になるとスプレッドはもう少し安くなります。
上の画像はビットコインが170万円だった時のLiquidの取引チャートですが、スプレッドが2143円とかなり安いコストになっていると言えます。
コインチェックはもうダメやろうな。というわけでQuoinexの口座開設やってみた。スプレッド幅が狭いのいいね!
— かいへー㌠@6/17お茶会📸 (@kaihei_n) January 26, 2018
Liquidのスプレッドは以上のように、狭く「より有利な価格で仮想通貨が買える」ようになっています。
Liquidでの仮想通貨の購入は手数料が安い傾向にある。
入出金について
Liquidの入出金については時間が少々かかるという評判があります。
具体的に見て行きましょう。
日本円の出金について
日本円が出金するのにダントツに時間のかかる業者。QUOINEX。1日や1かげつでの出金制限も理解できないし、もうちょっと早く、かつ限度額撤廃しないと何かあるのかと勘繰りたくなる。CCの後だけにね。
— 株屋仮想通貨男 (@En7dxg64uCsswPA) January 29, 2018
またLiquidの日本円出金では、送金さきの金融機関によって手数料が変わってくるとのことで、通常500円に出金先の金融機関の手数料が加算されます。
金融機関では「住信SBIネット銀行」の手数料が安くなっているみたいです。
仮想通貨の出金(送金)について
Quoinexからの出金所要時間(本年分)をまとめてみた。最短で260分 pic.twitter.com/HroU3QSkq3
— 東海の鷹 (@mekong19511216) January 13, 2018
仮想通貨の出金(送金)も、日本円同様にLiquidが一度承認をして送金を行う形になります。
上のツイッターの時間ではLiquidの承認に関する時間は「50分から最大翌日」とうことになっています。
この承認も仮想通貨の取引に関係しており、多くの人が送金を一斉にしようとすると時間がかかる傾向にあります。
出金方法について
こちらは日本円の出金方法になります。
「出金額」「金融機関」を選択して出金を行うことができます。
また「最低出金額は1500円」となっているので、それ以上の金額である必要があります。
まとめ
以上Liquidについて、取引手数料と入出金手数料についてまとめました。
特徴としては
👉仮想通貨取引については手数料が安くておすすめ
👉出金の場合は時間がかかる場合がある。
という点でした。
仮想通貨取引所は仮想通貨の運用を行うところがメインという面もあるため、そういった意味ではLiquid取引所で仮想通貨を運用するのはおすすめと言えます。