Liquid by QUOINEX(リキッドバイコイン)取引所は国内取引所としてビットコイン(bitcoin)やイーサリアム(Ethreum)など主要な通貨が取引できます。
この記事ではLiquid by QUOINEX(リキッド)取引所のメリット・デメリット特徴・会社概要・登録方法等を解説します。
*2018年9月にQUOINE取引所はLiquid取引所に名称を変更しています。
Liquidは現在、栢森 加里矢(かやもり かりや)氏がCEOを務めており、もともとシンガポールで設立された会社になります。
2017年4月の仮想通貨に関する法律制定を受け本格的に仮想通貨事業をスタートさせています。事業開始時には約18億円(15億ドル)の資金を調達したことも有名になりました。
また通常の売買である現物取引に加えて、個人25倍、法人50倍のレバレッジ取引サービスの利用も可能です。
この記事の目次
QUINEX(コイン)取引所とは?
2014年にシンガポールでスタートしたQUOINE(コイン)取引所は、2018年9月に名称をLiquidに変更しています。
社名:QUOINE株式会社
住所:東京都千代田区平河町2-7-3 PMO平河町2階
設立:2014年11月
代表取締役:栢森 加里矢
資本金:約20億円(資本準備金含む)
Liquidは仮想通貨事業を開始時に約18億円を調達
以下テッククランチより▼▼
ビットコイン取引所を運営するQUOINEは、ジャフコをリードインベスターとして15Mドル(1500万ドル)の資金を調達した(プレスリリース)。今後、日本を含むアジア市場でビットコイン取引所の市場1位を狙う。日本の仮想通貨法(改正資金決済法)成立を受け、複数の金融サービス事業者向けに同社の仮想通貨取引エンジンをOEM提供するB2Bの事業にも本腰を入れる。
QUOINE(「コイン」と読む)は2014年11月にシンガポールで設立されたが、今回の資金調達に先立って2016年3月末に本社機能を日本法人に移し、また2016年4月1日付けで栢森 加里矢(かやもり かりや)氏がCEOとして着任している。栢森氏の前職はソフトバンクグループのシニアバイスプレジデントでアジア統括を担当。今までは投資家の立場でQUOINEに参画してきた。なおQUOINEは2014年末に1.8Mドルの資金を調達している。ーtechcrunch
また今後の方針として、ウォレットを使った多角的なサービスに力を入れていくとのこと
栢森氏に言わせれば、現状の仮想通貨ビジネスの規模は他の金融分野と比べてまだまだ無視できるほど小さく「今後1000倍以上にスケールする可能性がある」と見ている。栢森氏の構想によれば、仮想通貨取引所の次の段階は「ユビキタスウォレット」だ。法定通貨(ドル、円など)建て金融サービス(クレジットカード、デビットカード)、仮想通貨、企業ポイント、ギフトカード、プリペイド通信料など、複数のサービスを一般消費者が(例えばスマートフォン上で)ワンストップで利用できる「ユビキタスウォレット」が普及すると見て、Liquidはウォレットの事業者に取引エンジンを提供していく。
Liquidの取引通貨について
Liquidの扱い通貨数はなんと「53通貨」となっています。
Liquidは国際的な取引所のため、法定通貨(日本円、ドル、ユーロなど)の取り扱いが多いです。
・ビットコイン
・イーサリアム
・リップル
・ビットコインキャッシュ
・キャッシュ (QASH)
QUINEXの独自通貨QASH(キャッシュ )とは
キャッシュ とは、Liquidが2017年に行ったICOでの取引所独自通貨になります。
最近は取引所の独自通貨は取引所の人気投票の意味合いもあることから、注文の取引所の独自通貨は買われる傾向にあります。
キャッシュの取り扱いは「日本のみ」で、ほかには「Huobi」など海外の取引所で取引ができるのが現状です。
Liquid取引所の手数料の特徴
仮想通貨現物取引 | 0% |
先物取引 | 決済手数料0.05% |
借り入れて手数料 | 0.05% |
日本円出金手数料 | 500円 |
*日本国内在住者は日本円のみの入出金となりますので注意が必要です。
▶(参考記事)Liquidの取引手数料・送金手数料の時間について
QUINEX取引所のメリット
👉仮想通貨の取引手数料無料
👉レバレッジ最大25倍の弾力的なトレードが必要
👉日本で唯一の通貨QASHを扱っている。
👉スプレッドが狭い
👉100%コールドウォレットで仮想通貨を管理
ついに24時間のBTC取引高でQuoineが1位に!
先日XRPの取扱をはじめたQuoinexですが、これまた結構スプレッドも狭く、板も少しずつ厚くなってきております。https://t.co/nKZnOMCUfr
完全にコインチェックユーザーが逃避した形となっています。
2月の月間取引高は注目ですね! pic.twitter.com/lsLDyVqDog— ひろぴーFX@仮想通貨 (@hiropi_fx) February 1, 2018
取引手数料ゼロのQUOINEXもよければ使ってくださーい!コインチェックと比べるとBCHが3万円ほど安く変えますw https://t.co/t5EOJpYekb
— QASH (@QASHMAIN) December 20, 2017
コインチェックはもうダメやろうな。というわけでQuoinexの口座開設やってみた。スプレッド幅が狭いのいいね!
— かいへー㌠@6/17お茶会📸 (@kaihei_n) January 26, 2018
コールドウォレットで仮想通貨を管理
他の取引所でも仮想通貨をオフラインのコールドウォレットで保管をしていますが、Liquidでは「コールドウォレットを100%管理」しており、セキュリティーは徹底している運営を行っています。 *通常は90%台でのコールドウォレットでの保管
Liquid取引所のデメリット
👉アプリが重い(通常版)
👉入出金の時間がかかる場合がある。
QASH持ってていいのか迷い。QUOINEXは送金ができないと言っていいレベルなのでどーしたもんか。
— こじまる (@shibakojimaru) February 9, 2018
コインチェックだけじゃなく、普通に営業してるはず?のQUOINEXも、日本円の出金が6営業日経っても行われません。明日で7営業日。問い合わせも完全スルー。
— 株屋仮想通貨男 (@En7dxg64uCsswPA) February 6, 2018
Liquidのアプリ(ライト版)の評判が良い。
【Google Play ファイナンス1位獲得しました!】
弊社、新アプリQUOINEXライト版がGoogle Playのファイナンスカテゴリで1位を獲得しました。
今後も皆様にますます愛されるアプリとなりますようアップデートしていきますのでよろしくお願い致します。#QUOINE #コインコ #blockchain pic.twitter.com/rMlDBlRpPV— QUOINE Japan 公式 (@QUOINE_Japan) 2018年6月12日
Liquidの取引アプリには、「通常版」と「ライト版」がありますが、ライト版は見やすい設計となっており、アプリでの評価が高くなっています。
▶(参考記事)QUOINEXのアプリ(ライト版)の使い方について
24時間365日可能なクイック入金に対応
Liquidのクイック入金はFX並みに約380の銀行に対応しています。すぐに入金して取引できるのは取引所の特徴として大きな強みになります。
Liquid取引所はメールだけではなく、LINEでもサポート
QUINEX取引所の大きな特徴の一つにラインでのサポート体制があります。
通常はメールのみで仮想通貨取引所に連絡を取ることが大半となっていますが、この取引所ではラインアプリで連絡を取ることができ、外出先などでも気軽にやりとりができ便利で使い勝手の良い、サポート体制となっています。
Liquid取引所の登録方法ついて
Liquid 取引所はこちらから進めます▼▼(メールアドレス)で簡単登録できます
取引にあたっては上の図のような流れになりますが、
- メールアドレス
- 電話番号
の登録が必要なります。
また口座開設の特徴としては
- 口座開設が可能な方は20歳以上の方
- 最短で1〜2営業日で開設可能
- 入金の金額は無制限
- 日本国内在住者の外貨の入出金は対応していない。
なります。
口座開設時の提出書類について
口座開設時には基本的に顔写真付きの身分証明書が必要になります。
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カード
上記の提出書類はいずれも顔写真付きのものになります。その他の提出書類は詳しくはLiquidのホームページよりご確認ください。
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