暗号資産(仮想通貨)リップル(ripple 通貨単位XRP)が1週間で60%以上を超える大きな高騰を見せました。
1週間前には28円であったリップルの価格は11月21日から突如として大きく高騰し、一時50円を記録し、その後45円まで落ち着いています。
ツイッターでの著名な投資家は、リップルはビットコインが最高価格(220万円以上)を記録したあと、100倍を超える値上がりを見せるかもしれない
といった予想も出ており、リップルについてこれまで以上に大きな注目が持たれています。
この記事の目次
リップルが1週間で60%以上を超える高騰
リップルの直近1週間の価格チャートです。
28円という価格でしたが、21日から大きく高騰し、22日には一時的に50円を記録しました。
リップルが1日で60%を記録した高騰はここ最近ではほとんどないと記録しています。
そしてリップルのこの50円という価格は2019年6月以来の高値(1年5ヶ月ぶり)となっています。
リップルの高騰は一時的か?
リップルについては1日で60%を以上を超える高値を記録するという大高騰を見せました
ここ最近のリップルは20円代で推移をしており、個人的に18円から20円あたりが底値の価格水準と2017年から感じていました。
2020年の暗号資産(仮想通貨)相場は7月のDefiバブルから始まり、大きな高騰を見せましたが、リップルは大きく上がったとしても30円までの上昇でした。(その他のアルトコインは年内で5倍以上のパフォーマンスをだしているものもあります。)
しかしながら、今年ビットコインが2020年の最高価格150円を突破したことで2018年からのバブル崩壊については終了し、上昇トレンドに入ったのではないかと見ています。
そのため今回のリップルの高騰については、その後一時的な調整下落があるにしても、今後の上昇に対して期待が持てる高騰と言えます。
リップルの価格が100倍に???
ツイッターで著名な投資家であるCredible cryptoさんがツイッター上でリップルが100倍値上がりする可能性があると分析をしました。
フォローワー7万人を超える有名人です。
著名なインフルエンサーがリップルは終わったとこれまで発言していたかもしれなが、私からみるとリップルは健全であった。リップルはビットコインが2万円の時と一致し、ビットコインは今や200万円だ。(つまりリップルは、これまで売られてきているが、ビットコインと同じ100倍の高騰する可能性がある
という発言をしています。
リップルのこれまで価格について
上の画像はリップルの2017年末の相場価格になります。
リップルは2017年12月初旬に25円という価格でしたが、その後大きく上昇し、290円、そして400円を記録しました。
このようにリップル自体は値上がりするポテンシャル自体はあると考えています。
(*2017年末の高騰は市場とかけはなれた資金流入であったのでバブルと言われています。)
リップルの高騰について話題になっている。
リップルについては、ここ他のイーサリアムやビットコインと比べてイマイチ価格が上がりにくい状況が続いてました。
そのこともあって、今回の上場は特に注目を集める理由となっています。
今後のリップルの動きについて
リップルについては、リップル保有者にSparkトークンというものが配布されるイベントが控えています。
その期日が12月12日で12月12日時点でリップルを保有していると無料でSparkトークンが配布されるので、少なくとも12月12日までは買いの圧力が強くなると予想しています。(直前までかは不明)
今回の上昇で暗号資産(仮想通貨)について新しく投資しよう。また投資を再開してみようと考えているひとが増えていますが、高騰中の買いはリスクもあるので、盛り上がっているうちは積み立て投資で分散して投資するのが個人的にはおすすめです。