リップル(通貨単位:XRP)が再び価格上昇しており、11月29日時点で65円を記録しました。
11月26日には大きな下落で、70円から50円まで下落しましたが、11月28日から反発上昇しました。
リップルは11月前半には25円という価格だったことを考えると現時点も非常に高いパフォーマンスを維持している状況です。
ビットコインについても29日時点で185万円を記録しており、存在感を見せ付けています。
リップルが価格上昇し65円を再び記録
11月29日の午前中のツイート(フォローよろしくお願いします)
図のチャートは国内取引所のコインチェックより
リップルは11月25日に70円という価格で推移をしていませんが、26日に仮想通貨市場全体が下落し、どこまで下がるのかが注目されました。
しかしながら2日に後の28日に反発上昇し、29日時点で65円を記録しました。
12月にかけさらに期待されるか?GMOがSparkトークンの上場を示唆
国内大手取引所GMOコインは27日、国内の暗号資産取引所で初めて、仮想通貨XRP(リップル)の保有者に付与される予定の「Sparkトークン」に関する明確な対応方針を発表した。
12月12日午前9時時点で、権利確定日にあたる「スナップショット」に基づいて付与されるSparkトークンについて、顧客から預かるXRP全てに対し、オプトインを実施し、付与された仮想通貨を自社のコールドウォレットで管理する。
Sparkトークンの取扱開始については、法令や自主規制団体の規則に従って所定の手続きが必要になるとした上で、新規ホワイトリスト銘柄として申請している旨の発表行っている。ーコインポスト
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の一つであるGMOコインがSparkトークンの配布について回答を行いました。
Sparkトークンとはリップルを保有している人に無料で同数を付与することにしているコインです。
12月12日時点でリップルを持っていて対象のウォレットで保管していると同数を付与される権利が確定することになります。(スナップショット)
Sparkトークンについてもし国内取引所で上昇することになれば、さらにリップルを12月12日までに持っておきたいという人が増え価格上昇の起爆剤となるかもしれません。
Sparkトークンについては以下の記事も参考にしてみてね。
リップルのポテンシャル
リップルについては、これまで他の通貨に対して価格が上がりにくい印象を個人的に持っていました。
しかしながら今回リップルが一気に価格高騰したことで、それがさらに注目を集めたのは間違いありません。
リップルについては日本人保有者はビットコイン以上に多いとこれまで言われてきており、12月12日までにどのような価格の動きがあるのか注目されるところではあります。
年内に100円という予想を立てている個人投資家もいますが、今後の動気に注目です。