注目の仮想通貨「ネム(nem)」や「モナコイン(Monacoin)」「コムサ(COMSA)」などを取り扱う国内仮想通貨取引所であるザイフでの仮想通貨購入方法(取引所・簡単売買)についてご紹介していきます。
ザイフでは「取引所」での売買と「簡単売買」での売買の2通りがあります。
手数料を考えれば「取引所」の方が安い手数料で通貨を買うことが可能です。
この記事ではどちらの方法の買い方もご紹介していきます。
この記事の目次
ザイフでの仮想通貨の買い方は2通り
ザイフでの仮想通貨の買い方は以下の2通りがあります。
- 「取引所」で個人間で売買
- 「簡単売買」でザイフ取引所と売買
詳しくはザイフの手数料を紹介している記事でご紹介しますが、個人間取引の方が通貨を安く購入することが可能です。
ですが、買いたい価格を指定し、注文が出ている取引量に応じて売買をしていくため、慣れない方は少し難しいかもしれませんが、最初は少額から取引をしてみることによりすぐに取引方法に慣れていくと思います。
取引所で仮想通貨「ネム」を買う場合
ここでは仮想通貨「ネム(nem)」を買う方法をご紹介していきます。
ログイン後の画面の右上にある「取引」をクリックします。その後上の画面になりますので、チャートの上のタブから取引する仮想通貨を選択します。
今回は仮想通貨ネムを日本円で購入するため、「XEM/JPY」を選択します。 XEMはネムの通貨単位になります。
ネムと日本円の交換のため、XEM/JPYを選択しました。
ネムのチャートに切り替わりました。
時間足で大きな足(1日や4時間)で価格の流れを確認してみましょう。チャートの右側の価格が着色されているのが現在価格になります。
次に通貨を買うときの「取引板」を見ます。これはチャートの下の方にあります。
通貨を買うときは売り注文が出ている「売り板」から金額を選択して購入します。
できるだけ安く買う場合は売り板の下の方を選択します。
ネムで1000XEM(=61000円)を買うとします。
売り板の61.2のところで9488XEMのネムが売り出されていて、1000XEM以上の注文なので、この売り注文について買いを入れていきます。
「1XEMの価格」に買いたい金額を入力します。 そして「買いたい量」に1000XEMを入力して「買い注文」ボタンで注文を発注します。
見事約定しましたら、ネムが買えたことになります。
👉買いたい量に対して売りたい量が少ない場合注文が約定しないため、約定までに時間がかかる場合がある。
👉買うまでに時間がかかるとどんどん他の人が通貨を買っていくため、希望の価格では買えない場合があるため価格を決めたら注文は早めに行う。
簡単売買での取引について(ビットコインの場合)
簡単売買でビットコインを購入する場合をご説明します。
画面右上の「簡単売買」のボタンを押すと上の画面が表示されます。
現在は簡単売買で「ビットコイン」「モナコイン」の取引が可能で、ビットコインを今回は選択します。
買い付け余力が90914円なので、最大この金額買うことができるという意味です。
今回は0.05BTCつまり47000円分のビットコインを買うということで、「BITCOINの数量」に0.05を入力し最後に「BITCOINを買う」のボタンを押して購入が完了しています。
ビットコインの数量以外に、「日本円の設定金額」に日本円を入力しても購入可能です。
簡単売買の注意点
簡単売買でのビットコインの価格は「959878円」でした。
ですが簡単売買ではなく取引所で購入するとすると、上の売り板から「923,200円」で購入することが可能です。
959878ー923200円=36,678円(約3.8%)が簡単売買では手数料という考えになりますので、購入する場合は、お互いの価格を比べて納得した上で購入することをオススメします。
👉簡単売買は価格が指定されているため、取引所で買うより不利な価格になる場合があるので事前に確認が必要。
ザイフ (Zaif)積立は投資の大きな武器
ザイフでは毎月登録銀行口座からの引き落としで仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ネム、モナコイン)を貯めることができます。
👉毎月一定額の買い付けのため相場の動きに左右されない。
👉中長期投資に大きな力を発揮するため、仮想通貨投資に向いている。
初心者からおすすめしたい投資法で、ぜひ投資の一つの選択肢として活用することをおすすめします。
ザイフ(Zaif)で賢く仮想通貨投資
以上ザイフので「取引所」と「簡単売買」での通貨の買い方についてご説明しました。
2つの買い方ではお互いメリットデメリットがあるため、自分に合った方法で購入することが必要です。 ザイフではビットコイン、イーサリアムだけでなく、ネムやモナコイン、コムサなど注目の通貨を取り扱っているため、ぜひ国内取引所の主要な取引所に入れたいところです。
今後も積極的にアルトコインの採用が期待されているため、目が離せない国内取引所と言えます。