Casper(キャスパー)の通貨CSPRのトークンセールが3月下旬からコインリスト(coinlist)で開始されます。
このセールがなぜ注目されているというと前回のFLOWのトークンセールが開始後に200倍もの価格に膨れ上がってたことが大きな影響となっています。
コインリストといえば有望銘柄かつ有名なVC(ベンチャーキャピタル)が投資するICOサイトととして有名なプラットフォームです。
FLOWのセールインパクトが大きすぎたせいでCasper(キャスパー)が何かということよりもコインリストで次のセールが始まったということが非常に大きな話題となっている状況です。
今回のセールは3回にわたって行われ、条件がそれぞれ違うため投資を検討している人はしっかりと内容を理解した上でセールに参加したほうがいいと思います。
キャスパーのトークンセール第一弾は3月23日から!
3月10日より一部セールの内容が変更になっています。
ぶっちゃけ個人投資家はキャスパーがどうのこうのよりもコインリストで次の銘柄発表されたばかり言っているわww
当然だけど投資は自己責任が大事!
*今なら上のボタンからの登録で10ドル分のビットコインがコインリストで配布されます。
コインリストのサイトは英語となっていますが、グーグルクロームのブラウザでサイトを開き右クリックで「日本語翻訳」を選ぶことで日本語表示にすることが可能です。
この記事の目次
Casperについて
トークン名 | CSPR |
---|---|
コンセンサス | プルーフオブステーク(POS) |
初期のイーサリアム開発者は、ブロックチェーンベースのコンセンサスプロトコルにファイナリティと柔軟性をもたらすようにCBCキャスパーを設計しました。
要するにイーサリアムと同じようなプラットフォームを作るけど、イーサリアムの現在のデメリット的なところで、取引コスト削減やプライバシーの機能などをもたせたプロジェクトということです。
キャスパーにはいくつかのパートナーがいますが、個人的にはMessari(メサーリ)が入っているところが気になっているところになります。
メサーリは業界では健全な情報を配信している分析企業として高い評価を受けているからです。
開発陣について
創業者は開発者などの運営会社人員の経歴では、マイクロソフト、アップル、MIT出身など様々な人材が揃っています。
しかしながらそのような有名企業出身でどのようなことをしてきたのか、重要なポストだったのかまでは詳細にはわかりません。
トークンの配布について
トークンの配布については運営会社(会社、チーム)が18%とそこそこ低い感じで、今回のコインリストでの配布は最大供給量の10%となっています。
あまり配布料が多すぎると売り圧が一気に出る可能性もあるため、そのへんはキャスパーからしてロックアップ期間中に取引所の上場、そして以下に取引所を通じてユーザーを増やして行けるかを考えていく必要があります。
前回のFLOWのトークンセールは大盛況
前回のFLOWのトークンセールは昨年10月に開始されました。
FLOWはNFTのプラットフォームとしてNBAやワーナーブラザーズなどの映画会社もパートナーとなっており非常に期待されていた銘柄でした。
FLOWは10万円という金額で参加できたセールでしたが、その後価格が上昇し200倍つまり、2000万円の価値となりました。*画像では100倍となっていますが、その後200倍になりました。
参加者は1年間のロックアップ期間があり、その間はFLOWを引き出して売ることができませんが、FLOWではステーキング報酬が定められており、第一回の報酬では約20万円と、投資金額の10万円を上回る報酬が入ってきており、それを「FLOW(不労)所得」と言っています。
これだけのインパクトがあるセールをコインリストが行ったことで、キャスパーも注目されているのです。
コインリストでのCSPRのトークンセールの概要について
今回注目されているキャスパーのトークンセールは3つの段階があり、いまのところ重複して申し込んでいいと感じています。
価格 | 開始時期 | 投資上限 | ロックアップ | |
---|---|---|---|---|
Option 1 | $0.015 | 3月23日9時〜28日21時 | 約 |
ロックアップ12ヵ月 |
Option 2 | $0.02 | 3月25日9時〜28日21時 | ロックアップ6ヵ月 | |
Option 3 | $0.03 | 3月26日〜28日21時 | ロックアップなし |
それぞれにロックアップ期間が決められており、指定の価格で購入可能ですが、ロックアップ期間中はその通貨を引き出して売却することができません。
つまり一番安い価格で参加しようとすると長いロックアップ期間が定められているということなのです。
個人的には戦略的に一つに絞るというより複数選択する投資家が多いのではないでしょうか。
Casperのロックアップ中に金利が発生(追記)
選択 | 金利 |
---|---|
Option 1 | 8% |
Option 2 | 8% |
Option 3 | なし |
*利回りは、CoinList Walletでトークンを受け取るユーザーにのみ適用され、6か月のリリース期間(オプションのロックアップ期間が終了し、成功した購入者がトークンの受け取りを開始する場合)には適用されません。
キャスパーのトークンセールでは、ロックアップ期間に金利が受け取れる仕組みが適用されました。
しかしながらコンセンサスがPOSであれば、最初からステーキングを想定したセールの内容に何故してなかったのかは少し疑問が残りますが、いずれにしてもロックアップ期間に金利が受け取れるのは、多くの人をロックアップに駆り立てるものになるかもしれません。
Casperのトークンセールの評判
コインリストでのセール参加方法
コインリストでの参加方法は以下のとおりです。
・コインリストに登録し、KYC(本人確認)を済ませる。
・キャスパーのトークンセールページからトークンセールに申し込み
・トークンセール開始
ということになります。
CoinListを介して投資するには、本人確認とKYC / AML(Know Your Customer / Anti-Money Laundering)チェックに合格する必要があります。これらのチェックは、米国居住者と米国以外の居住者に等しく適用されます。通常、名前、住所、自撮り写真、政府発行のID画像を提供する必要があります。
最大供給量が決まっているため、セールが開始されて早めに売り切れる可能性があるため注意が必要です。
たとえばオプション1では最大投資額が50万円となっているため、一人あたりの参加金額が低めなので、割と参加しやすいかもしれません。
しかしながらロックアップ期間が1年なのでそこをどう考えるかが一つのポイント友言えます。
コインリストの登録方法を解説
以下の記事でコインリストの登録方法を解説しています。
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