Coinlist(コインリスト)は、サンフランシスコに住所を置く企業で、これまで有望な暗号資産(仮想通貨)銘柄のトークンセール(ICO)を行ってきました。
コインリストはトークンセールの参加や仮想通貨の保管、そして取引も可能になっています。
コインリストをトークンセールとして利用するメリットは、コインリストが登録者に対してしっかりとKYC(本人確認)を事前にしてくれるため、コインリストを通じたトークンセールは参加者やトークンセールを行う会社双方にスムーズなセールを行うことができるからです。
コインリストではPCだけでなくスマホからも登録は可能になっています。
この記事の目次
コインリスト(coinlist)とは?
コインリストは米サンフランシスコに所在をおく非上場企業で当初からICO(トークンセール)のプラットフォームとしてサービスを開始しました。
利用者が予めコインリストでKYC(本人確認)を済ませておくことで、トークンセールを行う企業がコインリストを通じてトークンセールをスムーズに行うことが大きなメリットとなります。
コミュニティが新しいデジタル資産に投資して取引し、ネットワーク上で開発できるようにすることで実現します。私たちの使命は、アーリーアダプターが世界で最高の暗号プロジェクトの成功を推進するのを支援することです。
投資家は、ビットコイン、イーサリアムに投資して取引し、取引所に上場する前に最高の新しいデジタル資産にアクセスできます。 2017年8月以降、10,000人の投資家による8億ドルの投資。
開発者は、Coda、Numerai、Chainlink、0xなどの最高のプロトコルに時間とコードを提供できます。
ブロックチェーン企業は、当社のバトルテスト済みインフラストラクチャを使用して、トークンの販売を実行および管理し、コンプライアンス要件を満たし、支払いとトークンの配布を処理できます。 Filecoin、Blockstack、Nervos、Algorandなどで使用されます。
コインリストが大きな注目を集めるのはこれまでのトークンセールで特に有望な銘柄のセールが行われていることです。
*通貨名をクリックするとセールの詳細がわかります。
特に2020年10月に開始されたFLOWのトークンセールでは一人当たり上限が10万円の投資にも関わらず、2021年1月には200倍の価格上昇となり2000万円の資産価値まで膨れ上がる出来事となりました。
Coinlist(コインリスト)の登録方法を解説
それではコインリストの登録方法についてご紹介していきます。
コインリストのサイトは英語ですが、グーグルクロームの翻訳機能を使うと日本語でサイトを見ることが可能です。
アカウント情報の登録
First Name:名前
Last Name:苗字
Your email address:メールアドレス
Password:任意のパスワード
Repeat password:パスワードを再入力
まず英語でアカウント情報の登録を行っていきます。
メールアドレスを承認する。
アカウントを作成後登録したメールアドレスにメールがくるので、「Verify your email」をクリックするとメールの承認ができます。
投資情報
誰が投資をするのかということで、個人の場合は「person」を選択して英語で名前を入力します。*ミドルネームは空欄で大丈夫です。
住居地について
日本人に住んでいる場合には「japan」を選択する。
個人情報
YOUR LEGAL NAME:氏名(自動入力)
ADDRESS:現住所
DATE OF BIRTH:生年月日
PHONE NUMBER:電話番号
住所を英語で入力する必要があるので、こちらのサイトを使うと便利です。
身分証明書の提出(身分証明書とセルフィー)
身分証明書の提出は2つあります。
・身分証明書(パスポート、運転免許証、その他の証明書)
・セルフィー(PCのカメラもしくはスマホでも可能)
提出する予定の身分証明書(ID)を選択します。
選択することで画像を提出することが可能です。
take photoを選択するとそのままカメラの画像になります。下の「prefer to use your mobile」を選択するとお手持ちのスマホに移行してカメラ選択が可能です。
startを押すことでカメラが起動して身分証明書を撮影できます。
次にVideoを起動したままで自分のセルフィー(顔画像)を撮影します。
職業
次に職業(occupation)を入力して「submit」のボタンを押します。
二段階認証も設定しよう
コインリストについては仮想通貨を預けたりトークンセールに参加したりするので二段階認証も設定することをおすすめします。