DFINITY(ディフィニティ)インタネットコンピュータ(ICP)上で利用ができるDeFiであるDFinanceのテストネットがリリースされました。
要するにDFINITY上のユニスワップのようなものです。
現在テストネット段階となっていますが、一定の条件をクリアするとエアードロップ(エアドロ・airdrop)がもらえることになっています。
テストネットを使ってWICPやDFCT(DFinancecoin)をクレイム(請求)し、それをスワップするなどをクリアすることによってエアードロップをもらうことが可能です。
最終的に所定のグーグルフォームから申請する必要があります。(この記事の後半で解説)
この記事の目次
ICP上のDeFiであるDFinance
2021年8月25日にテストネットがリリースされ、以下の機能が搭載されています。
・DFINITYのブラウザウォレット
・トークン発行アプリ
・AMM分散型取引所
・インフィールドファーミング(収量農業)
DFinanceエアードロップの条件について
*上画像のURLはこちら
今回のエアードロップの条件については以下の通りとなっています。
SNS系、ツイッターややテレグラム、ディスコードなどでの参加方法は一般的な内容のためこの記事では省略します。
主にDfinance のアプリから取引をして以下の条件を達成する方法についてご紹介します。
○DFCT、WICPTのテストネットトークンをクレイムして入手する
○少なくとも1つのスワップ(通貨同士の交換)を完了する
→(参考)エアドロの解説元記事
DFinanceのアプリを起動
まずDFinanceアプリのサイトへ行き、テストネットのアプリを起動します。
次にログイン画面になります。
○すでにDFinityのアカウント(ウォレット)持っている→そのままログイン可能
○Dfinityのアカウントを持っていない→新しくウォレットを作成
という流れです。
私はすでにDFinityのアカウントをもっているので、そのままDFinanceのアプリにログインができました。
新しくアカウントを作成する場合については、DFinance経由で作成可能です。ウォレット作成のときにはシードフレーズ(秘密鍵)はしっかりとメモを取っておいてください。
○DFinityのウォレット作成方法(参考サイト)HIDE
アプリ起動後はDFCTとWICPTトークンをクレームする
今回のテストネットではDFCTとWICPTトークンについては、無料で99ずつの量をもらうことが可能です。
*テストネットトークンなので実際には価値をもちません。
画面右側から「Claim」を押しそれぞれトークンを入手します。
Swap walletにトークンを移す
左側メニューのSwalletから、「Deposit」を選択し、クレームで手に入れたトークンを入金します。
Exchangeからスワップする。
次に左側メニューの「Exchange」を選択し、クレームで手に入れたDFCTとWICPTトークンをスワップ(交換)します。
以上でエアドロのアプリを使った条件は終了です。
エアドロの申請をする
エアドロの申請では所定のグーグルフォームから申し込む必要があります。
申請フォームの中では
○ツイッターやテレグラム、ディスコードのアカウントを入力
○リツートしたURLを入力(Dfinaceのツイッターの固定ピンのツイートになります)
○DFinaceのアプリのPrincipalのIDを入力。アプリの右上のアカウント文字からIDをみることができます。
以上を入力して申請すれば完了となります。
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