DeFi

UNISWAP(ユニスワップ)でPOOL(流動性提供)の報酬を確認する方法を解説

UNISWAP(ユニスワップ)でPOOL(流動性供給)の報酬を確認する方法を解説

DeFi(ディファイ・分散型金融システム)で有名なUNISWAP(ユニスワップ )プールした暗号資産(仮想通貨)でどれくらい報酬を受け取っているか確認する方法をご紹介します。

UNISWAP(ユニスワップ )では、取引する人のために流動性を提供することをプール(POOL)と言っています。

暗号資産(仮想通貨)を2つの通貨ペアでプールしたことで利益を金利報酬を得ることができる仕組みです。

ヨリコ
ヨリコ
暗号資産(仮想通貨)を預けるだけで報酬が受け取れるってありがたいわね。

UNISWAP(ユニスワップ )公式サイト

UNISWAP(ユニスワップ )でプールの報酬を見てみる

ユニスワップ の画面のメニューから「POOL」を選択すると上の画面が表示されます。

トータルの報酬を確認する

そこに「YOUR liquidity(あなたの流動性)」の文字がありその下の「account analytics and….(アカウントの分析と報酬)」をクリックします。

すると上のような画像が表示されます。

ここで「Fees Earned(稼いだ報酬)」の所の数字が報酬金額となります。

この画面では110ドル(約12000円)の報酬を得ています。

これはプール開始後5日で得た報酬となります。(プールする通貨ごとに利率が違います)

個別の報酬を確認する

個別の報酬については、トータルの報酬の下の方に個別の通貨ペアが並んでいます。

この場合3つのプールがあり、そのうち2つの通貨ペアに報酬が発生しています。

この画面ではAPI3-WETHの通貨ペアでの報酬が85ドルを多いとわかります。

API3-WETHというのは、API3という仮想通貨とイーサリアムを一緒に預けている意味です。 プールでは2つの通貨を預ける必要があります。

各通貨ペアごとのプール報酬を知るには

あらかじめどのくらいの利率がもらえるか知っておきたい場合については、先ほどのanalyticksのサイドメニューのPairsをクリックします。

すると通貨ペアごとに報酬が表示されます。

より預けられている通貨が多い方から順番に並んでいます。ここに並んでいない通貨ペアでもプールすることは可能です。

上の画像では一番預けられている通貨ペアはWBTC-ETH(ビットコインとイーサリアム)で年利は16.48%

つまり1億円預けると1600万円もの金利が一年で入ってくる計算になります。

ヨリコ
ヨリコ
だけど、この年利は変動するから固定ではないのが注意ね。

一年で1600万円であれば、1日で1600/365=4.38万円(43800円)が報酬として入ってくる計算よ。

ユニスワップ では通貨の交換以外にも金利報酬は魅力的

以上ユニスワップ でプールした通貨の金利を確認する方法をご紹介しました。

ユニスワップ では多くの通貨が交換できるのが魅力ですが、プールすることにより報酬がもらえるのは非常に魅力的と言えます。

ユニスワップ ではDeFiの中でもトップクラスの取引量をもつため、幅広い通貨ペアでプールが可能になるのも大きなメリットの一つと言えます。

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