暗号資産(仮想通貨)であるDfinity(ディフィニティ、通貨単位DFN)のエアドロップ(airdrop)の申しこみは2年前にコインリストのサイトを通じて行われました。
今回2年ぶりに2020年10月にDefinityのエアドロップでICPが配布され、その価値が9月に配布されたUNIトークンと同じくらいの価格になっているということで話題になっています。
エアドロップで無料で配布されたこのトークンがUNIトークンと同じくらいであれば、12万円から15万円くらいに価値と推定されます。
配布されたばかりでまだ引き出しや売却ができないとのことですが、今後の価値の上昇に期待を持っている投資家も少なくありません。
Definiyが2年ぶりにエアドロップでICPを配布
実はDeFinityのエアドロップの申込みついては2年前に行われました。
コミュニティに参加していることが条件なので、メールアドレスを登録している人にエアドロップの案内が来ていたようです。
その案内からコインリスト(coinlist)のサイトからKYCを行うことでエアドロップの参加資格がもらえたことになります。
コインリストではトークンセールに参加したりと様々な仮想通貨案件を使っている。信頼性が高いのも特徴の一つ。 参加するには本人確認が必要となる。
ICPの配布時の価格は一体いくらか?
この情報からいうとICO価格でいうと4.5ドル(470円)くらいとなっています。
例えば上の画像の方のようにICPが239ICP配布されているのであれば、470*239=11万2千円 の価値になっています。
ICPはまだ配布されたばかりで引き出しができないとのことですが、無料で配布を受けてその価値となっていることは驚くばかりです。
UNIトークン以来の衝撃走る
実は先月の9月にUNIスワップという分散型取引所から同じように12万円から15万円くらいの価値のUNIトークンが配布されました。
これは9月1日までにUNIスワップで取引したことがある人に対して無料配布されたもので、業界に衝撃が走った瞬間でした。
DeFinityについて
Dfinityは、ポーリーチェインやアンドレッセンホロウィッツなどの有名なベンチャーキャピタルから出資を受けているプロジェクトとです。
DFINITY is building a new kind of public decentralized cloud computing resource. This rests upon a new blockchain computer that is similar in concept to Ethereum but has vastly improved performance and, ultimately, unlimited capacity. Business applications running on this computer will be unstoppable and won’t need to involve complex components such as databases, backup and restore systems or Amazon Web Services, allowing costs to be cut by 90% or more by reducing the supporting human capital required. Of course, such a powerful public resource requires governance.-Difinity公式サイト
Dfinityは新しいタイプのパブリック分散型クラウドコンピューティングを構築しています。これはイーサリアムと似ていますが、パフォーマンスが大きく古城氏、手数料が安く、そして容量が無制限になるように設計されています。従来のシステムのように複雑ではなく、システムを活用し人件費をおさせることで90%以上コストを削減することができます。