国内仮想通貨(暗号資産)取引所のFTXJPは、海外大手の取引所FTXの国内向けの取引所となっています。
FTXでは、国内では先行してSolana(SOL)やDogecoin(DOGE)の銘柄を取り入れるなど他とは差別化を図るサービスも展開しています。
そして取り扱い通貨は、そのほとんどが手数料の安い「取引所(板取引)」での取引ができるため、かなり使い勝手が良い取引所といえます。
※2022年8月29日現在、「取引所」はPCのみでスマホアプリでは非対応なので注意が必要
口座開設については、スマートフォンを使ったekycの認証をしているため、スマホを使って顔認証や運転免許証などを撮影することで、簡単に短時間で口座開設が可能です。(逆にスマホがない場合口座開設ができないようです。)
【重要】本サイトからのFXTの登録で、トレードごとに5%の手数料がキャッシュバック(返金)されるリンクを発行しています。
この記事の目次
FTXJPについて
FTXJPは2019年に香港で設立された仮想通貨取引所であるFTXの日本法人です。FTXは現在バハマに拠点を移しサービスを展開しています。
FTXではCEOのサム・バンク・フリード氏が史上最年少の資産家になるなど注目を集めています。
世界で最も裕福な20代の若者が、さらにリッチになった──。現在29歳のサム・バンクマン・フリードが運営する暗号通貨取引所のFTXは10月21日、4億2100万ドルを調達し、評価額が250億ドルに達したと発表した。フォーブスは、今から1カ月前に約225億ドルだった彼の保有資産が265億ドル(約3兆円)に上昇したと試算している。 –フォーブス
また2021年にはソフトバンクを含む企業から180億ドルもの資金調達を完了したことについても大きな注目を集めました。
今やこのようなブランド力があるFTXだからこそ、国内でのFTXJPについても注目が集まっているのも言うまでもありません。
大リーグの大谷選手のCMで起用
FTXJPは、大リーグの大谷選手をいち早くCMに起用したのも有名です。海外大手の取引所であるFTXだからこそできることだと思います。
FTXJPでの取引所通貨
通貨名 | 通貨単位 |
---|---|
ビットコイン | BTC |
イーサリアム | ETH |
ソラナ | SOL |
ドージコイン | DOGE |
FTT(取引所通貨) | FTT |
ポルカドット | DOT |
エンジンコイン | ENJ |
米ドル | USD |
FTXJPでの取り扱い通貨の一部です。(※すべての通貨は公式サイトからご覧ください)
FTXJPでの特徴は他の取引所に先駆けてソラナやドージコインを取り扱いしている点です。
そして米ドルの通貨も購入することができるのも大きな特徴です。日本円から米ドルを購入。もしくは保有している仮想通貨を売って米ドルを購入するなどが可能です。
利確した通貨をそのまま米ドルで保有する方もいると思います。(円安ドル高対策)
個人的には、時価総額が高い、SOL,DOGE,FTTなどが取引できるのはメリットが高いと言えるのかもしれません。
FTTに関しては取引所通貨なので、FTXが今後もっと有名になれば、バイナンスの通貨BNBのように大きくシェアを伸ばす可能性もあると言えます。
取引所ではほぼすべての銘柄が取引可能
FTXJPでは、手数料が安い「取引所」での取引でほぼすべての銘柄対応しています。
なのでその点海外のFTXと同じような感じで売買することが可能です。
ビットコイン以外の通貨を手数料が高めの販売所で取り扱っている取引所が国内であるなかで、頼もしいサービスといえます。
※2022年8月28日現在、アプリでは販売所のみとなっており、取引所を使う場合についてはPCを使う必要があります。
仮想通貨をあずけることで金利が受け取れるFTX earn
FTXではFTX earn(アーン)といって、仮想通貨を預けることで金利が受け取れる仕組みを導入しています。
つまり顧客が預けた通貨をFTXが運用して、その収益の一部を金利として配布をしているということになります。
2022年8月末では8%程度とかなり金利が高いみたいですね。
全くリスクが無いわけではないので、その辺は事前に注意事項を確認の受け運用する必要がありそうです。
FTXは問題を想定していないが、不具合が生じた場合、将来および現在の利回りの支払いを保証するものではないが、過去に受け取った利回りを取り戻すことは意図していない。 FTXは、利回りを生み出す元本を自己資金と自己資本でバックアップしています。 しかし、利用者は、自分の口座で利回りを有効にするかどうか、適切に判断する必要があります。-FTX側の注意事項
FTXJPで仮想通貨を保有していてそのままにしていくよりは、無理しない金額で運用することで金利が受け取れるのは良いサービスではないでしょうか。
100万円のビットコインを保有すると年利8%とすれば、1年間に8万円。ビットコインで受け取れるため、それが将来値上がりすれば、さらに収益が得れるという感じです。
口座開設方法について
口座開設については、PCでもスマートフォンでも可能ですが、本人確認に関してはスマートフォンを使ったものになるため、スマートフォン(もしくはタブレット)が必要です。
本人確認について
※画像はイメージです。
本人確認についてはスマートフォンを使って行いますが、
●身分証明書の撮影(運転免許証等)
●スマホのカメラを使って本人を写す(画像の案内に従って、右を向いたり左を向いたりします。)
●マイナンバーカード(マイナンバーカードについてはなくても口座開設ができたという情報もあります)
となっています。
スマホがあれば、簡単に本人確認ができ、平日であればその日のうちに審査が完了する場合も早ければあるので、この辺も非常にスムーズなサービスといえます。
まとめ
以上FTXJPについてまとめました。
FTXJPに関しては、国内でもいち早く上場している銘柄がある点や国内の日本円の入出金手数料が無料、取引所で売買が可能など顧客のニーズに幅広く対応しているのが現状です。