OKX(旧OKEX)は、海外の仮想通貨取引所で日本人ユーザーも多い取引所になります。
設立が2017年と実績のある海外取引所となって、手数料が安くまた取り扱い銘柄も多いです。この記事ではOKXの特徴と使い方については評判と口コミを含めてご紹介していきます。
実は2023年に海外最大手の取引所のバイナンス(binance)が日本に進出することになり、日本在住者のバイナンス使用が11月を目処にできなくなります。
そういった経緯からバイナンスからOKEXにユーザーが映っている状況です。その理由としてはすでに伝えたように、日本人ユーザーがもとから多く、実績があって、取り扱い通貨が多い取引所だからです。
またスマホアプリでも取引ができるので、PCやスマホどちらからでも口座開設が可能です。まずはPCやスマホどちらかで口座開設をして、その後アプリをダウンロードして取引をすることができます。
この記事の目次
OKEXとは?
取引所名 | OKX |
---|---|
所在地 | セーシェル共和国 |
設立年 | 2017 |
取り扱い通貨 | 500銘柄以上 |
日本人ユーザー | 多い |
取引所の規模 | 大手 |
現物取引手数料 | Maker:0.1% Taker:0.15% |
スマホ・アプリ | 利用可能 |
OKXは、海外大手の仮想通貨取引所であり、日本人ユーザーが多く実績のある取引所となります。
◯2017年から実績のある海外仮想通貨取引所
◯海外取引所の中で日本人ユーザーが多く、日本にもokxJapanが存在する。
◯取り扱い銘柄が多く、また手数料も安い(0.08%など)
◯スマホ・アプリでサクサク取引ができる。
OKXは海外取引所の中で信頼性高い
取引所の財務状況を含めてランク付けをしたトラストスコアというのもがあり、2023年6月時点でコインゲッコーのサイトでのOKXはトラストスコアが3位となっています。
※2023年6月現在
このトラストスコアは2022年にFTXが破綻してことをきっかけに導入されました。どの取引所が資産をしっかりと保管しているかを示してる指標となります。
取引手数料について
OKXでの仮想通貨の取引手数料については、取引所の仮想通貨OKBの保有数で決まっています。
ユーザーレベル | OKB保有数 | 1カ月の取引量(BTC) | メイカー手数料 | テイカー手数料 |
---|---|---|---|---|
1 | 500以下 | 1,000以下 | 0.100% | 0.150% |
2 | 500以上 | 1,000以下 | 0.090% | 0.135% |
3 | 1,000以上 | 1,000以下 | 0.080% | 0.120% |
しかしながらOKBを持っていなくても、国内と比べてとても手数料が安いので問題なく取引できそうです。(国内の販売所になると数%の手数料を取られる)
また上記の手数料の表は一般ユーザーとなり、VIPなどになるとさらに手数料が安くなる体系となっています。
OKXの評判と口コミについて
以下ツイッターより評判とクチコミについてご紹介していきます。
Binanceが使えなくなったら、私は海外取引所はOKXをメインで使っていくつもりです。
理由:
– OKXは同じグループのOKCoinJapanがすでに日本にあり、現段階では日本上陸の懸念がないため
– 個人的にはBinanceと同等レベルに信頼できると思っており取扱銘柄も多いため
https://twitter.com/SOU_BTC/status/1662022146095472640?s=20
次の仮想通貨取引所はBitget、MEXC、GATE、OKXがが取引所四皇に躍り出る
トークンの強さが物語ってる
デリバでもバイビットは多分越される
※上記の取引所でOKX以外は大手ではない。
香港では、6月1日より香港証券先物委員会(SFC)が制作したガイドラインが施行予定。
仮想通貨取引サービス提供者にはSFCへの登録の義務化や規則の遵守が必要となり、すでに香港最大規模のバーチャルバンクZA銀行や仮想通貨取引所OKXは香港でのサービス提供開始に向けて準備を進めています。
OKX口座開設方法について
OKX口座開設についてはアカウントのレベルがあり。
◯レベル0→メールアドレスまたは電話番号の登録(2BTCまでの出金)
◯レベル1→パスポートや免許証などの身分証明書のアップロード(200BTCまでの出金)
◯レベル2→本人の画像認証(500BTCまでの出金)
となっています。
まずはメールアドレスからの登録から
まずは画像のようにメールアドレスを登録し、パスワードはログインに必要なパスワードを入力します。(ご自身で設定する)
その後登録メールアドレスにメールが来るため、認証して完了です。
その後ログインできますが、できればレベル1までレベルを上げておきたいものです
OKXまとめ
以上海外大手取引所のOKXについてまとめました。
世界の最大手の取引所といえば、バイナンス(2023年11月より)とコインベース(アメリカ)ですが、どちらも日本人ユーザーは使うことができません。
しかしながら海外では新しいプロジェクトの上場が早く国内に上場するまでまつには1年以上かかっているのが現状です
そういったところから現状で、OKXは日本人ユーザーをバイナンスのサービス停止から多くの人が利用を移行している取引所と言えます。