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OneCoin(ワンコイン)の現状と今後の動きについて〜仮想通貨ICOで詐欺と疑われているもの

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One coin(ワンコイン)という仮想通貨の評判は?詐欺通貨ですか??」 「Onecoinは儲かるの?上場したんですか?」『ビットコインと何が違うのですか?』 とワンコインについてよく問い合わせを受けます。 

色々調べてみると世界中で詐欺と言われていたり、告発を受けているようです。

ワンコインは2018年10月に取引所に上場すると言われていましたが、上々予定の取引所が閉鎖していたり、中国でワンコイン関係者が逮捕されたりとマイナスイメージがどんどん広がっているのが現状となっています。

また上場予定としていた時期に「ホワイトペパー」をリリースしています。ホワイトペパーは仮想通貨の仕様書と言われているもので、通常はICO中にはすでに作成されている必要があるものです。

現状として仮想通貨は1000種類以上あると言われています。その中で詐欺と言われる通貨は9割以上。 

私の考えとしては、ICOなどでもしお金をたくさん集めることができても、公開直後の上昇で一部の人が儲かり、その後急落して価格が戻ってこずに多くの人が損するというシナリオかと考えています。

いつも時間がある方はチャートをチェックできますが、普通に仕事をして忙しい方はそんな暇あまりないと思います。 

本当に将来的に価値があるものであれば、公開後一回上昇して急落したとしても、その後価格が徐々に上がり始めます。 通貨が一般にも流通されてくるからです。

One Coin(ワンコイン)の概要

 

ワンコインのホームページや日本のページを調べてみました。(リンクは本サイトに貼りません)

ワンコインを作った人はブルガリアの女性の方みたいです。 特徴は以下のものです。

ビットコインの次、つまり世界で2位の時価評価額と記載」➡︎不明。時価評価額2位リップルやイーサリアム 

ビットコインを超える第1位の仮想通貨を目指すとのこと。」➡︎ビットコインの時価評価額を見てもらえれば分かるように、他の通貨とケタが違います。口コミで一般に流通させるような方法をとらずに果たしてビットコインを超えるとのことでしょうか。

マイニングを推奨し、商業につ抱え、社会に流通する通貨を目指すとのこと。」➡︎マイニングは採掘で、マイニングをするとその通貨が報酬としてもらえます。普通に保有して使えないのかは不明。

日本のホームページと思われるものは誤字脱字が目立つ」➡︎翻訳ソフトで一気に翻訳をかけたような仕上がりになっています。

 

ワンコインの住所について

ワンコインの住所についてはブルガリアの以下の住所となっています。

しかしながら営業時間の表示について「閉店」と、事業自体はしていないようです。

 

One Coin(ワンコイン)のニュース、評判をまとめました。

One Coin(ワンコイン)の概要

 

主に目について調べられるものについてご紹介します。上の画像のコインの図はワンコインになっているみたいです。 *cointelegraph より拝借

The Swedish Bitcoin Foundation calls OneCoin, a cryptocurrency that has been around since early 2015, “a pyramide”, “a fraud” and warns against dealing with it.

“OneCoin has grown immensely large and billions have been put into this phenomenon. But OneCoin is not like the other crypto currencies such as Bitcoin.”

スウェーデンのビットコイン協会は、ワンコインはピラミッド式の詐欺であると警告を出している。(ネットワークビジネス) ワンコインは一気に成長し何億もの量になっている。しかしワンコインはビットコインのような仮想通貨とは違う

➡︎ネットワークビジネスで資金を稼いでいるということみたいです。つまりワンコイン自体の目的は一部の人が儲かる仕組み(ネットワーク)を目指している通貨という説明だと思います。ピラミッド式というのは上の階層の人がより儲かるということです。つまり大部分の底辺の人は資金を使うだけで最終的には損をするという意味かと思います。

 

“Bitpesa has recently become aware that MMM Global, Zarfund and similar services have begun operating in our markets. We are aware of many instances of customers of these services in other countries issuing complaints that these services have not always delivered on their promises and have left their customers with unexpected financial losses. We caution all of our customers to carefully consider all the investment opportunities and to be aware that they may be putting their investment at risk of total loss.”

 

もっとも有名なアフリカの取引所の一つがワンコインについて警告を出しているという文です。MMM Global, Zarfund and similar servicesがアフリカのマーケットに進出している。

そして、それは信頼がおけずユーザーが将来的に資金をなくす可能性があるのことで、投資をするのは危険だと警告を出しています。上記の会社?はつまりワンコインを取り扱っている会社のようです。

 

Angelina Lazar, rogue economist and cryptocurrency revolutionary tells Cointelegraph all about her war with OneCoin. In Part 1 of her story, Lazar gave her view of OneCoin founder Ruja Ignatova. Here in Part 2, Angelina accuses Boyko Borisov, Prime Minister of Bulgaria, and the Serbian President Tomislav Nikolic of taking bribes from OneCoin, and asks what role Joe Biden, Vice President of the USA, had to play.

アンジェラさんという経済学者と仮想通貨の団体が、ブルガリアの首相とセルビアの大統領を告発しているという内容です。上の画像がそれになっています。要するに彼らがワンコインから資金(賄賂?)を受けとったためだとされています。 資金を受けとった彼らが詐欺とわかっていて関係しているのかは不明です。

 

今月17日、詐欺として物議をかもしていた「ワンコイン(OneCoin)」の事務所にブルガリアの法執行部門とEU犯罪対策部門による強制捜査が入った。これによりブルガリア首都ソフィアにあるサーバーは没収されたが、ワンコイン自体の運営は継続中だという。

 

 ワンコインを巡り4人の容疑者が、中国湖南省で告発された。ワンコインに対するねずみ講詐欺事件の2年間に渡る訴訟の一環である。中国官営ニュース組織、正義網(ジャスティスネットワーク)の23日に報じた。

 正義網の報道によると、ワンコイン(中国名ウェイカコイン)の組織は、デンマークのコペンハーゲンにサーバーを置いていた。コインに関し「虚偽の主張をすること」により、「新規投資者に高利益を実現できると勧誘し」、また、「他の被害者には、ワンコインの確立されたウェブサイトに多額の資金を投資するようそそのかす」ことをしていた。

 

ワンコインの取引所上場が先延ばしになっている現状

このように、ワンコインは2018年10月8日に上場する予定と言われていますが、上場先の「XCOIN」はメンテナンス中となっており稼働していない状況です。

今後のワンコインの動きについて

ホワイトペッパーから今後の動きを見る。

 

ワンコインは取引所上場予定とされていた時期に「ホワイトペーパー」をリリースしています。

ヨリコ
ヨリコ
ホワイトペーパーは通貨を買いたい人のために必要な仮想通貨の仕様書なのに、取引所上場予定日付近に出すなんてどういうことなの?

ワンコインのリリースとボーナスについて

ワンコインは1から4つのステージに分かれ、それぞれの時期で一定の数量のワンコインが市場にリリースされることになっています。

そしてリリースされていないワンコインについては次のステージまでに利子が発生する仕組みとなっています。

ステージ 時期 コインのリリース 利子
ステージ1 2019年1月8日 20%のコインをリリース。 残り80%に5%の利子
ステージ2 2019年7月8日 30%のコインをリリース。 残り50%に10%の利子
ステージ3 2019年10月8日 30%のコインをリリース。 残り20%に15%の利子
ステージ4 2020年1月8日 20%のコインをリリース。

ワンコインまとめ

ワンコインについては、各国から詐欺と疑われている状況でも積極的に通貨の購入者を探している印象を受けます。

ワンコインについては、一部の人が儲かる仕組みとなっている「スポンジスキーム」とも呼ばれ、今後購入者がどのような状況となるか懸念されるところではあります。

基本的にこれまで適正なICOでは事業の目的や実用性について説明することがほとんどで、必ず儲かるなどと価格の上昇のことをいう時には詐欺の場合が多くあるため併せて注意が必要になります。

仮想通貨については、流通されている堅実な通貨がオススメ

仮想通貨については、 『国内の取引所で取り扱われるような通貨🔗』で堅実な投資がオススメです。

 


つまり時価評価額が高いビットコインイーサリアムなどの仮想通貨の資金量が安定しているものの方が一般的に流通していおり、仮想通貨を運用するヘッジファンドも選んでいる通貨になります。

 

そしてその通貨が世界中でニーズがあり使用されていくかというところが大きな視点になります。

 

ビットコインはこれまで取引所から盗まれたりしてきました。しかし、価格は下がるどころかどんどん流通されてきているし、日本でも関東の電力会社で公共料金の支払いに使われたりしています。一方で日本は仮想通貨について遅れている方で、世界ではもっとビットコインをはじめとした仮想通貨については認知されています。

仮想通貨は大きな収益が得られる一方のこのような詐欺の通貨も存在するのです。 なので仮想通貨がどういったものなのかをしっかりと学ぶことで適切な投資ができるようになります。

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仮想通貨は少額(100円から1000円)からもてますし、実際持ってみるとでその世界に触れることができます。

詐欺通貨を進める人は1000円からなんて少額から投資を勧めませんよね(笑) 実際持って見てチャートを見て送金をして初めてその世界を知ることができます。

きっとびっくりされると思います。

世界での資金のやり取りなのに、銀行を通じた国内送金より安いし、営業時間の縛りなど当然ありません。 世界の流れを知り、それを学習していくことで投資のチャンスもつかむことができると思っています。

 

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