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リップルがバイナンスで基軸通貨として採用され高騰中!影響と今後の価格について

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仮想通貨(暗号資産)リップル(ripple 通貨単位XRP)が、世界的大手取引所のバイナンス(Binance)基軸通貨として発表されました。

リップルの通貨XRPが基軸通貨となったことで、今後XRPと他の通貨がより多く直接売買できるようになり、リップルの取引量が増え価格の上昇の要因として今後期待をされています。

現状としてビットコインが世界的に基軸通貨としてあらゆる通貨として交換ができるようになっていますが、リップルが基軸通貨となることで、価格の上昇の要因となりビットコインに連動しない動きになっていくと期待を集めています。

ヨリコ
ヨリコ
基軸通貨とは、その通貨がメインとなって取引することよ。リップルとビットコイン、リップルとイーサリアム、リップルとトロンなどの通貨ペアね

バイナンスでリップルが基軸通貨として採用

私たちはいくつかの通貨ペアでリップルを採用しました。そしてイーサリアムの取引ペアを含めてイーサリアムペアでなく「ALTS」とします。これは取引画面に入りきらないためです。ーバイナンスCZ

このように世界的大手の取引所バイナンスのCEOのCZはリップルの通貨ペアを採用しました。

今回採用された通貨ペアは

  • TRX(トロン)/XRP
  • XZC(Zcoin)/XRP

になります。

このニュースが話題になったのは、今後もリップルを基軸とした通貨ペアが増えていくことを多くの人が期待をしているからです。

バイナンスの基軸通貨の状況

上の画像のように現在のバイナンスの基軸通貨は

  • BNB(バイナンスコイン)
  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • XRP(リップル)
  • USD(アメリカドル)

となっています。

つまり基軸通貨とは、他の通貨同士で直接売買ができるので自然と取引量が増えていくことになります。

発表後のリップルの価格の状況

バイナンスの発表後は、リップルは一気に40円から48円まで上昇し、その後調整で下げています。

つまりバイナンスでリップルが基軸通貨として採用されたことは、市場として大きな期待があれそれが一時的な価格高騰として現れてという感じです。

12月に入ってからは、ビットコインキャッシュがハードフォークで分裂したことでコミュニティが分かれてそれが仮想通貨市場全体に大きな下落となりました。

ですが、今回の上昇で短期的にですが、上昇トレンドとなっています。今後この短期的な上昇トレンドが中期的に伸びていくのかが注目されます。

基軸通貨の影響でリップルの価格が期待される。

これまで基軸通貨は、仮想通貨市場で時価評価額1位であるビットコインとなっていました。

ビットコインが基軸通貨となるというのは、ビットコインが市場に与える影響が強くなることになります。

ヨリコ
ヨリコ
2018年の下落相場はビットコインから大きく下がって、それにつられる形でイーサリアムなどのアルトコインも下げたのよね。
オオヒラ
オオヒラ
そうです。なのでこのことから、ビットコイン以外の通貨がファンダメンタルズで良いニュースが出たりして一次的に価格を上げてもまた下がってしまうという状況になっていました。

実際に2018年の仮想通貨の価格は厳しい状況になりましたが、それと対象的に実用的なニュースなどはどんどん出てきているのです。

このことからビットコインだけを基軸通貨するのではなく、他の仮想通貨も基軸通貨にしたほうがいいという考えが出ています。

ヨリコ
ヨリコ
ビットコインで他の通貨が連動するなら、ビットコインを多く持つ大口投資家が影響力が強いわね。彼らの利益確定の売りが他の通貨にも影響を及ぼすなんて。

以上のことにより、今回リップルがバイナンスで採用されたことで、多くの反響が出ています。

世界的大手の取引所バイナンスの影響は大きく、そこでリップルが採用されることは今後取引通貨ペアが増えるごとにリップルのバイナンスでの取引量も増えてくると予想されます。

リップルの価格の上げ要素

リップルが今回バイナンスで採用されることにより、他の取引所でもリップルの基軸通貨の採用に当たっては可能性が大きくなってくると予想されます。


リップルがその他にも以前から期待されているのは、アメリカの大手仮想通貨取引所であるコインベースでのリップルの上場です。

リップルは銀行間の国際送金で、本来の分散型とは異なるという点においてコインベースで上場は期待されていたものの採用されることはありませんでした。

しかしながら直近で今後コインベースが採用する可能性のある通貨にリップルがリストアップされています。

リップルの今後にますます期待

ご紹介してきたようにリップルは今後主要な仮想通貨の一つとしてますます実用性に向けて期待されています。

リップルについては国内取引所で購入することができるので、安心して取引ができる国内でまずは取引することがオススメです。

 

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