仮想通貨トロン(TRON 通貨単位TRX)が開発したメインウォレットがTronLink(トロンリンク)になります。
トロンは以前はイーサリアムベースのERC20でしたが、現在はメインネットに移行したため、トロンのメインネットでの取引ができ、ウォレットの送金でもかなり安い手数料でやりとりができるのが特徴です。
またトロンはSUN(サン)というDeFiのシステムを2020年にリリースさせたことで、トロンの通貨TRXなどを使って高金利でSUNトークンを金利収入として得ることができるようになりました。
その際に使うウォレットがTronLink(トロンリンク)となっています。
この記事ではトロンリンクの作り方(インストール方法)、使い方についてご紹介していきます。
この記事の目次
TronLink(トロンリンク)ウォレットについて
TronLink(トロンリンク)については、基本的にGoogleのブラウザであるグーグルクロームでダウンロードをして使用するウォレットになっています。
特徴としては
グーグルクロームでウォレットを作成。
手数料が安い
トロンのDeFiのメインウォレットとなっている。
ということがいます。
トロンリンクを使って仮想通貨トロンを高金利で運用することが可能
仮想通貨トロンがリリースしたDeFiのSUN
SUNでトロンをステーキングすることで、高金利でトロンを運用することが可能です。
SUNではトロンリンクで接続する必要があり、SUNでの運用のためにトロンリンクを作成する人が増えています。
トロンリンクの作成方法について
それではトロンリンクを作成していきます。
公式サイトをグーグルクロームで開いてダウンロードします。
Add extensions をクリックします。
するとグーグルクロームのエクステンションに追加されます。
パスワードとアカウント名
ウォレットのパスワードを設定します。*2段目はパスワードの確認用
ウォレットを新規作成するか、他のウォレットから移行するかなどを選ぶことになります。ここでは新規作成(creat)を選びます。
次にウォレットのアカウント名を入力します。*お好きな名前で
ウォレットの秘密鍵を設定・保管
次にウォレットの秘密鍵が表示されるため、バックアップをとります。*手書きで保管するのを推奨
この画面の後にサイト秘密鍵を入力する画面に映るので、順番どおり言葉を選んでいきます。
無事にウォレットが作成完了しました。
上の画像では英語ですが、グーグルクロームが日本語ならウォレットも日本語で表示されます。
このウォレットに取引所などからトロンや他の通貨を送信して保管したりします。
以上がトロンリンクの作成方法でした。