仮想通貨取引所へのハッキングの可能性が常にある中、資産を預けておける大丈夫な仮想通貨取引所とは? 今回国内大手ビットフライヤー(bitflyer)が、あのコインベース(coinbase)と並び、そしてクラーケン(Kraken)を抑えて世界でセキュリティ第1位(2018年1月25日)と評価されました。
ビットフライヤーは仮想通貨取引所として、国内1・2を争う大手の取引所です。
2018年1月には「セキュリティファースト」宣言を行い、また本社はセキュリティが高い東京の六本木にあるミッドタウンにあります。
ビットフライヤーがセキュリティ第1位を評価を獲得
bitFlyerはセキュリティで世界一と評価されました。https://t.co/JmhB5jv6AU pic.twitter.com/D4LeRUicPa
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年2月3日
セキュリティアプリを提供している会社「Spreen」から2018年1月25日に発表がされました。
世界にある140箇所の仮想通貨取引所についてセキュリティを調査し、その中でランク付けを行ったということです。
セキュリティの評価の内容は上の内容で、右側のパーセンテージは、どのくらいの取引所が各セキュリティ対策について対策を行っているかが記載されています。
140の取引所の中で、スコア10段階のうちで評価した取引所のトップ5が上の画像にあります。
ビットフライヤーと海外大手取引所コインベースがスコア7で一番のセキュリティの評価となっています。
第3位のビットフィネックス(bitfinex)は、2017年にハッキングを受けビットコインが流出していますが、ここでは第3位となっており、また24時間当たりの取引高も14億ドル(1500億円)となっています。
また以前からセキュリティが高い仮想通貨取引所として有名なクラーケン(Kraken)はスコア6となっています。
ビットフライヤーのセキュリティについて
そうですね。自分の勝手な予想ですが、近いうちに取引所よりも安全でセキュリティの高い、”仮想通貨銀行(クリプトバンク)”なるものが出てくる予感がしています^^ 今はビットフライヤーがセキュリティ面No.1ですが。
— KENJI@JSK (@KENJI_EBF) 2018年2月20日
ビットフライヤーは、国内で初めて仮想通貨の盗難補償のサービスを実施したり、オフィスをセキュリティの高い東京六本木のミッドタウンに移すなどセキュリティの意識が高い仮想通貨取引所と言えます。
当社は、金融庁の審査を経て、2017 年 9 月に仮想通貨交換業者としての登録を終えており ます。仮想通貨業界のリーディングカンパニーとして、以下のチームを中心に各種法令・内 部規則を遵守しております。
・金融機関、中でも特にリスクに精通した分野出身の経営陣
・CISO(Chief Information Security Officer)を中心としたサイバーセキュリティチーム
・金融機関でのコンプライアンス業務経験者によるコンプライアンスチーム
・国内大手弁護士事務所出身の弁護士、米国及び欧州の弁護士チーム ービットフライヤー
また、ビットフライヤーが仮想通貨取引所としてセキュリティが高い評価を受けましたが、やはりそれなりの金額の資産については仮想通貨取引所に預けておくのはリスクがあるため、個人用のコールドウォレットで仮想通貨を保管することをオススメします。
コールドウォレットはセキュリティが高く、様々な仮想通貨が保管できる「レジャーナノS』がオススメです。
👉国内初仮想通貨盗難補償を開始
👉ミッドタウンに本社を移し物理的なセキュリティを高めている。
👉経営陣にセキュリティに精通した者を採用