国内仮想通貨取引所であるビットポイントジャパン(bitpoint)は、手数料無料で、仮想通貨が安く買える取引所の一つです。
スプレッド(買いと売りの価格差)も狭いため、国内最安水準の価格で安心して仮想通貨の取引ができます。
ここでは、ビットポイントでの取引についての「手数料」とコインを買うときの価格である「スプレッド」について解説して行きます。
ビットポイントについて
ビットポイントにについては、国内仮想通貨取引所として2016年にスタートし、今や資本力では国内トップクラスの仮想通貨取引所になります。
運営会社のリミックスポイントは仮想通貨事業で大きな収益をあげており、海外取引所の展開や仮想通貨決済の普及など多角的な運営を行っています。
ビットポイントの詳細については、「ビットポイントの特徴と評判について」の記事を参考にしてください。
ビットポイントの手数料について
ビットポイントで取引するときの手数料は大きく分けて2つあります。
- 取引手数料
- スプレッド(買うときの通貨の価格)
このうち買うときに大きく影響するのがスプレッドで、スプレッドは売る時と買うときの価格差で、これが大きいと不利な価格で買うことになります。
取引の手数料
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
口座維持手数料 | 無料 |
現物取引 | 無料 |
レバレッジ取引 | *無料 |
ビットポイントFX | *無料 |
*ビットポイントMT4取引には別途スワップ費用が、レバレッジ取引には別途建玉管理料が発生
ビットポイントでの現物手数料は基本的に、「無料」となっています。
他の取引所では、0.01%だったりマイナス手数料だったりで実際は取引すると通貨がもらえたりもありますが、その差は小さく、「取引手数料については取引所間で差はほとんどない」と言われています。
ビットポイントのスプレッドについて
こちらはスプレッドのイメージです。「売り」「買い」の差がスプレッドでこれが広がるほど不利な価格での取引となります。
なので、今回は通貨を買う場合、つまり「買(ASK)」を取引所間で比べて見ます。
取引所 | ビットコインの購入価格 |
---|---|
ビットポイント | 883686円 |
ビットフライヤー | 885218円 |
ザイフ | 884740円 |
GMOコイン | 895362円 |
ビットコインについては、ビットポイントが一番価格が安い結果となりました。2位のザイフと比べて1000円ほど価格さがあります。
取引所 | イーサリアムの購入価格 |
---|---|
ビットポイント | 50000円 |
ビットフライヤー | 51158円 |
ザイフ | 49990円 |
GMOコイン | 51599円 |
次にイーサリアム ですが、ビットポイントとザイフが安くその差は10円です。
イーサリアム のようなアルトコインは、個人間取引の「取引所」と直接取引所から買い付ける「販売所」に別れているため、価格差が大きくなります。
ビットポイントは基本的に「取引所」での取引になるため、国内取引所では最安レベルでの取引が可能です。
まとめ
以上ビットポイントの手数料についてまとめてきました。
ビットポイントは仮想通貨についても、ビットコインやイーサリアムなどの主要な通貨を取引することができ、メインの取引所としても十分に利用することができます。
またネムやリップルなどの仮想通貨は他の取引所なので、そうった通貨については、取引所を使い分けて取引していくと柔軟に仮想通貨の運用ができると思います。