仮想通貨を保管できて日常的に使えるモバイルウォレットであるGinco(ギンコ)を実際のビットコインイベントの支払いで使用してきたので、使い方(使用方法)についてここでご紹介して行きます。
2018年8月1日にはビットコインキャッシュが誕生して1周年。
ビットコイン以上に今後のビットコインキャッシュの発展を期待している人もいて、その1周年イベントは大きく盛り上がりを見せていました。
ビットコインの神と言われる「ロジャーバー氏」もイベントで香港からネット電話で中継してお祝いをしてくれました。
Gincoアプリの概要こちら▼(スマホからアクセスできます。)
ビットコインキャッシュのイベントについて
昨日は昨年ビットコインのハードフォークでビットコインキャッシュが誕生した日で、記念イベントがありました。参加者はビットコインキャッシュ1000円分もらえましたよ^ ^ pic.twitter.com/12R2n3QrgE
— 仮想通貨@オオヒラ (@pannajf) 2018年8月2日
2017年8月1日にビットコインがハードフォークという分裂を行い、分裂して新しくできたほうがビットコインキャッシュと言います。
ビットコインキャッシュについては、取引量がまだビットコインに比べて少なく、またマイニングの需要があるため、今後期待をされている通貨の一つと言えます。
イベントでの支払いの概要は以下の通りです。
- ビットコインキャッシュまたは現金で支払い
- 入場料2000円
- 入場者にはビットコインキャッシュ1000円キャッシュバック
実際パーティはかなり盛り上がって満員状態でした。海外の人も半数弱ほどいました。
モバイルウォレットGincoについて
スマホアプリで仮想通貨を持ち運べるモバイルウォレットは日本ではGincoが先立ってリリースしたウォレットになります。
海外の仮想通貨アプリもありますが、英語表記や保管通貨が一つだけだったりとあまり複数の通貨に対応していない場合もあり、なかなか使い勝手が慣れない人には難しい状況です。
Gincoの特徴としては
・画面が非常に見やすく初心者にも使いやすい
・対応通貨は主要なビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュに対応
・日本語に対応
・支払い方法が簡単でしやすい。
があります。
現在のgincoの対応通貨は
16通貨対応になっています。(2018年8月現在)
ほどんどの店舗の支払いは、ビットコイン対応なので、主要な通貨だけを持っておけば十分だと思います。
Gincoの詳細は「Ginco(ギンコ)仮想通貨ウォレットアプリの評判と口コミについて」の記事を参考にしてください。
Gincoで支払う。
Gincoで支払う場合には、スマホアプリをタップします。
起動するとこのように仮想通貨ごとにカードが表示されており、ビットコインキャッシュをスライドさせて選択をします。
カードにあるボタンの「Send(送金する。)」を押します。
*私のスマホは英語表記なので、Gincoの画面が英語になっています。。。
カメラが起動します。
あとは、お店の「QRコード」を読み取れば「送金額」が表示されるため、送金ボタンを押せば送金することにができます。
Gincoの詳しい入金・送金方法は「Ginco(ギンコ)仮想通貨ウォレットアプリの保管方法と使い方(送金・入金)」の記事を参考にしてください。
Gincoは持ち歩く財布として
私はGincoをスマホにダウンロードして持ち運びしていますので、財布に入れておく金額(数万円)くらいしかGincoには入れていません。
もちろんスマホを落として紛失した場合にも本人でないならGincoから仮想通貨を盗めない仕組みになっていますが、やはり通常使わない仮想通貨は「レジャーナノS」などのオフラインで保管が可能なウォレットで保管しています。
それでもGincoは日常の財布代わりとして、非常に見やすい画面になっているので仮想通貨初心者の方は特にお勧めしたいモバイルウォレットの一つと言えます。