仮想通貨であるビットコインの相場については、どれだけ取引されているかの「時価評価額(時価総額)」や現在の価格、チャートで相場がどの水準にいるか、取引のシェアなど様々な見方(みかた)や分析方法があります。
まずはシンプルにビットコインの価格はいくら?から始まって順序よくビットコインがどのように取引されているのかを把握することが重要です。
基本的にビットコインだけでなく、有名な仮想通貨であるイーサリアムやリップルも同じように分析することが可能です。
この記事の目次
ビットコインの現在の価格と時価評価額について
ビットコインの現在の価格は上のようになります。
ビットコインについて
- 現在の価格
- 時価評価額(どれくらい取引されているのか)
を知りたい場合には「コインマーケットキャップ」のサイトを確認します。
上の画像では仮想通貨で時価評価額が高い順に並んでいます。
そこで、ビットコインの「現在の価格」、時価評価額を見ることができます。
ビットコインのチャートを見てみる。
ビットコインのチャートを確認するには、仮想通貨の名前のところをクリックします。
ビットコインのチャートが表示されました。
左上にある期間を指定することが可能です。
1d→一日の価格
7d→1週間の価格
1m→1ヶ月の価格
3m→3ヶ月の価格
1y→1年の価格
ALL→全期間の価格
ビットコインはどこで取引されている?
ビットコインが世界での取引所ではどこで取引されているのかは、タブの「Market」をクリックすると取引が多い順に取引所が表示されます。
上の画像でいうとビットコインの取引が最も多いのは、「BITMEX(ビットメックス)」で取引額は3800億円になっています。
ビットコインはどれくらい検索されているの?
ビットコインが現在どれくらい検索せているか? またはどれくらい興味を持った人がいるのか?
は「グーグルトレンド」から調べてみます。
検索でビットコインを入力して見ると、「ビットコイン」という言葉がどれくらい検索されているか確認することができます。
でも仮想通貨で収益を上げたいと思うなら、ほかの人が検索していないときに「仕込んでおく」からこそ値上がり前を狙うことができるのよ
ビットコインの取引のシェアを確認してみる。
ビットコインがどの通貨や取引所で取引されてるのかは「Crypt Compare(クリプトコンペア)」というサイトで確認することが可能です。
クリプトコンペアでは、どの法定通貨(日本円やドル)でビットコインが取引されているか、どの取引所で取引されているのかを確認することが可能です。
日本のビットコイン取引高が世界の半分を占める状況。USDT(ドルに連動した仮想通貨)がその次に取引されています。
現在の下落相場も日本が・・・・、適正価格に戻っていくと言う声もあります。 pic.twitter.com/eI8iOeDK0g
— 仮想通貨@オオヒラ (@pannajf) July 7, 2018
クリプトコンペアの使い方については、下記の記事を参考にしてください。
ビットコインを買うには?
ビットコインを買うには、仮想通貨取引所というところで、日本円を入金して買うことが可能です。
ビットコインについてはセキュリティ が高く手数料が安い取引所で購入することがおすすめ、以下の記事にビットコイン が安く買えるおすすめの取引所をご紹介しています。
まとめ
以上仮想通貨ビットコインの相場の見方と分析方法をご紹介しました。
ビットコインは仮想通貨でもこれまで常に取引量が1位として取引されてきました。
ビットコイン の時価評価額を知ることで世界でどれだけビットコインにお金が使われているのかも分かるし、価格を確認することで過去の価格からどの水準かということも分かります。
これまでの価格の動向から見ると、価格が収束していたり、落ち着いている相場の時に仮想通貨を持っておくことで利益が得られやすい特徴があると言えます。