仮想通貨は通常「Crypto Currency(クリプトカレンシー)」と言われ、直訳では暗号通貨という言葉になります。
仮想通貨はグーグルやweblioの翻訳にかけると直接「Vircual currency(バーチャルカレンシー)」と訳されますが、実際はクリプトカレンシーと言います。
仮想通貨をカタカナでいう場合は、一般的に「クリプト」と略していう場合が多いと感じています。
そのため、仮想通貨のアプリは、「クリプトフォリオ」や税金の計算ソフトは「クリプタクト」など、クリプトを基として使われています。
なぜクリプト(暗号)というのか?
日本語ではなぜか現在は「仮想通貨」というネーミングが広がっています。
「仮想」というとなんだか怪しいので、個人的には違和感がありますが、実際は「暗号通貨(クリプトカレンシー)」が正式な名前と言えます。
仮想通貨は最先端の暗号技術であるブロックチェーン技術で成り立っているのです。
ブロックチェーン技術の特徴としては
・取引履歴が公開されていて、改ざんが不可能
・送金が格安の手数料で可能。
・管理者がおらず自分で管理することが可能
という、通貨だけでなく、次世代の資産としても注目されています。
クリプトカレンシーは結構使用されてる
ノルウェーの学生がクリプトカレンシーの論文を書いてた時$27をビットコインに投資して忘れてしまっていた。(当時パートナーは文句を言ったらしい)4年後にログインしたら彼の口座は$887,000に。オスロの一等地にアパートを購入という話
— koha (@kikiilovu2) 2018年10月16日
クリプトカレンシーにおいて新世界と旧世界を分ける一つの判断基準はKYC(本人確認)の有無。新世界(非中央集権型)ではKYCはない。旧世界(中央集権型及びcustodial型)はKYCだらけ。
— Genx Notes (@genxnotes) 2018年10月9日
これホント。笑
英表記でクリプトカレンシー(暗号通貨)なのに、なんで仮想!?
センスが…ない!!笑笑笑 https://t.co/CYmlKKMFPB— えみ@桃尻ナース (@emicc4) 2018年10月6日
ビットコインETFはいつまで経っても許可されず、リップルは着々と仕事をしてネットワークを世界に広げる。
SWIFTに取って代わりリップルが主導権を握ると、人々は今までなぜビットコインを欲しがっていたのか分からなくなり、#XRP に殺到するだろう。その時が真のクリプトカレンシーの独立記念日だ。
— マトリックス (@MATRIXblock) 2018年9月15日
仮想通貨の通貨単位
仮想通貨は、通常、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどと言われていますが、実際の通貨の単位、つまり日本円でいえば「円」に単位があります。
ビットコイン→BTC
イーサリアム→ETH
リップル→XRP
ライトコイン→LTC
という具合です。
ビットコインの価格が70万円という場合には、1BTC=70万円となります。
まとめ
以上仮想通貨を英語で「クリプトカレンシー」ということをご説明してきました。
しかしながらクリプトカレンシーは暗号通貨という日本語なのに、日本語では仮想通貨というネーミングが一般的になっているという矛盾が働いているのが現状です。
暗号の名称の元となるっているブロックチェーン技術は、アマゾンやインテルなど世界的大企業や中国など国家的に積極的に取り入れている技術となっています。
日常的にたくさん刷られている日本円などの法定通貨が価値が安定しない時代に到来し、仮想通貨などの国境を越え、世界的な独自の資産が今注目を集めています。