仮想通貨(暗号資産)で先見の明があると言われているホリエモン(堀江貴文氏)。
彼は2014年から仮想通貨ビットコインをはじめとして、仮想通貨の将来性について情報を配信していました。
仮想通貨リップル(ripple 通貨単位: XRP)についてもホリモンは銀行間送金で従来よりもコストを安く、送金時間も大幅に短縮できるため将来性があるとも発言をしています。
ですが、ホリエモンが保有する仮想通貨の中にはリップルはこれまで探した中で見当たりませんでした。
しかしながら彼のリップルに対する見解と将来性についてご紹介していきます。
この記事の目次
ホリエモンの仮想通貨に対する見解
*上は画像になります。ユーチューブの動画ページはこちら
ホリエモンは仮想通貨について2014年からビットコインをはじめとした仮想通貨について情報配信をしていました。
ビットコインなどの仮想通貨は従来国が発行する法定通貨と違い、管理者がいない効率的なシステムであることにホリエモンは目をつけていたのです。
ですがビットコインは当時3ー4万円。2017年には最高価格200万円まで上昇しています。
仮想通貨リップルについての発言
以上のようにリップルの銀行間送金への普及の可能性があることに言及しています。
そして
リップルの通貨単位である XRPの価格が上がるかの質問に対しては「分かるわけがない。」と発言をします。
彼が実際にここまで価格が上がったとまでは予想できなかったのではないかしら。
リップルは爆益をもたらしている。
ですが、上のチャートを見てみれば分かるように、ホリエモンの発言した2014年12月からリップルの価格は最高で「333倍」上昇しています。
仮に20万円のリップルを持っておくと「333*20=6600万円」という爆益を得ることができました。
実際に私が2016年にリップルを買ったときには1円未満くらいの価格帯でした。
リップルにはじめに投資をした人は、1億円以上の資産を築く「億り人(おくりびと)」になった人が多くいると思います。
仮想通貨が夢があると言われるのは、この社会背景が大きいと思うわ。
最新のリップルに対する発言は?
堀江貴文さんの『これからを稼ごう』を購入。
読めば仮想通貨、トークンエコノミーについて、アリアハンでスライムに苦戦しているレベル1の勇者が、ダーマの神殿に行ける位までのレベルになれる。
メタップスの佐藤航陽さんの『お金2.0』と合わせて読めば常にバイキルト状態。
ホリモンは2018年8月に仮想通貨に関する本を出版しました。
この時は2017年末のバブルから大きく価格が下落しているときで、またしてもホリエモンはほかの人が予想もつかない状況(仮想通貨が大きく値下がりしている時に本を出版するという行為)の時に仮想通貨の本を出版したのです。
ですが、先見の明がある人物は人と同じ思考ではないことは確かです。
ホリエモンはこの本ではリップルのことが多少触れられていますが、「リップルが国際送金として従来の送金システムを変えるかもしれない。」という発言にとどまっています。
リップルが従来の国際送金システム「SWIFT(スウィフト)」からリップルのネットワークに変えようとする取り組みは評価をしているように感じます。
リップルは既存の銀行間送金のシステムなので、仮想通貨本来の「管理者がないシステム」とは違うからリップルを嫌っています。
しかしながらそれは大石さんが個人的であって、銀行がなくならない限りリップルの役割はどんどん世界的に影響力を強めていっているのが現状です。
ホリエモンはリップルを保有していない。
これは可能性の問題ですが、ホリエモンの発言などからリップルを保有しているという発言はこれまで私が探した中では見当たりません。
ホリエモンの保有資産について語られているのは
- ビットコイン
- イーサリアム
- モナコイン
- ネム
- ザイフトークン
などの仮想通貨で、ほとんどが周りの人からの寄付だったとか。しかしながら以前から仮想通貨を寄付でもらっていたので、2017年の高騰の時は軽く数千万円の価値まで膨れ上がったみたいです。
リップルは依然として世界的に注目されている通貨
以上お伝えしたように、ホリエモンは以前からリップルに対しての可能性を言及しており、実際にリップルは価格の値上がりだけでなく、世界的に大手の三菱UFJ銀行などとリップルネットワークの提携を結んでいます。
このようにリップルの世界の銀行間送金への挑戦は日に日に影響力を強めており、2018年に価格が下がった時でも安くリップルを買っている人がいるのが現状です。