2020年に私が注目(有望)している将来性のあるおすすめの暗号資産(仮想通貨)銘柄について比較ランキング形式でご紹介していきます。
2017年に大きく値上がりした暗号資産(仮想通貨)市場でしたが、2018年は一転して下落相場が続いていました。
そして2019年には7月に暗号資産(仮想通貨)相場は再度大きく値上がりし、その後年末にかけ調整の下落となっています。
2020年3月にコロナウイルスの影響で仮想通貨市場は大きな下落となり厳しい相場状況が続いてますが、専門家の予想では2020年は現在の価格より上昇する見解が多く情報収集をしつつ適切な通貨に投資することで利益を狙うことができると感じます。
この記事では2016年から仮想通貨投資に参入した私の2020年の有望な仮想通貨銘柄を解説してきます。
その後現金給付などの財政政策で法定通貨の価値が値下がりする可能性があるとも言われている。だから貯金だけでなく金融資産に投資しておくのも見方として重要と言えるわ。
この記事の目次
仮想通貨の選び方について
仮想通貨は現在1000種類をゆうに超えると言われています。
その中で仮想通貨を選ぶのは、その人の情報収集力とセンスによるところが大きいと考えています。
👉将来性があり世の中に役立つ
👉プロジェクトに実用性がある。(支払いシステム・インフラ)
👉コミュニティが強い(熱狂的な支持がある。)
私が通貨を選ぶ基準は上の表のものですが、通貨によってどの項目を強く意識しているかも違ってきます。
【2020年】仮想通貨銘柄ランキング
銘柄ランキングでは以下の表でご説明します。
通貨単位 | 仮想通貨の通貨単位です。(BTC,ETHなど) |
主な取引所 | 手数料を含めて購入がおすすめの取引所を記載 *取引所をクリックと詳細ページに飛びます。 |
将来性(5段階) | 星(⭐)で5段階で評価 |
1位『イーサリアム』Ethereum
スマートコントラクトを持つ仮想通貨イーサリアム。
イーサリアムを実社会に応用しようというEEA(エンタープライズイーサリアム)は、IBM、マイクロソフトやトヨタ自動車など名だたる大企業が名を連ねています。
通貨単位 | ETH |
時価総額 | 2位 |
取引所 | コインチェック、ビットフライヤー |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
・2020年に大型アップデートを控えたイーサリアム。さらに実用性として期待を集めています。
・ビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨イーサリアム。資金が入れば値上がりの余地はビットコイン以上に
2位『ビットコイン』Bitcoin
仮想通貨で一番歴史が古いデジタルゴールドと言われる「ビットコイン」。
「ビットコイン」について取引スピードを改善するためのライトニングネットワークの導入が検討されおり、今後支払い手段として他のアルトコインを超えるスピードやコストが期待されています。
ビットコインは金融危機の国で買われる傾向があるなど安全資産としての傾向が非常に強くなってきています。
通貨単位 | BTC |
時価総額 | 1位 |
取引所 | コインチェック、ビットフライヤー |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
・コロナウイルス による世界各国の現金給付により法定通貨の価値下落。ビットコインの価値の上昇の可能性
・高速処理を彼になるライトニングネットワークの導入
・デジタルゴールドとして法定通貨の安全資産として影響力
3位『バイナンスコイン」Binance Coin
世界最大の取引所バイナンスの公式仮想通貨がバイナンスコイン。
バイナンスコインを使うと取引手数料が割引になったりICO、IEOの参加資格がもらえたりとかなり需要がある通貨
通貨単位 | BNB |
時価総額 | 9位 |
取引所 | バイナンス |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
・取引所通貨として世界最強クラス
・定期的にバーンを行って発行枚数を減らし価値を上げている
・バイナンスの規模や取引者数が増えれば増えるほどBNBも注目度が増す
4位『リップル』Ripple
時価評価額3位のリップル。 リップルは銀行間の取引において、従来のコストと取引スピードを改善するもので、世界でも大手の銀行がリップルのネットワークを使う契約をしています。
またリップルについては、アメリカンエキスプレスなどの大手カード会社と提携をしたり、リップルを使用した国際送金システム「xRapid」を金融機関に提供するなど既存の金融システムを変える取り組みをしています。
既存の銀行間取引は、Swiftが多くの金融機関となっていますが、今後リップルがどれだけ世界の金融機関での送金に適用されるかが取引増加の大きな鍵になります。
通貨単位 | XRP |
時価総額 | 4位 |
取引所 | コインチェック、ビットフライヤー |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
・リップルの送金システムxRapidがどのくらい普及していくのか。
世界でも大手の仮想通貨取引所がリップルを基軸とした通貨ペアを発表し、今後他の取引所でもビットコインだけでなく、リップルを使った仮想通貨取引がどれくらい普及していくのかが鍵
5位 Polkadot ポルカドット
ことなるブロックチェーン同士を繋ぐ仕組みを持つポルカドット。今後のプロジェクトに注目が集まっています。
通貨単位 | DOT |
時価総額 | 8位 |
取引所 | バイナンス |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
6位『カイバーネットワーク』 KNC
分散型取引所として注目を集めているカイバーネットワーク。2020年の1月から6月の値上がりは最大5倍。 そして4月には歴代最高取引高を記録しました。
通貨単位 | KNC |
時価総額 | 40位 |
取引所 | バイナンス |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
7位『UNISWAP』 UNI
分散型取引所として2020年に大きく成長したユニスワップ。取引量は大手取引所並みの取引となり大きな注目を集めました。
ユニスワップでのガバナンストークンがUNIであり、2020年リリース後、バイナンスやコインベースで上場しています。
通貨単位 | UNI |
時価総額 | 36位 |
取引所 | バイナンス |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
8位 ビットコインキャッシュ Bitcoincash
しかしながら2019年はANAのグループ会社と提携を行うなので、低価格からの大きな上昇の可能性がある。
通貨単位 | BCH |
時価総額 | 5位 |
取引所 | コインチェック、ビットフライヤー |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
9位『コスモス』COSMOS
世界最大の取引所ではステーキングで6ー7%もの金利を受け取れる仕組みがとられています。
通貨単位 | ATOM |
時価総額 | 24位 |
取引所 | バイナンス |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
仮想通貨は分散投資を基軸に
2020年の注目の仮想通貨をご紹介してきましたが、今後も状況により期待される通貨について随時追加するなど更新をしていくつもりでいます。
仮想通貨をそれぞれ取り扱ってる取引所は様々で、まずは時価評価額の高い仮想通貨を主軸に、分散投資を行うことがオススメの投資になります。
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2019年私が毎週配信しているまぐまぐメルマガで大賞を受賞しました。
有料メルマガ(2つのメルマガがありどちらも内容は一緒)では私の実際投資通貨について、気になる注目のニュースを厳選して詳しく配信をしています。
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