コンチェックでんき(coincheck)は、仮想通貨取引所のコインチェックがサービスを行う電力料金の契約のことになります。
コインチェックでんきは基本的に私も見積もりで比較をしましたが、一人暮らしから一般家庭では大体年間500円から3500円程度安くなると感じました。
割引の仕組みでは契約時のアンペアが高いほど割引率が多くなっています。
このサービスではコインチェックを通じて電気の契約を行うことで、ビットコインで支払いができたり、電力で安くなった分をビットコインや現金で受け取れたりすることができるサービスです。
丸紅グループの電力会社の「丸紅新電力」が電力を供給しているみたいね。
この記事の目次
コインチェック でんきではどのくらい安くなるのか?
コインチェックでんきでは2つのプランがあり
●ビットコインがもらえるビットコイン付与プラン(支払いはクレジットカード)
●ビットコイン支払いで割引が受けられるビットコイン決済プラン
となっています。
一人暮らしの場合のコインチェックでんきの割引について
一人暮らしのモデルを考えています。
電力会社 | 九州電力 |
---|---|
電灯 | 従量電灯B |
アンペア | 30A |
毎月の電力 | 220KW |
以上の場合にはコインチェックでんきの見積もりをすると
現在の電気料金 | コインチェックでんき | ビットコイン付与 |
---|---|---|
61458円 | 60834円 | 624円 |
となって、年間で624円のビットコインが受け取れることになります。
一般家庭暮らしの場合のコインチェックでんきの割引について
それでは次に、お子さんがいる一般家庭(4人家庭)の電力について考えみます。
電力会社 | 九州電力 |
---|---|
電灯 | 従量電灯B |
アンペア | 40A |
毎月の電力 | 460KW |
以上の例を参考にコインチェックでんきでの電気代を計算すると
現在の電気料金 | コインチェックでんき | ビットコイン付与 |
---|---|---|
134407円 | 131715円 | 2693円 |
2693円年間で電気代が安くなるという計算になります。
ビットコインの値上がりも考えるとさらにお得に
コインチェック電気では、電気代の割引分についてビットコインが受け取れる形になっており、ビットコインが無料でもらえるのと、今後値上がりしていくことを考えるとさらにお得になる計算です。
2019年2月は40万円だったビットコインは2019年5月には80万円に達するなど徐々に価格を上げており、電気料金の割引分を資産としてのビットコインで持つというのは、非常に面白い考えだと思います。