世界最大級の仮想通貨取引所である『バイナンス(Binance)🔗』で仮想通貨を購入する方は多いと思いますが、仮想通貨を買った後は、セキュリティー対策として『レジャーナノS(LedgerNanoS)🔗」などの個人のコールドウォレット(ハードウェアウォレット)で厳重に保管することをオススメします。
国内で有名な取引所であるコインチェックが2018年1月にハッキングを受けたことは大きな世界を通じて大きなニュースとなりました。
そして口座開設者約26万人に及ぶ人の口座が安全のため一時凍結されることになったのです。
そうしたことを含めて取引所で多額の仮想通貨を保管しておくのではなく、仮想通貨購入後は個人用のウォレットで保管することが必要です。
この記事の目次
海外の取引所は特に個人のウォレットへ保管を
国内では取引ができない通貨が多く取引ができる海外の取引所では、日本人も多く取引をしています。
2018年1月にコインチェックでのネムのハッキングによる流出事件があった時に、金融庁の対応や、コインチェックの保障など迅速に対応が行われましたが、海外の取引所の場合日本の監視下にないので、本当にハッキングにあった時全額保証してくるなど対応がわからないのが現状です。
とは言っても魅力的な通貨を多数取引が可能なバイナンスは現在も多くの人が利用しており、バイナンス で取引した通貨(バイナンス に限らず)は取引所においておかずに、自分のウォレットで保管することが重要になります。
バイナンスも含め取引所は常にハッカーに狙われている。
(3月8日)取引量世界最大の仮想通貨取引所バイナンスの多数の利用者が7日、アカウントがハッキングされたとツイッターや掲示板レディットで報告したことを受け、バイナンスは出金などの機能を一時停止していたが、「不正取引をすべて無効にし、入金、取引、出金をすべて再開した」とツイッターで発表した。ーコインテレグラフ
バイナンスや他の取引所も含めてハッカーに常に狙われています。
バイナンスはハッキングにあったところを無効にしたり、ハッカーに懸賞金をかけたりと迅速な対応を行い、その後バイナンス独自のコインであるバイナンスコインは価格上昇しています。
個人のウォレットとして有名なハードウェアウォレット
ハードウェアウォレットは、USBタイプのウォレットでPCと接続し仮想通貨を保管することが可能です。
取引所が狙われる理由はたくさんの顧客の資金が集まっているからです。
個人のウォレットで保管することにより、仮想通貨にハッキングされる可能性を下げることが可能です。
レジャーナノSは様々な仮想通貨に対応
『レジャーナノS(LedgerNanoS)🔗」は私の実施保管しているハードウォレットになります。
保管できる通貨は、『ビットコイン』『イーサリアム』『リップル』『ライトコイン』『ジーキャッシュ』『マイイーサウォレット対応通貨(ERC20トークン)』など様々な通貨に対応しているのが特徴です。
ウォレットへの保管は取引所から送金するだけ
レジャーナノSなどのウォレットへ保管する場合は、レジャーナノSの仮想通貨ごとのアドレスに仮想通貨を送金すればそれで保管することが可能です。
『バイナンス(Binance)🔗』から送金する場合は、「Fund」→「withdrawals」から送付する仮想通貨を選択肢、アドレス、そして送付量を入力すれば送金完了になります。
またレジャーナノSでは日本公式代理店があるので、詳しい操作方法やカスタマーサポート(電話あり)もあるため安心して利用することができます。