国内仮想通貨取引所の「ビットフライヤー(bitflyer)」が2017年秋に米国(アメリカ)で取引を行うことになりました。国内の仮想通貨取引所で海外で事業を展開するのは国内初になります。 すでに34州で事業許可を有しており、今後幅広い事業展開を行うものと思われます。
ビットフライヤーのアメリカの本社はカリフォルニア州のサンフランシスコを予定しています。 現在アメリカでは取引所が不足していると言われており、大手の企業が出資しているビットフライヤーがアメリカへ進出することがより注目を集めそうです。
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この記事の目次
ビットフライヤー取引所がグローバル企業へ!
以下ビットフライヤー取引所、加納氏の今回のコメントです▼▼
“While bitFlyer, Inc. is headquartered in Japan, my vision was always to create a global company, and I am excited that the U.S. will be its first step toward global expansion. Bitcoin is a global currency, now our exchange will be global too.”
翻訳→ビットフライヤー取引所は常にグーローバル企業としてのビジョンを持っており、今回アメリカへ進出することをとても楽しみにしている。 またビットコインは世界的な通貨であり、ビットフライヤー取引所もまた同じビジョンを持っています。
またビットフライヤー取引所のアメリカの事業所はカリフォルニア州のサンフランシスコを予定しているとのことです。
ビットフライヤー取引所はすでにアメリカ38州事業許可を取得
The exchange has opened an office in San Francisco, and representatives of the company said bitFlyer has obtained approval to operate in 34 states when it launches
翻訳→サンフランシスコに事業所をオープンするビットフライヤー取引所は、すでに34州で事業許可を取得しています。
海外取引所とビットフライヤー取引所の位置付け〜通貨数
こちらはビットフライヤーが取り扱う取引通貨になります。
基本的に海外取引所は取り扱い通貨が多い傾向にあります。大手のビットレックス取引所(Bittrex)になると100種類にのぼります。
このギャップをどうビットフライヤーが埋めていくのかが注目されています。ビットフライヤーは取り扱い通貨を今後増やしていくことになると発表しています。
またこれまでアメリカの取引所は破綻している数は圧倒的に日本より多く、日本大手の仮想通貨取引所が進出することで、アメリカ国民がより安全に取引したいという意識が多ければ多いほどビットフライヤーは注目されるのではないかと感じています。
ビットフライヤーがグローバル企業としてどう事業展界していくか注目される。
今回国内初でビットフライヤー取引所がアメリカへ進出したということ、今後アメリカで日本の取引所がどういう位置付けになっていくか非常に注目を集めそうです。
日本国内でも特に主要なビットコインの取引量を占めるビットフライヤーが、来年に向けてさらなる事業展開を行っていきそうです。
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