7月26日時点で仮想通貨市場は大きく価格が上昇しています。
イーサリアムは34000円と1週間で30%もの価格上昇、ビットコインについては1週間で10%の上昇となっており、1万ドル(106円)を一時的に到達しました。
今回の価格上昇で特に目立っているのはイーサリアム(ETH)とカルダノ(ADA)。
カルダノは現在16円という価格で、2020年の1月は約5円の価格となっており、3倍もの上昇となっています。
結果的に3月の暴落の時に資金を入れている人はさらに大きな利益を得た形になっています。
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仮想通貨市場が大きく高騰中
上のグラフは仮想通貨市場の時価総額順の価格を示しています。
上の項目にある「7D」というのは1週間の価格上昇率となっており、時価総額1位から9位のほとんどが1週間で高騰をしているのが分かります。
特に大きい価格上昇をしているのがイーサリアム、とカルダノ(エイダ)になります。
イーサリアムをはじめとして仮想通貨全面高。
コインゲッコーのアプリでは、カルダノは一時的にビットコインキャッシュの時価総額を抜いて5位に…
私のサイトの仮想通貨ランキングでも最注目通貨として、イーサリアムは一位としています👇https://t.co/za2Zyqk0tr pic.twitter.com/kM75TErHvk
— オオヒラ (@pannajf) July 26, 2020
ビットコインは一時的に1万ドル突破
上のチャートはビットコインのここ2週間のチャートになります。
ビットコインは97万円という価格から105万円まで上昇し、10%の値上がりとなっています。
3月のコロナウイルスの暴落からこれまでのビットコインの高騰が目立っていましたが、ここにきてイーサリアムなどの他のアルトコインの上昇が目立ってきている傾向にあります。
イーサリアムは1週間で30%もの高騰をみせる
仮想通貨市場でも特に高騰した通貨が現在時価総額2位のイーサリアム。
25000円から一気に34000円近くまで高騰しました。
イーサリアムについては「イーサリアム2.0」「Defiでの需要」などの要因がこれまで大きく、いつ高騰するのか期待されていただけあって今回の高騰はそれを反映してものになっていると思われます。
イーサリアム2.0は今年大型アップグレードとしてステーキングに対応したり、高速処理が行われる仕様変更が予定されています。
カルダノエイダもここ1週間で18%もの高騰
現在時価総額6位のカルダノ(エイダ)は、ここ1週間で18%の高騰となっています。
カルダノの高騰の要因に関しては、これまでアップデートのシェーリ、そしてコインベースのカストディサービスの対応等のニュースが流れていました。
今後カルダノに関してはコインベースに上場する可能性があると言われています。
*コインベースのカストディは、セキュリティが高い保管であるカストディサービスの対象にカルダノがなったということ。カルダノをセキュリティが高いコインベースのウォレットに預けることが可能になります。ただ取引はまだ上場していないためできません。
コミュニティが高い通貨の上昇が目立つ
今回の仮想通貨市場の高騰では、仮想通貨のコミュニティが強い通貨の上昇が目立ちます。
イーサリアムについては、アップグレードに対して大きく期待されていること、そして最近のイーサリアムのシステムを使った金融システムDefiが加熱していることがイーサリアムのファンを増やしてきています。
Defiの仕組みはこちら↓
またカルダノについては、共同創始者の佐々木健二氏がインスタグラムを使って大きく影響力を高めてきたりと、特に日本のコミュニティが強くなってきています。
私の配信するメルマガでもイーサリアムの投資で利益がでました。
画像参考元:コインポスト
今回のイーサリアムの高騰は、金融市場でも年内の上昇率が1位になるなど大きな存在感を見せています。
私は3月のコロナウイルスの暴落時からイーサリアムを買い増しを続けており、ここにきてある程度利益が出てきています。
上画像は知り合いの投資家と当時チャットをした時の画像になります。
この投資の状況は当時から私の配信するルメルマガで、購読者さんに配信をしており、同じく投資をしている読者さんから喜びの声を受け取っています。