大手企業のマネックスグループ(Manex)が2018年1月に仮想通貨ネム(nem)を流出し金融庁から行政処分を受けたコインチェック(Coincheck)を買収したと発表しました。
コインチェックが買収されたことで、今後取締役から和田氏と大塚氏は退き執行役となる予定です。コインチェックの再会についてはマネックスが買収したことで加速し、今後金融庁登録についても可能性が見えてきたと言えます。
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この記事の目次 マネックスがコインチェックを36億円で買収、創業社長は取締役退任 https://t.co/u8gXujhtQd — 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年4月6日 ネット証券のマネックス証券などを運営するマネックスグループは、仮想通貨NEMの流出騒動に揺れるコインチェックの全株式を36億円で取得。完全子会社化すると発表しました。 発表によると、マネックスグループは『第二の創業』を掲げ、これまで仮想通貨交換業への参入準備を進めてきたとのこと。今回の買収で、コインチェックの仮想通貨取引所を傘下に収めることになります。 なお、コインチェックの和田晃一良・代表取締役社長、および大塚雄介取締役COOは取締役を退任し、同社の執行役員に就任予定。新たな代表取締役には、マネックスグループの取締役兼乗務執行役の勝屋敏彦氏が就任します。-engaget マネックスGの松本社長(ツイッター上の社長の方)は、資産85億円で、15歳年下の女子アナウンサー大江麻理子さんと結婚しており優秀な経営者として高い評価を得ています。 マネックスGの松本大社長の『詳細はこちら🔗』 コインチェックについて松本氏(マネックス会長)は、「仮想通貨交換ビジネスの先駆者であり、世界的なブランド。今回の報道では、日本語、英語のみならず、スペイン語、ロシア語でも報道されている。マネックスは過去に、スペイン語やロシア語で報道されたことはない。それぐらいブランドバリューもあるし技術もある。そういった良いところを我々がしっかり支えることで、お互いに良い形にできると考えた」と評価。一方で、「内部管理体制の強化という社会要請がある中で、取締役と執行役員で分け、執行部にもマネックスの人員を派遣した。これが、今の状況で社会要請にも応えられ、会社の推進にも良い」と取締役から和田氏と大塚氏を外した理由を説明した。また、コインチェックが安定して成長するなかで、和田氏が再度社長になる可能性もあるとした。 仮想通貨について松本氏は、「私自身は3年ほど前からコインチェックを利用しており、仮想通貨を個人的に持っていた。また、勉強のために秋葉原でグラフィックボードを購入して自作PCを作り、マイニングをはじめていた」と、もともと興味を持っていたという。将来性については、「大変重要な資産クラスになる。時価総額は一旦50兆円まで到達したが、これは本当に無視できない数字。一度にここまで増えた資産クラスは今後も伸びてくるだろう」とし、 コインチェックは国内でも初期に仮想通貨取引所を運営した取引所の一つ。 マネックスの松本会長は以前からコインチェックユーザーとのことであると発言しています。私ももちろん当初よりコインチェックユーザーであり、コインチェックで資産を増やしてきました。 2016年から預けていた資産は2017年の相場で大きく資産を増やすことに成功しています。 関連記事▼▼(2017年の仮想通貨の値上がり状況) [blogcard url=’https://bitcoin-newstart.com/2017-bitcoin-pricecompare’ width=” height=” class=” style=”]
「(主要な資産クラスである)金よりも軽く持ち運びも自由。支払手段としても資産としても、もっとメジャーになると考えている。仮想通貨・暗号資産については大変大きな未来を信じている」とした。 マネックスの松本会長は以前から仮想通貨を投資しており、その頃からすると仮想通貨持っているだけでビットコインでは10倍、イーサリアムやリップルでは100倍を超える値上がり益を得ていることになります。 現在仮想通貨相場が2017年末から大きく減っているとしても、松本氏が保有していた数年前からはする依然として大きな値上り益となっています。 ビットコインでもいま80万円ですが当時は3−4万円程度だったからです。 仮想通貨については、メルカリ、ライン(Line)が仮想通貨取引事業を表明してあり、またマイニングにしてロシアや大手企業の「GMO🔗」なども今後事業拡大して行くとしています。 このような時代の流れの中で、以前として2017年末の高騰時に比べて、仮想通貨に登録する人は減少しています。 ですが明らかに仮想通貨の取引事業者が増え、現在では約100社が金融庁の仮想通貨事業の登録申請待ちとしている状況です。 このように投資で大きな資産を増やしている人は、時代の先を読み、早くから投資に参加した人なのです。 2017年末にビットコインが200万円でビットコインを買った人も、時代の先を読んでいる人はいま現在も仮想通貨に続けて投資をしています。 今後仮想通貨が中長期的に上昇した場合そう人は早くから利益が出てくることになります。ただ周りに流されて流行に乗るのではなく自分で判断して時代の流れを読むのは投資で資産を増やして行くこととしてとても重要となります。 仮想通貨を200万円で買った2017年末は多くいるが、現在の80万円では仮想通貨を買う人が大きく減っている。 200万円の高値は明らかに意識されており、果たして多くの人は今後いつ仮想通貨を買うのか?200万になってから?いまの方が安く買えるのに — シンプリフィー (@pannajf) 2018年4月7日 マネックスに買収されたコインチェックは今後2ヶ月をめどに通常通りの取引所再開を目指しています。 この買収のニュースは非常にポジティブの状況と捉えられています。 👉仮想通貨の正式な交換業者としての距離が近づいた。 👉新体制のコインチェックのサービスに世界から注目されている。 一部仮想通貨の出金・売却再開についてーコンチェック 再開日時:2018年4月6日(順次) コインチェックは現在取引はできませんが、順次出金再開の通貨を増やしており、現在は8割もの通貨が送金することが可能です。 頻繁に取引をしない仮想通貨については、オフライン環境で保管ができるウォレットがセキュリティ的に重要であると言われています。 私もコインチェックで預けていた通貨のほとんどは「レジャーナノS🔗」という世界的に使用されているウォレットに移しました。 レジャーナノSは世界的に有名であり、時期によっては品切れで数ヶ月注文ができなこともあるため、大切な資産としての仮想通貨を保管するウォレットとして持っておくことをおすすめします。 レジャーナノSの詳細はこちら▼▼ [blogcard url=’https://bitcoin-newstart.com/ledger-nanos’ width=” height=” class=” style=”]
レジャーナノSの購入は日本公式代理店がおすすめです。 マネックスグループがコインチェック を買収
コインチェックを買収した理由
マネックスの松本氏はコインチェックユーザーだった
コインチェックと今後の仮想通貨の将来性について〜時代の先を行く人間が成功している
多くの取引所の申請が続いている。
コインチェックが続々と出金を再開〜2ヶ月をめどに完全復活へ
コインチェックからの出金・保管はハードウェアウォレットがおすすめ
再開機能:一部仮想通貨の出金・売却(入金、購入は対象外となります)
出金再開対象仮想通貨:REP、DASH、ZEC
売却再開対象仮想通貨:REP、DASH、ZEC