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仮想通貨COMSA(コムサ)が50億円調達〜今後の方向性とキャンプファイヤーとの問題について

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

国内大型トークンセールであるCOMSA(コムサ)が初日(10月2日)の時点で50億円の資金調達を達成しており、ICO(トークンセール)の事前登録者は約20万人にもなっています。

そして、注目の話題であるキャンプファイヤー(campfire)代表の家入氏のコムサでのICO不参加(離脱)発言について、家入氏とコムサの会社であるテックビューロからそれぞれ声明が発表されたので、合わせてご紹介していきます。 

またコムサの詐欺サイトの情報も上がっており、投資する際には正しいURLからの投資が必要になります。

*コムサはザイフ取引所に上場されています!▼▼

仮想通貨COMSA(コムサ)がZaif(ザイフ)取引所に上場!〜価格高騰中!仮想通貨ICOプラットフォームであるCOMSA(コムサ、通貨名CMS)が国内のZaif(ザイフ)取引所🔗に上場し現在購入...

コムサとキャンプファイヤーの概要はこちら(関連記事)▼▼

https://bitcoin-newstart.com/comsa-news-1002

COMSAが初日で約50億円を調達

上の画像のように初日の10月2日時点で、コムサは約50億円もの資金調達を達成しています。(プレセールでは約40億)

投資する通貨は、ビットコインイーサリアムネムザイフトークン、が選択でき、一番投資が多いのはビットコインで約24億円となっています。

コムサの詐欺サイトに注意


コムサの詐欺サイトが出回っています。 コムサで検索して広告欄のアドレスは詐欺サイトがあると言われているので注意が必要です。

コムサのサイトはこちらから▼▼(私が投資を行ったURLのリンクです。)

[button url=’https://tokensale.comsa.io/?ref_id=03f4c13eb082efff7b3a94eaa5c4c29a’ title=’注目のCOMSAのサイトはこちら’ color=” icon=” newwindow=’1′ size=’big’ class=” rel=nofollow]

 

 

キャンプファイヤーのICO離脱問題について

昨日の記事に書いた続きになります。10月2日にテックビューロとキャンプファイヤーからそれぞれの見解が発表されました。

キャンプファイヤーからの声明

当社は、「COMSA」上でのICO(Token Sales)の実施を視野に入れ、ICOの枠組み等につきましてTB社と協議を行なったことはございますが、具体的な条件や内容に関して交渉を行ったことは一切無く、最終合意に至った事実も一切ございません。

しかし、仮想通貨交換業登録の本申請を間近に控えた2017年9月15日に、一切の前置き無く「仮想通貨取引所システムのOEM提供を同月30日に終了させる」との通達をTB社から受け、同月14日にも「COMSA上でのICOの実施を前提とした業務提携を解消する」との一方的な通知を受け、当社はCOMSA上でのICOの実施を中止せざるを得ない状況となりました。

当社が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」において、コインチェック株式会社様が提供する決済サービスを導入したとの2017年9月12日の発表を、TB社は関係解消の根拠として挙げており、「貴社から取引の断絶と受け止められる行為をされた」と主張しております。

当社からTB社に対して、「顧客資産の適切な保管と返還が行なえるよう、適切な対応を取るように」との申し入れを行ないました。しかし、本日に至るまで顧客資産の返還の措置が取られていないなど、TB社の対応はおよそ顧客保護に反するものであり、誠に遺憾です。

TB社から当社が上記の通告を受けた後、TB社において、「当社がCOMSA上でICOを実施しない」との発表がなされるものと想定しておりましたが、COMSAのトークンセールが予定されている2017年10月2日の一営業日前に至ってもなおTB社からの発表は無く、トークンセール開始前に告知することは、TB社ではなく当社が行うものであったとしても、投資家保護を図るためには必須であると考え、2017年9月29日に当社より発表を行なった次第でございます。ーキャンプファイヤー

キャンプファイヤー側からは、テックビューロの仮想通貨取引システムの業務提携の解消を発端にICOを中止せざるおえないという状況となっていたと発言があります。また決済システムについてコインチェックのものを使用したことが理由としてあげられています。

コインチェックの決済システムを導入→テックビューロから仮想通貨取引システムの業務解消通告→コムサICOの離脱

以上が簡単な流れになると思います。

テックビューロからの声明

しかしながら、CAMPFIRE社による説明は、またもや、経緯のうちの重要な事項についての説明を遺漏するものであるため、詳細な経緯を説明させていただきます。そもそも、CAMPFIRE社は、平成28年9月26日、「【テックビューロと事業提携】ビットコイン決済や独自の仮想通貨を実装へ」とのタイトルによるプレスリリースを行っています。
https://mag.camp-fire.jp/news/news-18377/

このリリースから一目瞭然であるとおり、CAMPFIRE社は、「弊社と事業提携をすること」及び「弊社の仮想通貨決済技術を導入する(すなわち、弊社からの提供を受けること)」を公表しております。

弊社は、かかるCAMPFIRE社のリリース、及び、同リリースの前後の同社からの連絡等を信頼し、CAMPFIRE社がリリースをしたとおりの事業提携が構築され、さらには、弊社の決済サービスの実装をしていただけることを期待しました。そこで、当該リリースの後、①CAMPFIRE社に対して仮想通貨取引所のシステムを導入することに関する協議、交渉、システムのテスト運用、さらには、②CAMPFIRE社が当局の登録を受けられるために、社内規程や各種マニュアルの整備、利用者財産保護のための分別管理その他必要な情報についてのサポート体制を構築し、適宜サポートして参りました。

平成29年9月12日、CAMPFIRE社は、突如として、弊社に対しては、何らの事前の相談等もなく、「株式会社CAMPFIRE、クラウドファンディングに「ビットコイン決済」導入。コインチェック社の「Coincheck payment」を採用」とのタイトルのプレスリリースを公表しました。

弊社としては、弊社とCAMPFIRE社との間の従前の信頼関係が破壊されたものと考え、CAMPFIRE社の代表者に対して説明等を求めましたが、何らの説明も得られませんでした。弊社としては、CAMPFIRE社により一方的に従前の提携関係・信頼関係が破壊されたことから、最早それ以上の提携の維持や構築が不可能と判断し、CAMPFIRE社に対し、ICO及び仮想通貨取引所のシステム提供に関する協議・交渉を終了する旨の通知をしました。

弊社としても、無用な紛争を避けたいと考えたため、CAMPFIRE社代表者の要望に応えるべく、双方が足並みを揃えて行動しうるリリースの文案を作成し、平成29年10月1日午前9時14分,CAMPFIRE社に対して送信しました。なお、かかるリリースの文案を送付した後、弊社は、諦めずにCAMPFIRE社の代表者及び担当者への連絡を継続しましたが、この後は、代表者のみならず、担当者からも何らの返答も受けることができず、無視をされる状態が継続することとなりました。

このような無視の状態の中、CAMPFIRE社は、10/2リリースを公表しました。

 

弊社は、平成29年10月9月30日、CAMPFIRE社の担当者に対し、
①これまで意思の合致に関して相違があったため、CAMPFIRE社の基準のとおり、「正式な締結」を踏まえて行動(返還)をしたいと考えていること
②弊社は資産を返還する意思を有しているため、書面を用意するので、締結後に返還をする意向があること
などと伝えました。

しかしながら、CAMPFIRE社の担当者は、このような弊社の申し入れに対しては、何らの返答もすることなく、一方的に、返還を要望する旨の通知を繰り返すだけであり、「申し入れは行わせて頂きました。」などと捨て台詞を残して、弊社の連絡には無視を貫いております。

弊社としましては、本件について、CAMPFIRE社の見解に合わせ、合意書等を締結の上で速やかに顧客資産を返還するなどし、本件について終息させたいと考えております。弊社は無用な紛争を生もうとは一度も考えておらず、円満な解決を希望しています。

テックビューロとしては決済システムを含め、キャンプファイヤーと業務提携をしていた、そしてテックビューロ側からICOの不参加の通知を出したと説明されています。

またキャンプファイヤー代表との家入氏と連絡が取れず、統一見解での声明が発表できなく、キャンプファイヤーから一方的に声明が発表されたとあります。

コムサへ広がる一部の不安と投資について

以上のことを含めてもお互いの言い分があるのは確かです。 

しかしながらこのようなことは、プレセールの参加者の投資に影響するため、事前に2社でしっかりと協議した上で早めに発表すべきことであったと言えるのではないかと感じています。

キャンプファイヤーからICO直前に急な発表があり、混乱を招いたのは事実であり、少なからずコムサのICOの一部の参加者に不安を与えているのは確かです。

投資する上で、大事なのはコムサが今後国内のICOにとって有益となり得るかということ。 ですが現段階で2社のやり取りには見解の相違があり、そこをはっきりさせるのは時間がかかると思います。 

しかしながら通常ビジネスにおいてはこういったことは常にあることではあります。

今後コムサは大手企業のICOを控えている段階と発表しており、個人的には興味を持っています。 コムサがリリース後にそれを見極めて購入するのか、コムサの事業を信じてリスクをとって投資をするのかと言う選択で悩まれている人も多いかとは思います。(どちらにしてももちろん投資なのでリスクはあります。)

しかしながら、ICOより参加した方が成功した場合には有利な状況といえ、リスクが取れるかと言う投資家個人の判断となると思います。*投資で成功している人は常にリスクをとっている人ということも言え、また現段階で1社離脱したことが今後大きな影響になるとは思えませんが、心理的には不安になる人もいるかとは思います。

コムサトークンセール参加について

コムサトークンセール参加については、ザイフ以外の取引所をお持ちの方でも問題なく参加可能です。

 

上の画像はコムサログイン後の画面です。 サイドメニューの「ICO一覧」から「購入」のボタンから進めます。 その後利用規約の画面が出てくるので必要な箇所にチェックを入れ先に進みます。

各通貨の緑のボタンから進めば送金先のアドレスが表示されるので、そのアドレスにコインを送金します。受け取り用アドレスについて

送金ボタンより仮想通貨をコムサに送金することになりますが、今後コムサのページより「受け取り用アドレス」の通貨がある予定(10月2日時点)ですので、注意事項をよく読み受け取り用アドレスを登録する必要があります。

 

コムサがザイフ取引所に上場!*追記

仮想通貨ICOプラットフォームであるCOMSA(コムサ、通貨名CMS)が国内のZaif(ザイフ)取引所🔗に上場し現在購入することができます。コムサは仮想通貨を使った次世代の資金調達のプラットフォームであり、自らのICOで100億円を超える資金を調達し、ホリエモンこと堀江貴文氏も注目する国内の仮想通貨になります。

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