スマートフォン(スマホ)アプリで仮想通貨を保管するアプリ「Ginco(ギンコ)」について、スマホがもし盗難にあったり、紛失したりする場合のセキュリティとして、仮想通貨は戻ってこないのかという質問を受けます。
Gincoでは、スマホが盗難にあった時のために「暗証番号(指紋認証)」の設定や「バックアップフレーズで復元する」というセキュリティの機能がついています。
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Gincoのセキュリティの概要
Gincoのセキュリティ設定には
👉起動時のロック(暗証番号または指紋認証)
👉バックアップ
と2つの設定があります。
それではGincoが盗難・紛失にあった場合を想定してご説明していきます。
もしGincoが盗難にあった場合〜暗証番号を設定
仮想通貨のスマホアプリ、ウォレット のGinco(ギンコ)では、ウォレットを使うたびに認証を設定することができます。
紛失盗難にあった時のために設定しておかないといけないセキュリティです。 pic.twitter.com/tvnqK9D7da— 仮想通貨@オオヒラ (@pannajf) 2018年6月17日
アプリに暗証番号を設定することで、スマホが紛失盗難にあった時に、アプリにアクセスすることを防止することができます。
Gincoのウォレットに別のスマホからアクセスする。
もしスマートフォンを「盗まれたり」「紛失」したりした場合、別のスマホ(端末)でGincoのウォレット復活することができます。
バックアップフレーズを設定してくことで別のスマホでウォレットを復活することが可能
想通貨のスマホアプリ、ウォレット のGinco(ギンコ)では、「バックアップ」を設定しておくことで、スマホが盗まれたり、紛失した場合に、別のスマホでウォレットを復活することが可能です。
バックアップフレーズは12個のフレーズですが、しっかりと保管しておく必要があります。 pic.twitter.com/UH4D7tt6eI— 仮想通貨@オオヒラ (@pannajf) 2018年6月17日
上の画像のように、Gincoでは「バックアップ」を設定することが可能です。
上の画像のようにバックアップフレーズをメモで控えておくことで、別のスマホでもフレーズを使ってウォレットを復活することが可能です。
バックアップフレーズを使ってウォレットを復活することで、元の仮想通貨も復元できます。 バックアップフレーズは、紙でメモにとり厳重に保管しておくことが必要。
Gincoでのセキュリティ設定方法については、「Ginco(ギンコ)仮想通貨ウォレットアプリの登録方法とセキュリティ設定方法を解説」を参考にしてください。
まとめ
以上ご紹介してきましたが、「暗証番号」と「バックアップ」でスマホを無くしたした時に仮想通貨を復元することが可能です。
ウォレットにはハードウォレット「レジャーナノS」のように持ち運びをせず大きな金額を入れておくウォレットもありますが、仮想通貨の実用性が今後増えて行くことで、Gincoのようにスマホに入れて持ち運ぶウォレットも、
仮想通貨での「買い物(支払い)」「アプリでの仮想通貨の使用」など幅広い使い方がされて行きそうです。
👉スマホを紛失した時のことを含めてバックアップ設定はしておく。
👉アプリ起動時の暗証番号設定も行う。