マイイーサウォレット(MyeEtherwallet)は、現在ICOでの使用をはじめとして、イーサリアムなど多くの仮想通貨を保管することができるウェブウォレットになります。
しかしながら安全性についてはしっかりとセキュリティの知識がないと、偽サイトからパスワードを盗まれ通貨が盗難にあったりしています。
大切な仮想通貨資産だからこそウォレットを使うにあたって重要な点をまとめました。
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この記事の目次
マイイーサウォレットはウェブウォレット
マイイーサウォレットはウェブウォレットになります。
したがってコールドウォレット違いオンライン上のウォレットのため常にハッカーが狙っていることを頭に入れておく必要があります。
マイイーサウォレットはイーサリアム以外にもICOでの通貨を始めイーサリアムベースで作られた仮想通貨を保管することが可能です。
マイイーサウォレットでの仮想通貨の盗難が増えている。
マイイーサウォレットはたくさんの仮想通貨が保管できる便利なウォレットですが、多くの盗難が増えている状況です。
偽サイトからパスワードを入力するとパスワードを盗まれる。
マイイーサウォレットについて非常に多い盗難の原因が「偽サイトでのパスワード」の入力です。
上の画像は、手打ちでマイイーサウォレットを入力して検索をした画面ですが、上の広告欄にマイイーサウォレットの偽サイトが表示され、そこにログインしたことで仮想通貨が盗まれる事案が多発しています。*上の画像はただの例です。
なので、マイイーサウォレットの正規サイトで登録した後は、必ず「ブックマーク」をして、次回以降は常にそこからログインをするようにすることが重要です。
また、SlackなどのSNSサイトにあるマイイーサウォレットのリンクなどは偽サイトの可能性があるため、触らないようにしてください。
上の画像は、マイイーサウォレットの正規サイトのアドレスになります。上の図ようのに緑で「MYETHERWALLET LLC[US]」と表示されます。
👉必ず正規サイトかを確認し次回から「ブックマーク」から使用をする。
👉チャットなどでのマイイーサウォレットのリンクはハッキングされる可能性がある。
マイイーサウォレットのログイン上の注意点
上の画像はマイイーサウォレットのログイン時の画面になります。
秘密鍵はウォレットを作成するときにもらいますが、そのログイン方法では「おすすめはできない。」と記載があります。
そして秘密鍵でログインする場合は「ログインするウォレットのアドレスが正しいか2度確認してください。」とあります。
おすすめはコールドウォレットを使ったログイン
一つ前の画像で「Metamask(メタマスク)」や「Hardware Wallet (ハードウェアウォレット)」がおすすめとあり、メタマスクはグーグルのアプリで保管するウォレットですが、私がおすすめしたいのはコールドウォレットを使ったログインになります。
私が使用しているコールドウォレット(ハードウェアウォレット)でレジャーナノSがありますが、レジャーナノSはビットコイン、イーサリアムなど20通貨以上の保管に対応したウォレットです。
なので、ある程度の資産はどのみちオフラインで保管ができるコールドウォレットであるレジャーナノSで保管することが必要になりますし、それでマイイーサウォレットも保管するのがおすすめです。
👉レジャーナノSは保管できる対応通貨が他と比べて多い。
👉レジャーナノSをマイイーサウォレットと連携して保管する。
レジャーナノSの特徴と購入方法は下記の記事を参考にしてください▼▼
レジャーナノSとマイイーサウォレットの連携方法の解説はこちら▼▼